2017-05-16 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
それが今、東レや三菱レイヨン、それからもう一社、東邦テナックスという会社も含めて、この三社で世界シェアの六割占めていて、このT1000でいうとミサイルの一番大事な素材だと考えられています。 ということは、日本の誇りを込めて今お話ししたんですけれども、日本の技術力というのは本当に世界のトップランナーになっていると。
それが今、東レや三菱レイヨン、それからもう一社、東邦テナックスという会社も含めて、この三社で世界シェアの六割占めていて、このT1000でいうとミサイルの一番大事な素材だと考えられています。 ということは、日本の誇りを込めて今お話ししたんですけれども、日本の技術力というのは本当に世界のトップランナーになっていると。
それから、二〇〇九年、三菱レイヨンがルーサイト・インターナショナル・イギリス買収、これは、中国の国内シェアが増えることが問題だから、五年間は新規投資の停止、中国事業はそれぞれ別会計にするといった、ほかの国じゃ見られないような将来事業への制約が付されたわけでございます。それから、同じく二〇〇九年十月には、パナソニック株式会社による三洋電機の買収計画を条件付で承認したと。
その四社というのは、ダイセル、日本板紙、大竹紙業、三菱レイヨン、この四社であることは明白です。 二期計画も含めた事業計画内容と港湾整備を必要とする需要等の根拠について、運輸省に私は資料要求をいたしました。しかし、出てきた資料というのはこれ一枚でございまして、一期計画の整備についてという非常に簡単なものしか出てまいりませんでした。
具体的には、例えば三菱レイヨンという会社がございます。これはレーヨンの仕事をやっておるかと皆さんお考えでありますけれども、現在これを全部裸にしてみますと、繊維会社ではないわけです。化学会社になってしまっている、こういうことでございます。そういう例はいろいろございます。
三菱レイヨンも、四年連続の欠損法人であります。それから、三井東圧化学もそうでありますし、ラサ工業もそうであります。蝶理という会社もそうであります。三光汽船などもそうであります。これは四年どころではありません、ずいぶん長い欠損法人になっておる。
○森下昭司君 私は合繊だけを取り上げて、あるいは一方的な見解になるかもしれませんが、ことしの三月期、旭化成は経常利益で約二百億円、東レは百八十五億円、帝人は百五億円、その他ユニチカ、クラレ、三菱レイヨン等、大手七社は大増益になるという予想がなされているわけであります。さらに、九月期の見込みも増益基調をたどるというような観測がなされているわけであります。
○森下昭司君 公正取引委員長にお尋ねいたしておきますが、大屋さんの構想とは旭化成と鐘紡、あるいは東レとクラレ、帝人とユニチカ、東洋紡と三菱レイヨンというようなことが構想になっておりまして、朝日ジャーナルの昨年の二月二十四日号にその詳細が実は載っているわけであります。
○大永政府委員 これにつきましては、基本的な考え方というのは、ことしの四月一日を目途にいたしまして日本化成が鹿島アンモニアを吸収合併する、それで合併新会社は日東化学と販売面で提携するというのが基本構想でございまして、それを進めるに当たっては三菱銀行、三菱化成、三菱油化、三菱レイヨン、三菱商事、この五社で合併準備委員会というのができておりまして、ここで検討をしておられるわけですが、いろいろ地元の問題あるいは
○橋口政府委員 これは三菱油化と鹿島アンモニア、三菱レイヨンと日東化学、それから三菱化成と日本化成、こういう関係でございますから、先生のおっしゃいましたようなたすきがけになっておりますとむしろ問題があるのではないかと私は思うわけでございます。単純な親子の関係で、しかも親同士で相談するということでございますから、比較的問題が少ないのではないかということを申し上げたわけでございます。
○沼倉説明員 いまこの合併の問題につきましては合併準備委員会というのが持たれておりまして、これはまず日本化成の方の親会社に当たります三菱化成それから三菱商事、それから鹿島アンモニアの方につきましては三菱レイヨンと三菱油化、それと三菱銀行の五社が委員会をつくって検討しておるというふうに伺っております。
○安田分科員 時間が来ましたので、私の質問としては最終的な結論を出さなくちゃなりませんけれども、親会社と言っても、系列がいま言ったように三菱レイヨンの系列、それから三菱油化の系列、三菱化成の系列と言ったって、三菱化成と三菱レイヨンと必ずしも一致しない。しかも片一方、鹿島アンモニアの大株主は三菱化成ですか、こういうぐあいになっておる。それから日東化学の上で三菱レイヨンになっている。
三菱グループとしては三菱レイヨンや東洋紡績が挙げられる。住友は旭化成工業、三和は帝人やユニチカ、こういうぐあいになります。
昨年の十一月に、先発グループとして東洋紡と三菱レイヨンがアクリル繊維の共販会社をつくりまして発足をいたしました。さらに続いて、去る二月七日には旭化成と鐘紡が販売提携をする。また昨日、帝人、ユニチカの間におきまして、生産面まで踏み込んだ一つの再編体制の研究に入ろう、こういった情勢下にあります。
○橋口政府委員 お尋ねのございました合繊業界の再編成の構想につきましては新聞紙上等で承知をいたしておりますが、現実に公正取引委員会で審査をいたしましたのは、昨年十一月の、御指摘になりました三菱レイヨンと東洋紡の共販会社の設立でございまして、いま審査の態勢に入っておりますのは旭化成と鐘紡との共販会社の設立でございます。
実は本日の報道によりますと、「二十四日、動燃事業団、三菱レイヨンが共同開発に成功した「吸着材による低品位ウラン回収技術」で「従来方法では一ポンド当たり五十ドルと高値だったものが三十ドルで採掘可能だ」」という発表が出ておるのでありますが、これは大体どういったことでしょうか。
○山野政府委員 これは低品位ウランの回収技術につきまして、動燃事業団が三菱レイヨンと共同研究したものでございますけれども、要するにウランの吸着材の研究開発成果でございまして、新しく開発されました吸着材というものはウランの吸着速度も早いし、これは従来の約十倍程度ということでございます。それからまた溶離速度も早い。
東レの三島、帝人の松山、旭化成の延岡、東洋紡の岩国、三菱レイヨンの豊橋、日本エステルの岡崎、鐘紡の防府、こういう工場でございます。それからこの工場全部がどういうふうな処理をしておるかということは正確にはまだ私どもわからないわけでございますが、相当部分については海洋投棄をしておるのではないかというふうに考えられます。
広島県のほうの大竹市を、日本紙業、三菱レイヨン、三菱ボンネル、そういう工場のほうは排水口から五百メートルのところでもCランクを引いているのです。水も空気も境がなしに流れておるのに、なぜ山陽パルプの前だけを遠慮しなければならぬのか、そういう環境基準の設定のしかたは、現行法の公害対策基本法の第一条に、産業発展との調和ということがあるから、それで調和をしてやったのかもしれない。
それからもう一つ、自由化の問題でございますが、バーリントンと三菱レイヨンさんの問題でございますが、ああいう問題はこれからどしどし起こってくるのじゃないか。ただ、それが直接に中小企業その他の方の体質の整備とのかみ合わせにおいてどういう形になるかということは、政治の問題じゃないかと思います。
また、昨年閉鎖をしました三菱レイヨンの草津精錬所の問題でありますけれども、最近三菱商事がこの精錬所をぜひ再開をしたいという希望があるように聞いておるわけです。いま質疑のやりとりの見地から見て、もしやるという希望があるならば、この点は当然認めてしかるべきではないか、こういう見解を持つものでありますけれども、この二点について承りたいと思います。
今度やるタフテットカーペットは——今回バーリントン会社と三菱レイヨンと合弁して製造する品物がタフテッドカーペット、こういうのですね。ところが、このタクチングという機械は、一セットで一億円もかかるということになっているのですね。調べましたら、日本には現在これは五十五台ある。
それでは、中小企業問題はこのくらいにしておきまして、いま一つは、資本の自由化に関連をしてお伺いいたしたいのでございますが、これは先ほど武藤委員さんがおっしゃいましたのと重複するのでございますけれども、重複するところがございましたらよろしく御了承を願いたいのですが、今回世界最大の紡織メーカーである米国のバーリントン・インダストリーズ社が、三菱レイヨンと折半出資で資本金十億円の合弁会社設立のために三日調印
○武藤委員 次に、具体的な問題について、たまたまこの繊細の問題に関連して、最近新聞をにぎわしておりますのは、アメリカのバーリントンと日本の三菱レイヨンさんとの提携の問題でございいます。
たとえば、今度おたくの三菱レイヨンの賀集さんが、東南アジアの一部や中近東の地区の一部にコスト高によって輸出が困難になっている事情もあり、韓国の安い賃金で加工してこうした地区に輸出するのは有利だと思うので実現したい、この場合わが国の商社は窓口になって、韓国で加工したものをそのままメイド・イン・コリアとして第三国へ輸出する、こういうような方法などを言っておられるわけですね。
鈴木 一弘君 赤松 常子君 政府委員 通商産業政務次 官 竹下 登君 通商産業省繊維 局長 磯野 太郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞壽君 参考人 倉敷紡績株式会 社社長 三木 哲持君 埼玉紡績株式会 社専務取締役 飯塚 直次君 三菱レイヨン
現在は、三菱レイヨンの賀集会長がやっておられるわけでございます。従来、原則としまして月一回は必ず開くということになっております。総計何回になりますか、ジェトロができましてから今日までの月数、一、二回休んだ月もありますけれども、その月数でございます。
ここにあります資料を読み上げるだけでも、まず一月から三月までの間に、帝国人絹は一時帰休二百名、倉敷レイヨンが一時帰休六百五十名、希望退職が四百名、東邦レーヨンが一時帰休七百名、希望退職が一千八百名、旭化成が一時帰休一千七百名、三菱レイヨンが一時帰休百六十名、玉島レイヨンが百名、東洋レーヨンが希望退職百四十名、興国人絹が一時帰休五百名、希望退職八百三十名、北越製紙が一時帰休二百六十名、希望退職四百三十名