1974-04-02 第72回国会 参議院 予算委員会 第21号
旧の場合には、猶予が十日あったのが猶予日がなくなったとか、あるいは三十日基本で、猶予が二十日あって五十日間の支払い条件であったものが、基本が三十日で、猶予が十五日で四十五日で、五日間減ったとか、あるいは六十日の基本と猶予と合わせてあったのが三十日に減ったとかというふうに、これは共同、三菱、シェル、大協、昭和、モービルとも、ほとんどなってないところはございません。
旧の場合には、猶予が十日あったのが猶予日がなくなったとか、あるいは三十日基本で、猶予が二十日あって五十日間の支払い条件であったものが、基本が三十日で、猶予が十五日で四十五日で、五日間減ったとか、あるいは六十日の基本と猶予と合わせてあったのが三十日に減ったとかというふうに、これは共同、三菱、シェル、大協、昭和、モービルとも、ほとんどなってないところはございません。
それから化学関係の会社は比較的大規模の計画でございますので、そのうち二社は来年の下期、それから四日市における三菱シェルの計画は、これは精製所の建設を伴いますので、さらに約一カ年おくれまして、三十三年の下期に製品を供給する、こういう状態で、きわめて順調に進んでおるというように承知いたしております。
それから最後に四日市の燃料廠の土地の貸し下げを受けまして、昭和石油の精製装置から出るガス等を原料とする三菱・シェルの計画、これは精油所の建設を伴います関係上、三十三年、再来年の秋ごろになるであろう、大体その程度に現在予想いたしております。
あれは御承知の通り、特に四日市は長い問題になっておりまして、最初三菱、シェルグループですか、あそこに利用させるということであったが、それがどういうわけですか、前内閣時代にやめになりまして、結局日本の九会社の連合体であそこへ事業をやらせるということに一応きまっておりましたが、これまた実際に事業が起らずにそのままになって今日に至ったわけであります。