1979-02-14 第87回国会 参議院 決算委員会 第1号
○国務大臣(澁谷直藏君) 今回の大阪における三菱銀行支店における事件は、犯罪の歴史から見ても非常にまれに見る凶悪な犯罪でございます。しかも御指摘のように、その凶器に使われた散弾銃が合法的に所持を許可された銃であったということはもう御指摘のとおりでございまして、私はこの事件は私どもに重大な反省を求めておる事件ではないかと、かように考えております。
○国務大臣(澁谷直藏君) 今回の大阪における三菱銀行支店における事件は、犯罪の歴史から見ても非常にまれに見る凶悪な犯罪でございます。しかも御指摘のように、その凶器に使われた散弾銃が合法的に所持を許可された銃であったということはもう御指摘のとおりでございまして、私はこの事件は私どもに重大な反省を求めておる事件ではないかと、かように考えております。
今回の大阪市、三菱銀行支店の事件は、犯罪史上におきましてもまれに見る凶悪、残忍な事件でございまして、まことに残念のきわみであります。この事件の犠牲となられました四名の方々に対しましては、謹んで弔意を表すると同時に御冥福をお祈りする次第であります。 御質問でございますが、私は大体あなたと同じような考えを持っております。
(拍手) まず、質問に入る前に、大阪の三菱銀行支店におきまして不幸にも殺害されました四人の方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、政府に対し、銃刀剣類の所持にはもっと厳しい許可条件を設けるよう強く要望したいと存じます。
○内閣総理大臣(大平正芳君) 最近の三菱銀行支店の事件に関連いたしまして、銃砲刀剣類の規制をさらに強化せよという趣旨の御質問でございます。 本件の犯人のような者に許可が与えられるようなことがあっては問題でございますから、許可基準の見直しを初め、とりあえず基準の運用をより厳しくするなどいたしまして、本件犯人のような者の排除に努める所存であります。
そういうことで、三菱銀行支店は預金証書をつくった。まだ三十億の払い込みがないのに預金証書をつくった。その預金証書を担保にして、大和銀行から十億と二十億の小切手を出したというのが、最初の吹原、森脇の事件になっておると思うわけです。自由民主党の政治献金を預金するということで、まあそれはまくらことばかわかりませんが、しかしわれわれはそれに対して重大な関心を持ったわけです。
と申しますのは、この自民党の資金三十億円を三菱銀行長原支店ですかに預金をする、それを言うただけで、希代の詐欺漢だから三菱銀行支店長がごまかされたんだろう、だまされたんだろうというのが政務次官のいまのお話ですが、私は、三菱銀行の支店長だけの問題でない、そう支店長がだまされる本のではない。これはいま日銀総裁に池田内閣の推薦でなっておられる宇佐美氏が頭取だった。
その事件は、昨年の十一月二十五日の晝、丸ビルの三菱銀行支店で、預金者の長谷川某という者の女事務員が、一万円の預金を下げようといたしまして、手續を濟ましまして窓口に待つておると、いつの間にか犯人が女事務員に代りまして金と銀行通帳を受取つて、その後十二月末頃、犯人はその通帳に二十数万円の預金があるように記入いたしまして、山口その他の印を捺してこれを僞造いたしまして、これを高利貸の担保に提供いたしまして、