運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

これは三菱化成黒崎工場だけですから、数で言えば七人、あるいは六十二人かもしれませんけれども、その家族あるいはまたなくなった遺族にとっては、これはたいへんな問題だと思うんですね。ところが、工場福岡労働基準監督局は、ともにこの事実をひた隠しにしてきたと、そういうように、これは新聞報道ですけれども、そのようなことが書かれております。このことはどうなんですか。

塩出啓典

1971-05-18 第65回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

非常に手の打ち方、判断のしかたが手ぬるいという印象が強いわけでございますけれども、先ほどの御答弁とあわせて、今回の九州の三菱化成黒崎工場におけるこうした措置をとるまでの経緯についてはっきりしていただきたいと思います。これはいわゆる労働者内部からの告発によってこうした思い切った措置に出ることになったのですか、その点確認をさしていただきたいと思います。

古川雅司

1971-05-18 第65回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

○古川(雅)委員 そこで、時間がございませんので、具体的な問題点に入るわけでございますが、最近の新聞報道によりますと、北九州八幡区の三菱化成黒崎工場工場長森本一郎さんという方でありますけれども、ここで起こっている染料中間原料による職業性膀胱ガンの問題について福岡労働基準局が検討をしておる。

古川雅司

1971-05-13 第65回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

政府委員岡部實夫君) 御質問の点でございますが、三菱化成黒崎工場におきますベンジンによる膀胱腫瘍等ガン疾病発生状況についてでございますけれども、それにつきまして調査した結果は、基準法施行以来、二十一年からこの四十六年の四月二十三日までの状況でございますと、全体で六十一名が何らかの形で労災補償支給認定を受けております。

岡部實夫

1971-05-07 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

島本委員 大体いまの問題と同じなんでありますが、発ガン性の高い染料中間原料ベンジジンとベータナフチルアミン、これによる膀胱ガン腫瘍患者が、北九州八幡区の三菱化成黒崎工場に集団発生した、こういうようなことであります。いろいろ申されましたが、それについて私自身、行政当局のこれに対する取っ組み方、これがあまりにも場当たり的であって無責任だ、こういうように一つ一つ言わざるを得ないと思います。

島本虎三

1970-06-18 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第1号

日本製鉄八幡京阪煉炭戸畑三菱化成黒崎三島興産、三原金属、新日本製鉄化学、以上が具体的に改善勧告をいたしまして設備改善を進めさせておる工場でございます。それから十四工場につきましては、以上の六工場を含みまして十四工場の名前を申し上げますと、旭硝子、日本水産戸畑明治精糖戸畑、それから日本炭砿、洞海化学触媒化成、それから日立金属、新日本製鉄戸畑、以上の十四社でございます。

柴崎芳三

1956-11-30 第25回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

すなわち同市は八幡製鉄所三菱化成黒崎工場等が所在するわが国有数重工業地として、戦後急速に復興しつつありまして、ために人口増加率全国平均の五倍で、戦災都市でもあり、住宅の不足はなはだしく、また学童の増加が毎年三千ないし四千を数え、さらに市街地拡充に伴う区画整理や、街路整備等土木事業など、民生、教育、土木等行政経費は巨額に上る実情であります。  

鈴木直人

1954-11-08 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第6号

基礎産業における合理化進捗状況の実態を調査するために、十月四日から七日まで広畑製鉄所八幡製鉄所三菱化成黒崎工場三井鉱出野鉱業所において、石炭鉄鋼硫安合理化状況について現地視察行なつた。  最近輸出の好調が伝えられ、九月には鉄鋼輸出も本年最高を記録したが、これは内需の減退から市場を海外に求めた結果であると見られる。

小林政夫

1949-12-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

去る十二月十日正午近くに福岡県の折尾駅に到着いたしまして、官民多数の出迎えを受けてそのまま三菱化成黒崎工場に到りました。その場合には福岡県知事並びに福岡石炭局長並びに八幡市長、或いは被害者代表が参集されまして、つぶさにその説明並びに陳情を受けたのであります。それから三菱化成黒崎工場工業用水ダムを視察いたしました。

鎌田逸郎

1949-11-21 第6回国会 衆議院 外務委員会 第5号

三菱化成黒崎工場はこの稼働工場の一つであります。  次に日本製鉄株式会社八幡製鉄所であります。日本製鉄八幡製鉄所は、昭和二十一年八月二十四日に賠償指定工場なつておりますが、これも物件の指定ではなく、能力指定なつております。  以上をもつて簡単ながら第一班の視察旅行の御報告を終ります。  これに関連いたしましてこの際政府に二、三お尋ねいたしたいと存じます。  

仲内憲治

  • 1