1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号
そして、実はまたそれを掘り起こして、コンクリート舗装に直したのでございますが、これが今、三鍋先生のおっしゃった一つの例であろうかと思うのでございます。しかし、私どもといたしますと、地下鉄ができましたあと、すぐ仮舗装して、またそれをこわすということは非常に不経済な方法でありますので、私ども、地下鉄のあとなどは、すぐ本工事をしていきたいというふうに思っております。
そして、実はまたそれを掘り起こして、コンクリート舗装に直したのでございますが、これが今、三鍋先生のおっしゃった一つの例であろうかと思うのでございます。しかし、私どもといたしますと、地下鉄ができましたあと、すぐ仮舗装して、またそれをこわすということは非常に不経済な方法でありますので、私ども、地下鉄のあとなどは、すぐ本工事をしていきたいというふうに思っております。
○鬼丸説明員 三鍋先生しもよく御承知のように、現在の住宅対策上の問題はいろいろございますが、率直に、今後の対策を実施する上にも問題と考えられておりますおもなことを申し上げますが、一つは、広い意味の税金その他を合めました家賃の問題をどう処理するかということが、まず第一点であろうと思います。
なお、三鍋先生からお話がございましたように、区画整理事業は地元におきましてもいろいろ対立いたしました各種の意見がございまして、これらの意見を十分公平に聞くようにということは事業施行者に十分指示をいたしてございますが、今回の件につきましてもなおあらためて都にはよくその旨を伝えたい、こういうように考えております。
○鬼丸政府委員 三鍋先生のただいまの御意見と私の考えておりますところは大体一致しておると思うのでございます。そこで、現在東急の駅にあちこち通路がございますから、そういう通路と今回の御指摘の通路の相互関連性を考えながら、全体として検討して参りたい。全体の一環として検討するということは今後考えて参りたいと思う、こういう趣旨で申し上げたのでございます。
○鬼丸政府委員 三鍋先生から、今回の災害復興住宅は、先ほど私が申し上げましたような建設費あるいは貸付金の額から考えと応急的なものではないかというお尋ねがございましたが、私どもは建築基準法上の建物の規格、構造の条件を備えておりますものは恒久的な建築物であると考えております。坪当り最高二万八千円程度のものは、恒久的な建築物として十分建設されるものであるというふうに承知いたしております。
一応それぞれの役割につけて、早過ぎるものは押える、そういうようなことを権威ある筋で明確に不動の準備というものをしなければ、ただ甲論乙駁ではいつまでたっても国会の方も悩まされるでしょうし、われわれ道路計画にいろいろ参画するものも、言ってみてものれんに腕押しで何にもならないということで、ただ言葉の花をにぎやかにして、知識を安売りして歩くというようなことだけしかなりませんので、そういうことに対しまして三鍋先生方