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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-27 第19回国会 参議院 内閣委員会 第45号

憲法九条の一項で言うところの武力による威嚇武力行使、こういうものははつきりとこれは今度制定しようとしている防衛庁設置法の四条に規定する三軍バランス、三軍を設けるということ、これによつてはつきりと私は憲法九条一項に言うところの武力威嚇武力行使の脅威というものをここで構成するのであつて、そういう立場からこれは憲法違反であるということは非常に明確ではないかと思うのですが、如何でございますか。

木村禧八郎

1954-05-26 第19回国会 参議院 内閣委員会 第44号

大蔵大臣がどう考えますか、こういう三軍バランス計画になつていますが、現在は、二十九年度は陸上に重点をおかれているのですが、三十年度、三十一年度、将来は空軍、海軍に重点をおくというのは、相当予算を今度は食うわけです。そういう財政面から、国力から言うところの防衛計画については、どういうお考えを持つていますか。予算の面から見て……。

木村禧八郎

1954-05-20 第19回国会 参議院 内閣委員会 第39号

八木幸吉君 只今法制局長官は総合的の実力、こういうことをおつしやいましたが、それに関連して木村保安庁長官は衆議院の内閣委員会における御答弁において、例えば広島に投下された原子爆弾のごときものを仮に日本が持つているとしても、その原子爆弾そのものだけでは戦力とは言えない、原子爆弾を運ぶ軍艦も必要であろうし、又軍艦を護衛する飛行機も必要であろう、その三軍バランスのとれた能力、実力がなければ軍隊と言えないのだ

八木幸吉

1954-05-20 第19回国会 参議院 内閣委員会 第39号

木村禧八郎君 時間がありませんので次に簡単に伺いますが、第二の理由として三軍を創設する必要が出て来たということなんですが、三軍バランスこの方式によつて今までの保安隊とここで非常な性格が変つて来るのです。はつきり軍隊になると思いますが、そこでさつきの憲法との関係でありますが、この点は焦点が非常に明らかになつて来たと思います。

木村禧八郎

1953-07-26 第16回国会 参議院 予算委員会 第24号

日本独自の防衛組織というのは、陸海空三軍バランス方式を言うのか、又部隊編成についても、前線と補給との比率をどういうふうにするか、日本式にするか。兵器の扱いについても、今は兵器修理部隊があつて、アメリカはどんどん無駄に鉄砲を使わしておるんです。弾丸も無駄に射たしておるんです。そのために兵器が早く損傷するので補給部隊があるんです。日本の昔の部隊兵器を大切にしたものです。

木村禧八郎

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