2008-05-15 第169回国会 参議院 総務委員会 第14号
その下で、去年の十二月も三菱化学鹿島事業所で下請の四人の労働者が火災事故で亡くなるという大きな事故まで起こっちゃった。これも認定事業所でしたよ、取り消されましたけれども。こういうことが次々起こっているわけですね。そして、結果として去年の厚生労働省の報告書では、これは自主検査と言っているけれども、公正性、独立性がちゃんと担保できていないという認定がされているんです。
その下で、去年の十二月も三菱化学鹿島事業所で下請の四人の労働者が火災事故で亡くなるという大きな事故まで起こっちゃった。これも認定事業所でしたよ、取り消されましたけれども。こういうことが次々起こっているわけですね。そして、結果として去年の厚生労働省の報告書では、これは自主検査と言っているけれども、公正性、独立性がちゃんと担保できていないという認定がされているんです。
○塩川委員 資料の三枚目をごらんいただきたいんですが、これは三菱化学鹿島事業所の説明資料をもとに作成をいたしました火災現場の工事体制表で、亡くなられた方の会社に至る工事の体制図であります。
それが、真ん中にあります、二十二日付でホームページ上にも三菱化学鹿島事業所が掲載をした資料の中では、亡くなった方の会社名で、加藤商工というのがなくなって、谷黒板金、岩橋板金工業所となり、新興プランテックという会社名がなくなって、株式会社大和と常鹿工業株式会社と変わっております。
また、茨城県の三菱化学鹿島事業所の地下の配管から石油類のベンゼンとエチルベンゼンが多量に漏れていたことがわかったわけです。これが三月ですけれども、消防署に通報したのはことし十月末であった。あるいは、千葉県で農業用噴霧機、そういったものを製造する会社でございますけれども、丸山製作所の工場跡地、そこから国の最高基準の二千四百倍を上回る六価クロムが検出された。