1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
昔は狸穴村の三流官庁が、三番目。その後が建設省と。読売の記者とやりました。載っておるんですよ、各幹部、地方の幹部までずっと。どこの地域の生まれで、どこの大学を出て、経歴はどうで、どこをたどってきたかと。三つぐらい例を出しておる。ずうっと点検してみた。経済学部は少なかったですな。理工系も大事ですよ、工学部理工系、情報通信は技術行政ですから。
昔は狸穴村の三流官庁が、三番目。その後が建設省と。読売の記者とやりました。載っておるんですよ、各幹部、地方の幹部までずっと。どこの地域の生まれで、どこの大学を出て、経歴はどうで、どこをたどってきたかと。三つぐらい例を出しておる。ずうっと点検してみた。経済学部は少なかったですな。理工系も大事ですよ、工学部理工系、情報通信は技術行政ですから。
今アメリカの中でも、御承知のようにヒルズとモスバカーのグループが、どちらかというと商務省というのは三流官庁と言われておって、それが自分の立場を強めようと思っていろいろなことを言ってきておる。アメリカの中でも、御承知のようにボスキンとかベーカーそれからダーマンとかああいった連中は、スコウクロフトもそうですが、割合と穏健なことを言っている。
○木宮和彦君 ぜひひとつ、どうも明治以来名前の変わっていない省庁は大蔵省、外務省、文部省の三省でございまして、あとはみんな名前が変わって、大分衣がえをして印象も変わってきまして政策官庁らしくなってきているんですが、文部省もできたら教育省ぐらいに変えていただいて、もうちょっと国民になじみのある、何かこう上から見おろすわけじゃないんでしょうけれども、どうも文部省一行くと何となく——三流官庁とだれか言いましたけれども
私は文部省を三流官庁だなんて思ったことはついぞ一度もないけれども、外務省が一流官庁であるとも思ってはいませんけれどもね。しかし相対比較のこれは問題で、最後には外交、外交的決着以外にない。政治決着と言うけれども、それは大きな範囲です。