2019-03-27 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
実際に、三直四交代勤務体制、鉄鋼業界、実は、先日、第四回の、直近の検討委員会におきまして、鉄鋼業界がこの四月から新しく企業主導型保育所を開設をするということで、そういう方々にも来ていただいて、話をお聞きをいたしました。
実際に、三直四交代勤務体制、鉄鋼業界、実は、先日、第四回の、直近の検討委員会におきまして、鉄鋼業界がこの四月から新しく企業主導型保育所を開設をするということで、そういう方々にも来ていただいて、話をお聞きをいたしました。
船員、船舶の今、先生がおっしゃられた意味での乗組員につきましては、船員法第七十条に規定がございまして、航海当直体制、これは航海当直体制ですから、二人ずつ、一日三回、三直で二十四時間やるというような場合には六人とか、そういう意味での航海当直体制の実施に必要な人員など、船舶の安全な運航を確保するための最低限必要な定員、すなわち安全最少定員と言っておりますが、それを乗り組ませなければならないというふうに船員法上
こういう劣悪な環境のもとで危険な作業をやっているんですから、三直二交代制の二十四時間連続操業を行うという勤務体制は、働く人の健康保持とか災害防止にとって非常に大問題ではないか。十三時間の連続の拘束時間というのは通勤時間を当然含んでいませんので、通勤しますと昼勤の方は十五時間かそれ以上会社のために時間を使うわけなんですよね。
例えば年間休日がそれによって六日マイナスになるとか、三直の仕事を二直でやる、ロング勤務が十二時間になるとか、さまざまこういう条件が変わってくる。特に、四直三交代で本当に厳しい、それでも大変なのに、それが三直三交代になれば将来まで続けられるかどうか心配だ、こういう声がたくさん上がっている。罹病率も、一昨年は五割だったのが今は七割になっているというような状況なんですね。
これを三直制にすれば、設備非稼働日の、動かさない日の出勤日が大量に発生する一方で一・五倍の要員が必要になるわけで、この面の非効率は多大なものがあるということで、シームレス鋼管事業の再構築に当たっては採算性重視の受注の徹底化とあわせて抜本的なコスト削減施策が不可欠であり、あらゆる面において最効率を追求することが必要であろう、こうした点を踏まえて十二時間交代を導入しましたと、こういうふうに会社は答弁されているんです
しかし、私どもの常識では、その甲板の方を守っておる人が最低一直二人要るとするならば、三直だから六人、それから機関部の方は一人でいいとするならば三人、合計九人が最低の定員の常識だと。本当は交代要員を入れればもっとふえるはずでございますが、こういう現状ではとても本当の任務が果たし得ないのではないか、完全に安全な状況を確保しているとは言えないのではないかというような気がするんですが、いかがですか。
これに休暇をとらせようとするならば、三直四交代勤務にしなきゃいけませんね。一人でいいところは三人プラス一ぐらいが要るはずですね。その辺がやっぱりあるべき姿だということじゃないんでしょうか。
○政府委員(金子史生君) 六十九条と七十条の関係でございますが、六十九条につきましては労働時間を遵守するために必要な定員、つまり一日八時間労働を遵守するための定員ということが規定されておりまして、七十条は航海の安全を確保するために必要な定員、つまり大型船であれば航海当直基準によって三直ということ、複数当直ということが決まっておりますので、三直であれば三掛ける二で六人という定員が七十条の関係からは出てくるわけでございますが
そういったものを適切に遂行するための定員が乗り組んでいることが必要でございまして、例えば航海当直の実施だけをとってみますと、これは基本的には航海当直基準が遵守できるための定員が必要でございまして、これを一般的なケースに当てはめてみますと、七百総トン以上はこれは複数の航海当直ということが航海当直基準上必要でございますので、これにつきまして複数でございますと、二十四時間以上航海する船舶は三直でございますから、三直
また、指導の基準がないではないかということでございましょうが、私どもといたしましては海上保安庁とも話し合っておりますけれども、七百総トン以上の船舶につきましては複数当直ということで、これは航海当直基準から複数当直基準ということで、例えば二十四時間以上航海する船舶につきましては、三直で複数ですから六名以上の甲板、これは部員、職員合わせてでございますけれども、乗せなさいという指導をしていくつもりでございます
宿直を、技術専門官と一般の事務員の方というか業務員の人と二人で、どういった表現ですか、三直四交代というようなことでやっておられる。こういう状況の中でその技術専門官が結局予報官も兼ねなければならぬということで、現実的には非常に厳しい作業内容になっておる。こういうことで、大阪管区気象台の中で豊岡に行くのは赴任を嫌がるというか、そういう感情さえあるという地域であります。
三直制のものを二直制にすれば、これは必ず事故が起こる。 それから航空自衛隊の場合でも、整備員を減らせばこれは事故が起こるもとであると私は思います。そういう点で航空自衛隊とか海上自衛隊の方の欠員は、人員がどうしても必要だということであれば、それは予算をふやすべきだね、それしかもう手がないんです。
○政府委員(西廣整輝君) おっしゃるとおりでございまして、例えば、ある艦艇について充足が八割ぐらいまで下がっておるということになりますと、御承知のように、艦艇は三直交代で二十四時間運航して一週間なり二週間行動するということになるわけですが、三直おるべき要員を二直にせざるを得ないというようなことで、一日二日の訓練のための航海なら可能でございますが、長期行動するというには、不足の人員のまま運用せざるを得
局長の御答弁によると、それは三直にすべきところを二直で我慢してやらしておる、こういうような意味の御答弁ございましたが、これは少し問題だと思います。自衛隊の艦艇勤務というものは、三直ならばやはり三直やらせるということで、その人数だけはそろえていただかないと事故を起こすもとだと思います。 それで、そういう点についてなぜ欠員が生じたのかという点なんですが、結局応募する人が少ないので欠員が生じたのか。
また、三直とかあるいは夜直というようなものも学生にはほとんどない。まあ三直はありますけれども、学生は余り三直には行かない。要するに臨床にはほとんどタッチしない。薬をどれぐらいやっていいかもよくわからない。そういう状態で卒業していくわけでございます。アメリカではエクスターンシップというのがありまして、大学の中でもう既に患者をちゃんとつけられまして、そして指導者がついて実際の実技を行っておる。
○三浦(久)委員 三直四交代でやっていますね。そうですね。そうすると、一つのグループがありますね、それは一つが四名で、あと三つのグループは五名ずつで勤務するということになるわけでしょう。そうすると、超大型が二台と中型が一台と指令車が一台、これで四台ですね。給水車が一台で五台ですね。そうすると、各一台に一人ずつしか人が配置されていないということになるのじゃないですか、どうですか。
したがいまして、この点につきましては、事実上いわゆる三直制ということを採用いたしますときには、大型船の八名乗っているときには船長は必ずしも航海当直に立つ必要がない、それから六名ぐらい乗っているときには船長も航海当直に立たざるを得ないというふうな感じになってございますけれども、それはやはり大型船につきましては、そのほかいろいろと、たとえば接客業務だとか外国の港に入ったときの渉外業務だとかいろいろの面がございますので
それから、さっきも中央制御室の方へ行って交代しておったという話が出ておりましたけれども、その一直、二直、三直の交代するときは、全部職場をがらあきにしてしまって中央制御室の方までわざわざ行って交代する、こういうシステムになっているのですか。
いま通産省からお話があったように、一直、二直、三直、翌日の一直を含めまして、この事故については何ら記載はされていない、こういうことが明らかになったわけであります。したがって、現在まで日本原電の社長、副社長その他の幹部から、記載をされていた、こういうことが新聞の報道によると出ておりますけれども、これは全くでたらめであった、こういうことになりますか。
三直は、三月七日の夜の二十二時から翌朝の八時三十分までが三直の人の体制ですね。このときの当直長は志々目さんとおっしゃるんですが、以下数名の方が作業に当たっております。ここのところに三時に何か書いてあります。これは何ですか、「タービンバルブテスト」ですか、そういうようなことが書いてありますけれども、この二直の人がバルブを締め忘れた、そして三直の人がそれを引き継いでいる。
これは要するに、生産量としてこれだけのものが過剰であるということを確定したわけでございまして、それを実現するために、いかほどの設備を具体的につぶすかということはまさに先生がおっしゃいましたように勤務体制といいますか、三直をとるか、二面をとるかというようなものと関連するわけでございまして、生産量全体としてこれだけは絶対過剰であろうと。
といいますのは、まず現在でありますが、二直と三直に対しては交代手当がついています。一級から四級までが千円、それから五級が千三百円というふうに私は聞いておる。違っておったら訂正してください。これに対して動燃の方は、二直の場合は交代手当が一律千円、それから三直の場合が一律二千円、平均すれば千五百円、こういうような形で、明らかに格差があるのですね。
五直のものから四直、三直、二直、一直、それから交代も三交代、二交代、一交代というようなことで、これが組み合わさって実に種々な操業形態になっております。
また、労働形態にいたしましても、各企業によって四直三交代、三直三交代といったいろんな勤務形態をとっておりますから、そういうところもこれは労働省が指導すべきでしょうけれども、体質改善、経営改善という面に含めて農林省がおやりになるならば、いまのは業界が安直に二割余ったから二割つぶす、つぶした費用についてはお互い金を出し合って、そして労働者は他のところにめんどうを見てもらう、こういうことにはならぬのではないのか
その意味では、先生おっしゃられるように、精糖業界は企業によって五直であり、四直であり、三直、二直、一直と実にさまざまな直が立つような制度というか、実態になっており、それから交代も三交代、二交代、いろいろあるようでございます。逐次、四直三交代というのが一つの支配的なというか、中心的な傾向として落ちつきを見せつつあるようでございます。しかし、企業によってまだ相当の差があるというのが実態でございます。
○瀬野委員 さらに、労働省にお伺いしておきますけれども、いま現在、この精糖企業においては四直三交代制をとっておりますが、三直三交代制が多いのは事実でございます。ゆえに過重労働を強いられているというのが現状でございます。機械はフル回転するし、一日八時間労働で三交代ということになっております。
いまの人数が、一つの班で五人ですか、六人ですか、三直四交代で、車はとても全部は動かせない。半分ぐらいしか動かない。調停条項に盛られた精神に照らして、政治姿勢としてどのように御判断になりますか。事実関係はもう伺ったんだから、ひとつ政治的な御判断を伺いたい。