2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
特に東北地方は、東から、先ほどお話しした四車線化の工事を行っている三陸縦貫道がございまして、東北自動車道、東北中央自動車道、そして日本海沿岸東北自動車道があって、縦軸のアセスは非常にいいんですけれども、御案内のとおり横軸のアクセスは決していいとは言えない、そういった状況がございます。 縦軸と横軸の結びつきがあってこその道路網だと思います。
特に東北地方は、東から、先ほどお話しした四車線化の工事を行っている三陸縦貫道がございまして、東北自動車道、東北中央自動車道、そして日本海沿岸東北自動車道があって、縦軸のアセスは非常にいいんですけれども、御案内のとおり横軸のアクセスは決していいとは言えない、そういった状況がございます。 縦軸と横軸の結びつきがあってこその道路網だと思います。
やはり、そういったときに考えますのは、幸いにして、今、三陸縦貫道は四車線化が順調に進んでおりますし、また、仙石線、いわゆる仙台と石巻を結ぶ鉄道も昨年開通させていただきました。石巻から女川を結ぶ石巻線も開通させていただきました。そういったことを考えますと、やはりこれからの肝は流通をさらに一段上げていかなきゃいけないと思います。
この絵を見ていただくと、実は、先ほどの航空写真には出ていなかったんですが、三陸縦貫道というのが別途これからできることになります。
それから、三陸縦貫道ができたとしても、多分これは十年以上かかると言われています。そして、できたとしても恐らく一時間以上はかかるんじゃないか。そういう医療僻地が今回の津波被災地ということを御認識いただければと思います。
七月二日、一面、表題は「三陸縦貫道 気仙沼湾を渡る」ということで、十年で全線開通という形で資料が出ております。 先般、安住財務大臣が気仙沼に来られまして、五年でやると力強い話を言っていただきました。ですから、多くの市民は、当然、当時の大畠国交大臣が記者会見をし、そして安住大臣が先般も気仙沼に来て、五年でやると明言をしていただく、こういうお話になっています。
まず、平成二十三年度第三次補正予算の編成においては、公共土木施設や鉄道などの復旧事業、防災集団移転促進事業や三陸縦貫道建設などの復興事業、全国防災対策などを推進されました。 また、津波防災まちづくり法案の速やかな成立に取り組まれました。 さらに、被災した三陸鉄道に対する国の補助率の引上げ、東北地方の高速道路に対する無料開放を実施されました。
○国務大臣(前田武志君) 今、藤原委員からこの釜石の小学校と中学校の生徒のお話をお聞きしまして、六日前にできたこの三陸縦貫道ですか、これが大きな役割を果たしたという、非常に命の道になったということでございまして、まさしく委員御指摘のように、今回の一年前の大震災、それから私の地元の紀伊半島の大水害、十二号台風もそうだったんですが、結果としては規格の高い、こういう高規格道路というものがいかに大きな役割を
それから、三陸縦貫道については、これはもう御案内のとおり今回復興道路というふうに位置付けまして、これは十年間で、もう十年間といっても残り九年ということになりますけれども、完成させるということで、縦軸と残っている区間の横軸をセットで復興道路として位置付けて、これを整備することにしているということでございます。
ここから、実は、先ほども大臣の方から縦貫道のお話がありましたが、三陸縦貫道の釜石山田線が五日前に、この石材店のちょうど上に完成して、鵜住居小学校の子供さんたちがその完成式典に呼ばれて、そこから風船を上げていた。ここが一番高いところだと子供たちがわかっていたんですね。
それからあと、先ほどちょっと私も例を申し上げるべきだったんですが、三陸では高規格道路、三陸縦貫道ですね、一部開通しておりまして、それがあったことによってそこに避難した、それからそれがあったことによって、海岸沿いの道路が通過できなくなっていたんですけれども、その道路があったことによって物資の供給ができたといったことがございまして、こういった公共施設の役割ということについては、やはり今回の災害の中でもその
私も東日本大震災の現場に赴いておりますけれども、特に三陸縦貫道では多くの住民の方から、この道路がなかったらどんな大変なことになったか分からないという証言ですね、生の証言を聞くたびに本当に命の道路だったんだということを再認識したわけであります。
遅いという御指摘に対しては、先ほどから答弁をさせていただいておりますとおり、御指摘も全くそのとおりのところもありますし、多少自治体で時間を掛けてきて丁寧に、復旧ではなくて復興案を作ってきたということもありますので、しかし、そうは言っても言い訳になりませんので、これから急いでやらせていただきたいと思いますが、例えば一例をちょっと申し上げますと、三陸縦貫道なんかは、先生、もしこの災害がなければということを
○松原副大臣 前段の三陸縦貫道につきましては、委員御指摘のように、そのことがだんだんと、この道路が急がれて形成されることが地域の皆様の一つの希望と活力の源になるという認識を強く持っておりますので、このことに関しては、国土交通省として、早期につなぐことが重要であり、現国道を活用しながら、全体としての機能が早期に発揮されるよう、復興のリーディングプロジェクトとして三陸沿岸道路整備に全力で取り組むということを
当初は三陸縦貫道等の整備ということで言われておりまして、実は、この三陸縦貫道というのは仙台から宮古まででありまして、宮古から北が三陸縦貫道では読めなかった、まあ、等ということがありますけれども。
○前田国務大臣 確かに、この三陸縦貫道、被災を受ける一週間前に開通しただとか、私も現地を、各所を回ったんですが、この地域高規格道路、三陸沿岸道と称される、できているところは被災も一切受けずに、見事に、本当に命の道の役割を果たしているわけですね。そういったことから、私も着任以来、早くこの命の道をつなげと。
いろいろな今回役立ったものがございますが、例えば三陸縦貫道、この高速道路。今回、恐らく、我が気仙沼含めて、南三陸もそうですが、この道路が早くできていれば助かる命ももっとあったんじゃないか、そう思う方もたくさんあります。また、今後、新しく地域をつくる、高台に新しい町をつくるにしても、交通アクセス、道路アクセスの問題で、この三陸縦貫道、これがしっかり位置づけられることになります。
石材店の上に三陸縦貫道がちょうど五日前に通って、釜石山田線、その上に子供たちが行って風船を上げていた。そこから大槌湾を見ていたので、ここが一番高いというのがわかったので、みんな助かった。 これはもともと、釜石市が群馬大学の片田先生と組んで防災教育をずっとやってきた。自分の身は自分で守るんだ、てんでんこということでやってきた。
釜石市長は、国道四十五号が津波で壊滅したが、並走する三陸縦貫道が救助救援活動において決定的に重要な機能を果たしたと報告されております。また、相馬市長は、復興に不可欠なものは人々の高い士気とタフな道路であると、災害対策インフラとしての道路の重要性を力説しておられます。
それからもう一つ、三陸縦貫道で部分区間しているところは全部生きました。この部分開通しているところで釜石周辺については、この道路のおかげで助かったというようなことも私は現地でしっかり聞いております。 今委員から御指摘あった道路についても、仁坂知事、地元の町長は、あの道路で助かったということで、現地で私もきっちり言われました。
この中では、三陸縦貫道の緊急整備や太平洋沿岸と東北道をつなぐ横断軸の強化、日本海側との連携も含め、東北全体のネットワークも考慮したリダンダンシーの確保等により災害に強い交通・物流網を構築することとされております。
そもそも、命の道路というふうにとらえられていた三陸自動車道とか三陸縦貫道とかほかの道路とかでも先送りされていたという事業が多過ぎますので、それを早期に着工していただきたいなというふうに思っております。 民間は非常に現在体力が弱まっています。被災地にいれば、新聞を、毎朝朝刊を見ても、そこに入ってくるチラシの少なさに非常に懸念が持たれます。
三陸縦貫道の早期着工についても同じお話をされておりました。 ぜひ、委員長を含め、私の町も実は隣町ですのでほぼ同じような状況です、こういうことを解消するためにも、新しい今回の法律、そしてまた復興庁の活躍を期待するし、期待できるようなものにしなければいけない、そのように思っております。 さて、冒頭、少し違うお話をしたいと思います。 実は、今私の手元に仙台市の中学校の給食の六月の献立表があります。
きょう、手元にお配りしておりますが、三陸沿岸も、実はこの三陸縦貫道の建設を大変急いでおります。その自治体の皆さんの発表の中で出てきたのは、今回、三陸縦貫道の整備がたまたま早く行われた地域、ここで多くの皆さんの命が救われたというお話がございました。 私の地元の宮城県気仙沼市の唐桑道路、これは昨年十一月末に道路を通すことができました。