2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
ポリオワクチンなんですけれども、今までは、一・五歳までの小児に一期接種で四回、四種混合を打っているわけでありますけれども、十一から十三歳の二期接種についてはDTワクチンであって、最近はようやく三種ワクチンなんかも出てきているということであります。
ポリオワクチンなんですけれども、今までは、一・五歳までの小児に一期接種で四回、四種混合を打っているわけでありますけれども、十一から十三歳の二期接種についてはDTワクチンであって、最近はようやく三種ワクチンなんかも出てきているということであります。
特に、平成二十二年度の補正で決まりました三種ワクチン、HPVという子宮頸がんワクチン、細菌性髄膜炎のHibワクチン、そして小児用肺炎球菌ワクチン、これは、私も徳島で歩きまして、評判がいいというか、本当に国民の皆様方にいい制度だというふうな評価を受けていると思います。 今問題となっていますのは、この期限を来年三月に控えておりまして、その先どうなるのか。
○仁木委員 私も、実は地元で、この三種ワクチンの事業が始まって、仁木さん、これ、地元で私の娘、息子は受けられるのとか、質問に遭います。これが例えばその弟さんとか妹さんに受けられなくなると家族の中でも不公平感が生じますし、そういった世代間の不公平感をなくす意味でも、先生がおっしゃられたように、私たちも頑張っていきたいと思います。
次の質問というのは、こういったワクチンが、国が新たにまた発信して進めていくこの三種ワクチン、導入されたワクチンの実施状況というのをお聞きしたいと思っております。と申しますのは、ここ東京都内では、二十三区内であったとしても、窓口での、いわゆる患者さん、国民の皆さんの負担に違いがあるというようなことも報告されておりますので、その点もあわせてよろしくお願い申し上げます。
一つは、破傷風の取り扱いなんですけれども、答申の中では、接種の対象疾病として加えなさい、このように主張されていたように思うわけでございますが、破傷風は新制度でも定期接種として百日せきあるいはジフテリアとの三種ワクチンで接種される方針だと聞くわけでございます。この点について伝染病予防調査会も、これを外したことについて非常に批判的であるわけです。予防接種法の政令には対象疾病としての記載がない。