1964-04-21 第46回国会 衆議院 法務委員会 第28号
ことに四十三国会でございましたが、当時の警察庁の三輪警備局長は、わが党の坂本委員の質問に対してこういうことを言うておる。暴力団というものが、今日この取り締まりに対して強力ないわゆる防衛組織を持っている。したがって、なかなかとにかくそれに入り込んでいくわけにはいかない。
ことに四十三国会でございましたが、当時の警察庁の三輪警備局長は、わが党の坂本委員の質問に対してこういうことを言うておる。暴力団というものが、今日この取り締まりに対して強力ないわゆる防衛組織を持っている。したがって、なかなかとにかくそれに入り込んでいくわけにはいかない。
民主的な大衆団体のやるデモであるとか、あるいは集会であるとかいうようなことについては、実に機動的なものを発揮しておりまするけれども、暴力団のやる犯罪については、何らかそういう目立ったものが出てこなければ警察が動けないというのが実情だということを当時の三輪警備局長が委員会で答弁をされておるが、それが実情ではないかと思うのです。
そういうことでありましたので、とうとう——これは三輪警備局長ではなくて、そのときに出席をされました警視庁の高橋幹夫という人ですけれども、「話し合いによって行なわないということは一つのケースでありまして、東京都の公安委員会といたしましては、先ほど申し上げた理由によりまして、国会周辺の集団示威運動は原則として許可しない、こういうことでございます。」という答弁にならざるを得なかった。
○政府委員(江口俊男君) ただいま三輪警備局長がお答えいたしましたとおり、この事件は、干川原でございますか、その警察官個人の問題でないということは私も昨日報告を聞きまして、そういうふうに考えております。
私は、そういう意味から、今の三輪警備局長の答弁は重大なものを含んでいると思うのですが、これは三輪さんの御答弁がどうのこうのということではなくて、そういう報告をして、そしてそういう報告を平気でやっている警察の態度にあると思うのですが、そういう指導を、これは警察庁長官、今後かまわない、差しつかえないとしておやりになるお考えですか。
まず三輪警備局長に伺いますが、この前石黒が東京、大阪、間に石川をおいてのでっち上げ構想があったということを本人が言っておったということは御答弁になったのでありますが、局長は、これを万惣の支配人が石黒から聞いたというふうに御答弁でございますが、私どもの方で万惣の支配人に聞きましたところ、警察にそんな答弁をしたことはない、それを公表されてもよろしい、こういうふうに言っておるのでございますが、そこはどうでしょうか
○委員長(鳥畠徳次郎君) 小川入管局長、羽山刑事課長、竹内刑事局長、野本政務次官、公安調査庁斎藤長官、宮下総務部長、警察庁では三輪警備局長、土田外事課長。以上です。
その点はちょうど幸い警察庁の三輪警備局長もお見えになっておるのでありますが、昭島警察でのこの件についての取り調べの状況がどういう状況であったのか、この点を伺いたいと思います。
これは関次長はいろいろこまかい検討をされて配置されていることだと思いますが、今の三輪警備局長の御説明をお聞きになって、どうもおれのほうは少し右に対する手当が薄いかなというふうな感じをお持ちになっているんじゃないかと推測するわけですが、どうです。
偽名を使ったのは、何か先ほどの三輪警備局長のお話では、職場における通称だというのですけれども、そんなことはございません。私ども職場に行きましたけれども、宮田というような姓を使っても職場で通用するような符号ではないということは、これは明らかであります。渡辺刑事が職場に電話をかけてきまして、これは十二月十三日であります。
○委員長(一松定吉君) この際、警察庁三輪警備局長より災害の実情報告をしたいとの申し出がございましたから、これを許可いたします。
ただいま政府側から、法務省鈴本人権擁護局長、警察庁三輪警備局長、労働省青木労働法規課長が出席されております。本件に関し、質疑の通告がありますので、これを許可します。
ただいま三輪警備局長から御説明がございましたので、何も申し上げる必要もないのでございますが、先ほど冒頭に申し上げましたように、各県の東京事務所を通じましてこの情報をとったために、警察は御承知のように無電を通じて刻々情報をとっておりますので、若干県の出先の方で、今申し上げました数字の違いが私どもの手元に入っておる、こういうことになったのかと存じます。
警察庁三輪警備局長。
警察庁三輪警備局長。
警察庁三輪警備局長。
○柏村政府委員 さきに御質問に対しまして三輪警備局長からお答えいたしました趣旨は、右翼と申しましてもそれ自体やはり結社の自由がある。そうすれば、その活動について資金を求める自由もある。そういうものをたまたま警察で知り得たからと申しましても、個人の財政の秘密を警察が知ったといって、これを直ちに発表していいというものでもない。
○松井(誠)委員 そういたしますと、個々の具体的な問題について判断されると言われますが、一般的に、つまり国政調査権に基づいて原則としてこれは発表すべきものだとお考えになりますか、あるいは先ほど刑事局長がちょっと言われましたように、司法権の独立というものに関連をして、その限りにおいては拒否をされる、そういうことをお考えになっておるか、あるいはこの前三輪警備局長が言われたように、結社の自由、思想の自由という
しかも会計検査院が来たときには二重帳簿を作れといった人も、人権をじゅうりんしてやること、その巧妙なやり方を指示した、そこにおられる三輪警備局長も何も責任をとっておられないじゃないですか。下の方にばかり減俸処分をやる。淺沼君のときでもそうです。公安委員長、この体たらくです。芸者の花代を捜査費から出していいのですか、答弁をして下さい。
先ほどどなただったか、柏村警察庁長官か三輪警備局長でしょう。亀田議員が、いわゆる証拠書類、ポスター、そういうものに対しての答弁を求めたところが、あなたは、こいつは捜査中であるから、これは不適当であるからと言うて、あなたはおじぎをして下がられた。ところが亀田議員は、私はくろうとだ、そういう問題については発表してもいいじゃないかとたたみかけたら、その次にとろとろと本音が出てきた。それと同じじゃないか。
堀切都公安委員長、それから警視総監、もう一つ三輪警備局長、この三人に対する質問。質問の要旨は、嶋中事件に関係して、警備上の計画並びにその方法、これはおおむね妥当であったという答弁を堀切委員長はされております。また、警視総監もこれとほぼ同様の趣旨の答弁をされているわけです。
政府当局としては法務省から小島法務大臣、河井刑事課長、鈴本人権擁護局長、警察庁から三輪警備局長、木村保安局長が出席されております。 まず政府当局から事件についての経過の大要を御説明願います。