2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
○福島みずほ君 シャープ三重工場で派遣されて働いていたフィリピン人ら九十三人が十一月十五日付けで解雇されるなどしており、コロナ禍で外国人労働者が不安定な立場に置かれております。大量解雇に対して国が企業側への働きかけをするなど、何らかの対策を取るべきではないでしょうか。
○福島みずほ君 シャープ三重工場で派遣されて働いていたフィリピン人ら九十三人が十一月十五日付けで解雇されるなどしており、コロナ禍で外国人労働者が不安定な立場に置かれております。大量解雇に対して国が企業側への働きかけをするなど、何らかの対策を取るべきではないでしょうか。
ネットニュース、テレビのニュースなんかでもありますけれども、個別の話で、シャープの三重工場さんが液晶ディスプレーのクリーンルームを使ってマスクを製造し始めたと。私はシャープさんにもそういう能力があったのかなと思ってびっくりしていたんですけど、実は親会社さんがマスクを作るそういう技術を持っていて、それを利用して今回こういう取組をされたというふうに聞いておりますけれども。
そんな中で、私、電機産業の出身なもので、いろいろ新聞を見ておりましたら、富士の三重工場が、「ものつくり」IoTプロジェクトというのをつくりまして、いろいろ工程を分析していきました。そこは自販機を造っているんですが、間締めをやったというんですね。間締めって、正直な真面目じゃなくて間を詰めるというやつで、これ、いろいろ分析して、間を詰めて効率を上げたと。
それから東芝でも、東芝三重工場が今の敷地内に新会社をつくる。そこへ約三百名を移籍させるわけです。その労働条件は約二割の賃金ダウンとなる。それから、繊維産業でもユニチカ、繊維事業部門の分社化などで全従業員の三分の一に当たる千二百七十人の削減を今提案されているそうです。賃金は、三十歳以上四十五歳未満で基本給の一〇%、四十五歳以上の人は二〇%の賃下げの提案だそうです。
○糸久八重子君 第二班は、去る二月六日から八日までの三日間にわたり、岡部理事、橋本理事、高木委員、抜山委員、青木委員と私、糸久の六名で、本委員会及び高齢化社会の諸問題について滋賀県、三重県における概要を聴取するとともに、これと関連して滋賀県立むれやま荘、科研製薬株式会社滋賀工場、滋賀県立成人病センター、守山中高年齢労働者福祉センターを、また、三重県立美術館、小山田特別養護老人ホーム及び東芝三重工場を
○瀬崎分科員 もう一つは、これは東芝の三重工場で起こっている問題であります。数年にわたってコイルの巻き線の仕事を二十二社の中小企業に下請させておったわけであります。
○瀬崎分科員 最後に一言大臣に申し上げたいのですが、私が特に大臣に伺っておきたいと申し上げたのは、この東芝三重工場は前科があるのですよ。昭和五十年の十二月なんですが、いわゆる下請業者に対して下請代金を払うときに協力金を差っ引いて取っておったわけです。
たとえば、これは通産省も現地調査をやられましたけれども、三重工場の高圧ガスの爆発、これはカーバイドをアセチレンガス化するために容器を移しがえをするわけですね。そのときに、スコップでカーバイドを持ち上げましたらそのスコップが砂利に当たって発火して爆発事故を起こしたわけです。通産省が行かれておわかりだと思いますが、現地はそれぞれの住居の避難を命じましたね。
〔委員長退席、大西委員長代理着席〕 その四件のうちの横浜港の分は、これは船舶から船舶への積みかえの途中だったもので、実は消防庁には直接関係ないそうでございますけれども、あとの、いま御指摘になりました東海産業、小池酸素、高圧ガスの三重工場の事故、これらはいずれも消防当局の責任といいますか、関係が大変深いわけでございます。
東海産業の茅ケ崎工場、小池酸素の五井工場、高圧ガスの三重工場。この爆発事故について、消防庁では、現地から書類をもって報告を受けていらっしゃるかどうか、まず最初にお聞きしたいというように思います。
○齋藤(太)政府委員 東芝の三重工場におきまして、不況協力金という名目で不当な値下げを強要した点につきましては、下請代金支払遅延等防止法から見ましても不当な値引きの要求というような感じがございましたので、是正方を一月に所管の名古屋通商産業局から会社側に命じまして、すでにこの協力金は返還をするということで、つまり相殺の形で引いておったわけですが、それを個々の下請業者に返すということで返させたわけでございます
○神崎委員 いま東芝の三重工場の実例を一つ挙げたのですが、いま長官のおっしゃるように四三%落ち込んだ、そうだと思います、今日の現況から見て、経済情勢から見て。しかしながら、その落ち込んだことの事実は一応容認しても、振興法等を含めて、その問題の処理の仕方を私は指摘したいのです。
○齋藤(太)政府委員 東芝の三重工場の生産状況でございますが、四十九年の上期に比べまして、昨年の十—十二月では生産自体が四三%まで落ち込んでおります。
ことに、桑名市の近くにある町屋橋付近には東芝三重工場があり、同工場の職員代表者の陳情によりますと、毎日六百五十名余の通勤者は町屋橋を利用するほかなく、通勤時刻には車の間を縫って通行している現状にある趣でありまして、早期に歩道橋を架設する必要が認められたのであります。