2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
私は、大濠高校の三浦投手、これは監督が、そんな連投したら、肘や肩壊したら大変だということで止めたんですけれども、ルールがない以上、やっぱりほかのピッチャーがいない学校だったら、おまえしかいない、投げろ、勝ちたいだろうと、みんな根性論になっていくわけですよ。 だから、私は、高校野球ももう速やかにタイブレーク制度、だって、今WBCだって入れているわけですから。
私は、大濠高校の三浦投手、これは監督が、そんな連投したら、肘や肩壊したら大変だということで止めたんですけれども、ルールがない以上、やっぱりほかのピッチャーがいない学校だったら、おまえしかいない、投げろ、勝ちたいだろうと、みんな根性論になっていくわけですよ。 だから、私は、高校野球ももう速やかにタイブレーク制度、だって、今WBCだって入れているわけですから。
この再試合に勝った二チームとも準決勝に残れずに敗れてしまいましたけれども、例えば、ここで福岡大大濠高校の三浦投手は、この二試合で何と三百二十六球を投げ抜いたんですね。こういう投手の活躍というか投球に対して、見上げた根性だ、すごいと称賛する声がある一方で、実は多くの批判もあるんです、私もちょっと批判派なんですけれども。
○国務大臣(松野博一君) 三浦投手の投球数、松沢委員からお話しいただいたとおり、二回戦で百九十六球、延長十五回、三月二十八日の再試合で百三十、計三百二十六球を投げられて、準々決勝の三月二十九日には、これは監督の御判断で登板をさせなかったということでございます。
ずばり言いますとね、十一月五日の早慶戦のときに三浦投手が日本石油に就職がきまっているということを答えておりますね。この問題はもっとわかりやすく言えば、前の桜井君というのがおりましたね、あなたの後輩で。彼が他の会社と就職の契約をしておりましたね。それで何か会社との間に金銭的な関係があったようなんですな。真実はわかりません。わかりませんが、あったようです。その後彼は突如大洋へ入りましたね。