2009-04-09 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
これは三鷹—八王子だったか国立だったか、気の遠くなるような費用が掛かる。これも道路事業の一つとして整備しておりますので、地方だけあるいは都会だけということでは決してないということ。それともう一つ、道路というものは、単に道路だけではなくて、景観、町づくりというのも併せながらやっていくということをさっき申し上げたところであります。
これは三鷹—八王子だったか国立だったか、気の遠くなるような費用が掛かる。これも道路事業の一つとして整備しておりますので、地方だけあるいは都会だけということでは決してないということ。それともう一つ、道路というものは、単に道路だけではなくて、景観、町づくりというのも併せながらやっていくということをさっき申し上げたところであります。
鉄道側の負担が少ないように見えますけれども、先ほど大臣がおっしゃったように、一カ所五百億とか高いものは千億以上かかるようなケースもございますから、そうなると一割といってもかなりの金額であるということになりますので、その辺の鉄道側の負担というものがかなり重いということで、今後、例えば今複線の区間を複々線にする、そして連続立体交差にするというようなプロジェクトの場合、例えば中央線の三鷹—立川間あるいは三鷹—八王子間
たとえば中央線にいたしましても、三鷹−八王子、八王子より遠い方の方は非常に勢心に希望しておられますけれども、三鷹周辺の方は余りメリットが多くない。つまり通過地域の方は反対、利用される方は賛成ということでございまして、なかなか通過地域の方の賛成を得にくいわけでございます。
○市川房枝君 三鷹、八王子は、今度四十五年度からは一文もギャンブルによる収入がないのですが、そのことによって、あそこの財政需要はますますふえていっていると思うのですが、二十三区に比べてどういうふうにお考えになりますか。
三鷹、八王子の従来やっておった回数を特別区に渡すかどうかということは自治省の権限ではございません。これは農林大臣でございます。したがいまして、私のほうといたしましては、いま二十三区、特別区の分をさらに拡大をいたしまして、従来東京都がやっておられました回数をこの特別区に渡すということは私、自治省としては別段考えておりません。
三鷹、八王子は来年四月からは実はギャンブル収入は一文もなくなるわけです。それに比し、二十三区はいままで二億円あって、今度はまた各区五千万円ふえるんです。どっちが財政需要が多いかといえば、二十三区は人口がだんだん減ってきているんですから、周辺の都市のほうが需要は多いと思うので、それは非常に私は不公平だと思うのです。