2021-04-27 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
私の地元島根県では、三年前、二〇一八年の三月三十一日に三江線というのが廃止されました。これは、島根県の江津市から広島の山間部、三次までつないでいた路線でして、これが廃止されました。 そして、この後、今度次に危ないと言われているのが木次線という路線でして、宍道湖の脇にある宍道から広島県の庄原の備後落合というところまで結んでいる路線で、これが間違いなく今回の廃止対象として議論されているはずです。
私の地元島根県では、三年前、二〇一八年の三月三十一日に三江線というのが廃止されました。これは、島根県の江津市から広島の山間部、三次までつないでいた路線でして、これが廃止されました。 そして、この後、今度次に危ないと言われているのが木次線という路線でして、宍道湖の脇にある宍道から広島県の庄原の備後落合というところまで結んでいる路線で、これが間違いなく今回の廃止対象として議論されているはずです。
先ほど委員もお示しいただきましたJR西日本三江線におきましては、JR西日本が廃止の意向を示す前に、沿線自治体自らが立ち上がりまして活性化協議会が発足をいたしました。そこにJR西日本も参加をいたしまして、増便社会実験などを始めとした活性化の取組を五年にわたり推進するなど、丁寧な関係構築に努めてまいりました。
廃線となった三江線、鉄道のイベントをやったり、また、空き家を改修しながら、大人のDIY木の学校、こういったことに取り組みながら、過疎地域の活性化に向けた支援をしておられました。 総理にこの過疎地域の活性化に向けた基本的な認識を伺いたいと思います。
例えば、島根県の邑南町では、廃線となった三江線の跡地を活用して地域の交流拠点を設けまして、都市部の鉄道ファン、またDIYに関心のある人たちなどが町に通って古民家再生の技能取得を目指す、こういう継続的に地域づくりに参加する仕組みを築いておりました。
昨年、二〇一八年三月の末に、島根県の江津と広島の三次をつなぐ三江線が廃止されました。次にJR西日本が廃止する可能性がある路線は、今度は木次線と言われています。これは、松江から奥出雲町の方に向かって走る列車です。 一般的に、高速道路など道路事情が改善すると在来線は廃止される傾向にあります。
なお、御指摘のありました三江線の沿線地域におきましても、廃線後のネットワークをバス等で代替をいたします地域公共交通再編実施計画が策定をされておりまして、国といたしましても、この計画を平成三十年三月に認定をして、この計画に基づいたバスの確保、維持のために必要な支援を行うこととしております。
○亀井分科員 三江線の廃止のときにも地域でかなり話合いは繰り返されましたし、賛否両論あるわけで、通学にどのぐらい使われているかとか、いろいろたくさんの議論がありました。 私たち、本当に人口減少がかなり急速に進んでいる地域におりますので、そういう意味で、どんどん在来線が廃止されていくのではないか、そういう心配をしています。
JR西日本の社長自身が、昨年九月の中国新聞のインタビューに対して、輸送密度四千人以下の路線はいずれも大量輸送という鉄道としての特性が発揮できていないと述べ、さらに、ことし四月には、毎日新聞のインタビューで、輸送密度五百人を切っている路線では、あるべき交通体系を議論する必要がある、三江線のように鉄道を廃止して小型バスに転換するのも選択肢の一つだと、はっきり社長自身が述べております。
○石井国務大臣 JR西日本におきましては、三江線の沿線自治体と協力して、平成二十三年度から五年にわたり、同線の利用促進や活性化の取り組みを行ってきました。
昨年の同委員会でも質問をさせていただきましたが、私は、きょう、JRの三江線、そしてローカル線廃止の問題について伺いたいと思います。 昨年九月三十日に、JR西日本から国交省運輸局に、三江線を二〇一八年四月一日をもって廃止するとの届け出が出されました。JR西日本は、三江線廃止の理由の一番目に、鉄道輸送の特性が発揮されないと述べています。
そこで、きょうは、中国地方を走る全長百八キロ、島根県江津市から広島県の三次市を結ぶJR三江線の問題について質問したいと思います。 昨年十月十六日、JR西日本から、三江線にかかわる関係自治体の首長に対して、ニーズに合った持続可能な公共交通のあり方の協議に入りたいとの申し入れがあったことを受けて、地元マスコミなどが一斉に三江線廃止と大きく報道しました。
○石井国務大臣 JR三江線は、当時、代替輸送道路が未整備であったことから、バス転換等の対象から除外され、廃止されなかったものと承知をしております。 現在は、JR三江線に並行する国道三百七十五号線について、道路拡幅等の一定の整備がなされ、道路状況は改善されているものと認識をしております。
○大平委員 そこで、問題の三江線ですが、JR西日本は、赤字路線であり、採算がとれないんだという説明を繰り返し行っております。 国交省にお伺いしますが、国鉄からJR西日本に変わった一九八七年当時の三江線の輸送密度、いわゆる一日平均の利用者数ですが、どのぐらいあったでしょうか。
JR三江線でございますけれども、輸送密度がJR発足時の昭和六十二年度、四百五十八人でございました。これが平成二十六年度には五十人へと大幅に減少しております。利用状況、大変厳しい路線でございます。これまでJR西日本や沿線自治体によりまして、JR三江線の活性化、利用促進の取組が行われてまいりました。
○吉田忠智君 JR三江線の関係者の皆さんも大変心配をされておられますし、このJR三江線の周辺の同じように赤字地方線を抱える住民の皆さんも大変心配をされておられます。 そして、JR西日本は全体としては鉄道部門黒字でございます。全体の中でこの赤字地方線を維持しているのは現実の姿でありますけれども、全国的にやっぱりこれから赤字地方線をどのように維持していくのかというのが大きな課題となります。
次に、JR西日本三江線の存続に関して、そして赤字地方線の存続も含めて伺います。 JR西日本は、利用者の減少と営業損失を理由として、広島県三次市と島根県江津市を結ぶ三江線の廃止を検討しており、存続を求める地元住民、自治体との間で存続の可能性を探る意見交換が行われており、社民党もJR三江線の存続に向けて取り組んでいるところであります。
○宮崎(岳)委員 これは質問通告をしておりませんので、もちろん詳しくお答えしていただく必要はないんですけれども、三江線というのは島根と広島を結ぶ鉄道でありまして、しばらく前に、これを廃止するかどうかという新聞報道が載っています。
まず、これは質問通告はしておりませんけれども、ちょっと総論として申し上げたいんですが、大臣、JRの三江線という電車を御存じでしょうか。
なお、実は昨年も、JR西日本の営業区域におきまして、三江線という赤字路線、それから山口線という、またこれは津和野の観光路線と結ばれておるんですけれども、これも赤字路線が同じく豪雨で被災を受けました。これも、鉄橋が落ちたり、同じような被災を受けました。
○政府参考人(瀧口敬二君) 委員御指摘のように、JR西日本の三江線につきましては、本年八月下旬の豪雨によりまして井原川に架かっております橋梁の橋脚が流失をする、あるいはそれ以外の部分でも、いわゆる鉄道の軌道の部分で土砂の流入などの自然災害を受けたところでございます。その結果、現在、江津—浜原間が運休中でございまして、バスで代行運行を行っていると、こんなような状況でございます。
○政府参考人(青木信之君) 今回の大雨被害により三江線など大きな被害が生じて、被災施設の復旧に向けてJR西日本が関係者と協力をしながら取り組んでいると承知をしております。 総務省といたしましては、地元の地方公共団体にどのような財政負担が生じているのか、これをお聞きし、また国土交通省における対応も踏まえまして、今後の対応について検討してまいりたいと考えております。
JR山口線、三江線は一部の路線が長期運休することになっております。特にJR三江線は赤字路線でもあり、廃止されるのではないかと地元では大変気をもんでおります。日ごろ山口線、三江線とも、通勤や通学など地元住民の日常生活を支える重要な交通機関であり、沿線の観光振興や地域の活性化を図る観点からも大変重要な路線であります。
具体的に申し上げれば、JRみたいな会社は全体で見ればもうかっているから、この一部の、例えば芸備線、三江線、これは三江線なんかは全線なんですけれども、少々崩れたって自分たちで直しなさいということだと思うんですが、どうしても会社としては、なかなか乗っていただけない、復旧にも、時間とお金がかかる線区の復旧に自治体も含めて財政上厳しい状況がある中で、こういう地方の路線も公共交通の一端を担うという観点から、もう
また、山陰本線以外に、本県には地方ローカル線の木次線という線と三江線、さらには山口線があります。利用者が減少しているため、その存続が心配されておりますが、地元では、利用客の増加を図るため、さまざまな取り組みを行っております。
可部以西、今輸送密度が少なくなっていると盛んにJRが宣伝しているところ、そこでは移行当時と比べて輸送密度が六〇%になってしまったということなんですが、この表を見ていただきましたら、JR西日本で、例えば一番上の三江線、木次線、越美北線、その三つを見ましても、いずれも輸送密度は、昭和五十二年から五十四年の平均と平成九年を比べてみますと六〇%以下になっているわけです。
現在、JRの三江線との関係あるいは沿線集落への連絡等を勘案して各種計画ルートの比較を行っているところでありまして、昭和六十三年度においてもさらに調査の推進に努めてまいりたいというふうに考えております。
赤羽と同じくらいの駅といたしましては、島根県の三江線の宇都井という駅がございまして、これが百十六段ございます。東京都内で一番多うございますのは、秋葉原の総武線ホームのところでございまして九十一段、こんな感じになっております。
また、国鉄は土砂崩壊、河川の増水などにより、被災個所四百七十七カ所に及び、山陰本線、三江線、山口線が不通となったほか、停電や電話の不通などにより多くの世帯で生活に著しく支障を来したのであります。
また、国鉄の復旧状況につきましては、山陰本線等六線区十一区間で不通になりましたが、山陰本線、三江線を除き復旧済みであり、被害の大きかった山陰本線の復旧は鋭意努力中でございますが、全面復旧は九月下旬の見込みとなっております。 次に、農地・農業用施設の被害につきましては、八月八日現在、三百六十六億円となっております。
国鉄につきましては、山陰線等六線区十一区間におきまして不通が出たわけでございますが、山陰本線と三江線を除きまして復旧済みでございます。山陰本線の最も被害の激しかった浜田—益田間につきましても、三カ月後には何とか復興するという見通しでございまして、鋭意努力中でございます。
計官 伊藤 博行君 大蔵省理財局資 金第二課長 柴田 章平君 日本国有鉄道総 裁 高木 文雄君 日本国有鉄道常 務理事 半谷 哲夫君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案 (衆議院提出) ○国鉄三江線存続
第一二九号国鉄三江線存続に関する請願外二百三十八件を議題といたします。 請願の願意につきましては、お手元の資料で御承知願いたいと存じます。 これらの請願につきましては、理事会において慎重に協議いたしました結果、第一二九号国鉄三江線存続に関する請願外二百三十八件はいずれも保留とすることに決定いたしました。
吉村 眞事君 自治大臣官房審 議官 大嶋 孝君 事務局側 常任委員会専門 員 村上 登君 説明員 警察庁刑事局保 安部公害課長 中島 治康君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○広域臨海環境整備センター法案(内閣提出、衆 議院送付) ○国鉄三江線存続
第一二九号国鉄三江線存続に関する請願外百十八件を議題といたします。 四月十七日までに本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 理事会において協議いたしました結果、第一二九号国鉄三江線存続に関する請願外百十八件は、すべて引き続き審査を行うことに意見が一致いたしました。
維持整備に関する陳情書 (第一〇〇号) 国鉄小松島線の存続に関する陳情書 (第一〇一号) 同外一件 (第一五八号) 国鉄矢島線の廃止反対に関する陳情書 (第一〇二 号) 国鉄ローカル線の廃止反対に関する陳情書 (第一〇三号) 海上保安庁第二管区内に救難飛行艇配備に関す る陳情書 (第一〇四号) 日本国有鉄道経営再建促進特別措置法に関する 陳情書 (第一〇五号) 国鉄三江線