1995-02-28 第132回国会 参議院 予算委員会 第4号
例えば朝もう六時の段階で、地震発生からわずか十四分後でございますけれども、陸上自衛隊の中部方面総監部というのは第一種勤務態勢を確保する、中部方面隊は第一種勤務態勢へ移行する、六時三十分には中部方面総監部は第三種勤務態勢へ移行というふうな形で、さらに引き続いて航空機による災害地の実情の把握に努めておるわけですね。 だから、どういう状況でどういう人数を派遣することができるのか。
例えば朝もう六時の段階で、地震発生からわずか十四分後でございますけれども、陸上自衛隊の中部方面総監部というのは第一種勤務態勢を確保する、中部方面隊は第一種勤務態勢へ移行する、六時三十分には中部方面総監部は第三種勤務態勢へ移行というふうな形で、さらに引き続いて航空機による災害地の実情の把握に努めておるわけですね。 だから、どういう状況でどういう人数を派遣することができるのか。
それから、函館の第二十八普通科連隊、これは十一師団の隷下にございますけれども、これが九月八日から九月二十四日まで第三種勤務態勢——第三種勤務態勢というのは、その駐屯地におります全員を待機させるという態勢でございますが、をとっておるということであります。
○政府委員(西廣整輝君) それじゃ具体的に申し上げますが、例えば陸上自衛隊では、これは函館におります連隊、これは一一師団隷下の二八普通科連隊でありますけれども、この連隊が九月八日から九月二十四日の間、第三種勤務態勢、先ほど申し上げたように、これは全員を待機させる態勢でありますが、とったということが中心的な措置でございますが、それ以外に、北部方面総監部と師団司令部が指揮所を開設する、これは指揮所の開設
○内藤功君 ちょっと私の方から申しますが、例えば陸上自衛隊の第十一師団が、現地函館部隊に今あなたのおっしゃった第三種勤務態勢を命じて待機させる、駐屯地祭を中止して、一般展示用に到着していた戦車、対空機関砲を万一の事態に即応できるよう準備したとか、あるいは海上自衛隊大湊地方隊が護衛艦四隻、ヘリコプターを出動させて津軽海峡の警戒監視を命じた。
例えば陸上自衛隊についていいますと、情報所なり指揮所を開設する、あるいは各部隊を第三種勤務態勢、つまり全員外出どめにして待機させる態勢をとるとか、そういった措置をそれぞれ平時態勢の中で、平時の行える権限の中でできる、あるいは教育訓練としてできる範囲で行ったということでございます。
まず陸上自衛隊につきましては、函館に第十一師団隷下の二十八普通科連隊というのがございますが、この連隊についていわゆる第三種勤務態勢、つまり全員を待機させるという態勢をとったのが中心でございます。それ以外に、北部方面総監部、それから第十一師団司令部が指揮所を開設する、これは第二種勤務態勢ということになりますが、そういった形で警戒を強化する。
それから第三種勤務態勢というものをとった。これと七十七条の防衛出動待機命令と一体どんな関係があるのか。つまり私の言いたいのは、防衛出動や待機命令が出される前、伊藤さんの発言をそのとおりに読みますと、 ああいった事件の後というものは、あるいは最悪の場合には防衛出動が下令されるという危険もあったわけでございます。したがいまして、現在のそれぞれの駐とん地には弾薬を貯蔵する施設なんかも余りございません。
伊藤防衛局長に伺いますが、先日の委員会でミグ25事件に際して、陸上自衛隊は北部方面総監の命令で函館の第二八普通科連隊が第三種勤務態勢をとったと答弁しているのですが、このときの航空自衛隊はDEFCON態勢をとったかどうか、何段階であったかということをお伺いします。
○伊藤説明員 この第三種勤務態勢といいますのは、これはおおむね全員が待機しておりまして、外出を取りやめるという態勢でございます。 あの事件がありましたときに、自衛隊として一番しなければならないのは情報をとることであり、警戒態勢を強化するということだと私どもは考えました。