2017-05-31 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
「米国の三流大学の学術レベルで評価すれば、中国国内の指導教官やその指導を受けて大学院を卒業した博士の九九%が不合格である。」という評価があって、だから、博士号だけを形式的に取って、年収一千万なんて今の中国でいったら大したお金じゃないですよ。三十四歳で、日本の技術を盗もうとやってきて一年間おとなしくしていれば、永住権が与えられてしまうかもしれない。
「米国の三流大学の学術レベルで評価すれば、中国国内の指導教官やその指導を受けて大学院を卒業した博士の九九%が不合格である。」という評価があって、だから、博士号だけを形式的に取って、年収一千万なんて今の中国でいったら大したお金じゃないですよ。三十四歳で、日本の技術を盗もうとやってきて一年間おとなしくしていれば、永住権が与えられてしまうかもしれない。
米国の三流大学の学術レベルで評価すれば、アメリカの三流大学ですよ、中国国内の指導教官やその指導を受けて大学院を卒業した博士の九九%が不合格である。 アメリカの三流大学の基準で見ても九九%は博士号を与えるのに値しない。
なぜかというと、地方における大学等も格付してどんどんふるい落とす、三流大学という、こういうものが出なきゃいいですよ、出ている中ですから、もうそれより以下の地方の格付された大学、新しい大学、こういうものはどんどん切り捨てられるんじゃないかということを私は懸念します。
○鮫島委員 今の話は、三流大学みたいな話で、入り口だけきつい。入学試験だけ受かれば、あとは何しようが、監視もしなきゃほっときっ放し、月謝だけ取って教育しないみたいな話だと思いますが、北村副大臣、いかがでしょうか。 入り口だけ規制して、あとは効率的利用していなくても、常時従事しないで耕作委託しちゃっても許されちゃう。そうすると、ある意味では、入り口と実態とをもうちょっとそろえる必要がある。
例えば、これは十八歳の学生なんですが、何で税金を払わないで済んでいるのか、私の両親は三流大学出なのでわかりやすく説明してくれないと言うんです。いや、本当に書いてあるんです。ですから国会でこれを聞いてくれと。ですから理由は何だろう。赤字でつぶれないでちゃんと商売できている、それも半分以上。どういうわけだろうということなんです。
そういう点から言いまして、いまの大学間の格差がきわめて大きくなってしまったこと、一流大学、二流大学、三流大学、嫌な言葉でありますけれども、一般的に言われがち、まさに高校もそうなってきつつある。これはまさに共通一次試験の目的と私は違っているのじゃないか。もう一回、共通一次試験をやったときの目的は、最初のですよ、初心は何であったのかお聞かせをいただけませんか。
従来の一流大学、二流大学、三流大学といった観念を思い切り払拭をして、地方の大学でもどんどんと力をつけて、むしろ日本の指導者にそういう地方の大学からどんどん人材が出てくるというような大学像というものをやはり確立をしていかなければいかぬのじゃないかというふうに考えるのでございますが、いまたまたま出ましたモデル大学ということばの中に個性のある大学という御説明がございましたが、その辺とからみ合わせて大臣の御所見
一流大学、二流大学、三流大学という、こういう差等をあなたはつけようというのです。東京と京都が一流、その他の五つが二流で、そうしてあとはかすだ、駅弁大学だ、あなたはそれで文部大臣がつとまりますか。そんな、教育を軽視し、学問を軽視し、そういう考え方であなたは学問尊重の大臣と言えますか。どう考えても、これは納得できませんよ。