1992-06-18 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
○国務大臣(宮澤喜一君) そういう問題がかなり広く注目されるようになっておりますことを存じておりまして、私も三治委員と同じように心配をいたしております。 金融的な意味での社会的コストというのはそんなに私は大きくないと思いますので、そのことは余り心配いたしません。
○国務大臣(宮澤喜一君) そういう問題がかなり広く注目されるようになっておりますことを存じておりまして、私も三治委員と同じように心配をいたしております。 金融的な意味での社会的コストというのはそんなに私は大きくないと思いますので、そのことは余り心配いたしません。
地元の新聞では、興味半分かどうか知りませんが、きょうは三治委員も横にお座りでありますが、愛知県と三重県の主張を殊さら針小棒大に取り上げて、はっけよい残った残ったと、こういうふうな取り上げ方が非常に目立つわけであります。
第二班は沢田理事、猪熊理事、福田委員、渕上委員、三治委員及び私、会田の六名により構成され、第一班と同様の目的で、去る十月十五日から十七日までの三日間、新潟県及び福島県に派遣されました。 第一日目は、まず新潟県庁において、関東財務局から管内の業務と新潟県に重点を置いた主要な経済指標等について、新潟県からは県の財政状況等について、日本道路公団新潟建設局からは磐越自動車道について説明を受けました。
お隣に座ってみえる三治委員は愛知県で、私は三重県でして、何かそぐわない感じもするんですが、そうじゃなくて、国費の有効な使い方あるいは事態の一刻も早い解決のためのと、こういう趣旨でお尋ねをいたしますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 実は、県境が決まらないので困っている。県境が決まらないので困っているが、どうしようもできない。
千葉理事、鎌田委員、木暮委員、陣内委員、大渕委員、三治委員及び私守住は、去る一月十六日から十八日までの三日間、国家財政の経理及び国有財産の管理等の実情調査のため、福岡県、佐賀県及び長崎県に行ってまいりました。 第一日目は、大蔵省福岡財務支局、同福岡国税局、農林水産省九州農政局、建設省九州地方建設局より、それぞれ業務概況を聴取いたしました。
去る八月二十二日から二十四日までの三日間にわたり、田辺理事、鈴木理事、藤田委員、前畑委員、三治委員及び私、梶原の六名は、中国財務局、広島国税局等地元官衛から管内概況を聴取するとともに、地元民間金融機関及び納税協力団体と意見交換を行ったほか、造幣局広島支局、日本たばこ産業株式会社広島工場等を視察いたしました。 以下、調査の概要を申し上げます。
○参考人(向井重郷君) ただいま三治委員の御指摘のとおりでございます。 現在、私どもトラック協会の一番大きな問題は中小企業の育成という問題でございます。やはりその中で中心になるものは協同組合化、協業化の促進ということでございます。これは特に零細企業の多い地方には必要なことでございます。
○国務大臣(宮澤喜一君) それは基本的にはごもっともな御意見だと申し上げざるを得ないのでございますけれども、そうしてまた、衆議院の予算委員会におきまして永末議員から御要求がありまして、厚生省と大蔵省とで一つの機械的なと申しますか、余り政策決定を含まない見取り図のようなものをお目にかけたわけでございますが、三治委員も御承知のように、我が国では経済長期計画というものがございません。
○国務大臣(宮澤喜一君) 基本的には、三治委員の言われるような可能な限りそういう努力をいたすべきだと思っておりまして、例えば結局NTTもめぐりめぐりましてはそういうことの効果になってきましたし、日本航空の株も処分いたしつつございます。
○国務大臣(中尾栄一君) 全く三治委員の御指摘のとおりでございまして、ちょうど昨年、すなわち言うところのブラックマンデーと申しましょうか、上昇を続けていた東京市場も、大体ざっと計算しますと、日経平均株価で前日比三千八百三十六円下げたというのが当時でございました。
○国務大臣(中尾栄一君) 三治委員にお答えいたします。 ただいま先生の御指摘のとおりでございまして、大体方向づけとしては、そのような円高のメリットもありますけれども、デメリットも兼ね備えながらずっと推移したことだけは事実でございます。 特に、我が国の経済が六十年の秋以降急速な円高に相なりまして、輸出製造業を中心に景気の後退が強まった、こう判断できるかと思うのでございます。
後者の場合でございますから、税法と予算とは整合性を保たせるためにはああいうことになったのでございますが、むしろ三治委員の言われますことは、あのような大きな税制改正をすぐに施行するという考え方そのもの、判断そのものに誤りがあったのではないか、こういう御指摘だと思います。それは私ども、昨年起こりましたことの中でいろいろに反省をいたしております。
先ほどの三治委員の御質問によって何か明るい曙光が、パリティから生産費方式の方向へ進めていくという御答弁がありましたが、そのように理解していいでありましょうね。また間違いなくその方向に進めていただきたいということを要望いたしまして、私の質問を終わります。
○坂野重信君 私は五点準備しておりましたが、三点に絞りまして三治委員に御質問いたします。 〔会長退席、理事水谷力君着席〕 質問の第一は、土地対策につきまして、先生から土地の利用権なり使用権についての御提言がありましたが、私も同感であります。
まず第一は、三治委員は意見陳述の冒頭で「緊急経済対策はいずれも内需拡大に役立つ」とおっしゃっておられます。貴党の代表質問で、予算について、外圧によるその場逃れの予算、貿易摩擦緩和にはほど遠い、中曽根経済政策すなわち縮小均衡経済財政運営の破綻と指摘されています。外圧によるその場逃れの予算とは、具体的に何を指しておられるのでしょうか。
○国務大臣(宮澤喜一君) 昨年のがごまかしたということは、どうも三治委員ばかりでなくそういう声が今聞こえますので――いえいえ、どうも私は実は心外なところがございます。
派遣委員は、高木委員長、水谷理事、宮島理事、稲村理事、刈田理事、下田委員、三治委員、喜屋武委員、山田委員、それに私、北修二の十名でありました。 以下、日程に沿って調査の概要を御報告申し上げます。 日程前半に視察いたしました宗谷管内は、北海道の最北に位置し、社会的制約に加えて冷涼な気象、特殊な土壌等、厳しい自然条件のもとにあります。
繊維産業におきましては、将来への展望とも関連して輸入急増に対する不安感が、三治委員も御承知のとおり、極めて強いわけでございます。このため通産省といたしましては、相手国の信頼関係を保ちながら政府間での話し合いなどあらゆる手段を通じて秩序ある輸入の確保に努めることが重要である、このように考えておるわけでございます。
○国務大臣(竹下登君) 先ほどの三治委員に対する答弁につきまして、この際補足して御答弁を申し上げます。 単身赴任減税の実施については、昭和六十一年一月一日からにお願いしたいと考えておりましたが、可及的速やかに実施したいと思います。
三治委員の御質問を承りながら思い出したんでございますが、この間ボン・サミットに総理や大蔵大臣のお供をして出席をさせていただきました。そのときにリーガン・アメリカ大統領首席補佐官とバイラテラルで四十分ぐらい話したそのときに、リーガンが、非常に日本はよく努力をしておる、特に四月九日の中曽根総理の決定は立派だと思う。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、本法律案に対し、日本社会党を代表して上野委員、公明党・国民会議を代表して中野委員、日本共産党を代表して神谷委員、民社党・国民連合を代表して三治委員よりそれぞれ反対、自由民主党・自由国民会議を代表して岩上委員より賛成の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本法律案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
討論に入りましたところ、日本社会党を代表して丸谷委員より、修正案に賛成、原案に反対、自由民主党・自由国民会議を代表して岩上委員より、原案に賛成、修正案に反対、公明党・国民会議を代表して中野委員、日本共産党を代表して神谷委員、民社党・国民連合を代表して三治委員より、それぞれ修正案及び原案に反対の意見が述べられました。
○説明員(奥田量三君) 金融の自由化の問題につきましては、私どもも基本的にただいま三治委員から御指摘のありました方向とほぼ同じ考え方で対処していきたいと考えているわけでございます。すなわち、最近の国債の大量発行あるいは金融の国際化、またエレクトロニクスの進展というようなことからいたしまして、金融の自由化はもう世界的な潮流でございまして、我が国としてもこれは避けて通れない。