1974-04-26 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号
したがって、社会的な弱者といわれる方々に対する対策というものの急務が叫ばれておる、こういう時期でございますが、この一年半を少しでも繰り上ぐべきじゃないか、おくれを取り戻すべきじゃないか、こういうふうに考えるのでございますが、政府といたしまして、いまこの時期にその繰り上げをやろうというお気持ちがございますかどうか、あるいはどの程度やろう、あるいはやれるというふうにお考えになっておられますか、お伺いをいたしたいと
したがって、社会的な弱者といわれる方々に対する対策というものの急務が叫ばれておる、こういう時期でございますが、この一年半を少しでも繰り上ぐべきじゃないか、おくれを取り戻すべきじゃないか、こういうふうに考えるのでございますが、政府といたしまして、いまこの時期にその繰り上げをやろうというお気持ちがございますかどうか、あるいはどの程度やろう、あるいはやれるというふうにお考えになっておられますか、お伺いをいたしたいと
現在の物価指数からいきまして、さらに、先ほど松隈先生からも発言がございましたが、十万円なり二十万円なりこの限度を引き上ぐべきじゃないか。それからあと一つは、標準家族五人というのが間違いである。最近の報道によりますと、標準家族四人ということばがちょいちょい出ておるようであります。ほんとうの標準家族というのは四・二か三じゃないかと思うのでございます。
それから、中小河川の改修について国庫補助が二分の一であるが、これをもっと引き上ぐべきじゃないか、私もさように思います。さように思いますが、ただ、やるべき個所がたくさんありますし、どこもやらなければならない。
この際大臣もおっしゃるように、協業化といいますか、共同化の問題を取り上ぐべきじゃないか。ただいたずらに共同化ということばを、何かきらわれるような関係があって何か共同化については失敗ばかりを拾い上げていって批判するばかりで、そういう方法をとらないで、もっと財政的な裏づけのある建設的な指導を重点に置くべきだとこういうように私は痛感するのです。大臣のお考えをもう一度ひとつお聞きしたいと思います。
議論めいてたいへん失礼でございますが、そのように考えますのでここでお尋ねいたしますが、むしろ手当の額を上ぐべきじゃないか、給与体系上それがいいのじゃないか、こういうふうに判断いたしますが、もう一度御答弁願いたい。
たとえば原料炭につきましては、現在一千万トン程度の輸入を行なっておりまして、このうちには弱粘結の部分も相当量ございますので、日本における原料炭の合理的な開発計画が立つなれば、やはり国際収支の観点からこういう問題をもっと積極的に取り上ぐべきじゃないか、こういう考え方を出しております。しかし、これは五千五百万トンというものが、必ずしもそのままそれがプラスになるというわけのものではございません。
しからば、この民間災害の被害の実態というものをどう被害激甚地の中に反映させるか、これはなかなかむずかしい問題でございまして、種々論議をいたしたのでございますけれども、最終的には、この反映の一つの姿として、災害救助法というものを、この際、被害激甚地の指定に、一つの大きな要素として取り上ぐべきじゃないか、こういう観点に相なったわけでございます。