2006-03-31 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
今でも私の心に一番響く歌は、三橋美智也のあの集団就職の歌や、そういう人たちが田舎を、ふるさとを思う歌というのは、今でも私は聞くと涙が出る思いでございます。 そういう人たちが東京へ、また大阪へ出てきて移り住んだのは、多分、当初は住み込み等で都市部だったかもしれませんけれども、ある程度生活が安定してきて、皆さん、郊外部に家を買って、もしくはアパート、マンションを求めて郊外部に住んでいった。
今でも私の心に一番響く歌は、三橋美智也のあの集団就職の歌や、そういう人たちが田舎を、ふるさとを思う歌というのは、今でも私は聞くと涙が出る思いでございます。 そういう人たちが東京へ、また大阪へ出てきて移り住んだのは、多分、当初は住み込み等で都市部だったかもしれませんけれども、ある程度生活が安定してきて、皆さん、郊外部に家を買って、もしくはアパート、マンションを求めて郊外部に住んでいった。
去年の紅白、おととしの紅白なんかになりますと、あの昔の美空ひばりさんや三橋美智也さんがトリをとってやっていたいわゆるオーソドックスな紅白から見ると随分変質をしてきている、こう思いますし、それからまた視聴率そのものも、それはまあ五〇%以上おとりになるんですから国民の二人に一人は見ているという大国民番組であることは今も事実なんでしょうけれども、全般としてやはり紅白歌合戦の視聴率そのものも低減の方向をたどっているというのも
昔は郵便屋さんって大変子供なんかに受けまして、三橋美智也に「郵便屋さん」なんてヒット曲もあったですよ。ところがいまはあんまり親しまれないんですね。大概もうむしろお巡りさん、パトカーの方へいってしまうんですね。評判が悪いと言われている郵政省の方も国鉄よりはいいですよ。
三橋美智也という人を知っておるかと言うと、それは日本一の歌手であるから、私はよく知っておる、こう言うわけでございます。これは、単に農民が三橋美智也の名前を知っておって農林大臣三浦さんの名前を知らないというだけの問題ではございません。一国の農林大臣の名前を知らずして流行歌手を知っておる。ここに私は重大な問題があると思うのです。
しかしながら世上いろいろ聞きますと、たとえば三橋美智也とか美空ひばりとかいう人たちは、十五分か三十分やりますと三十万、五十万というギャランティを取っておるというような状態で、放送番組費用中の最も重要なる謝礼金というものが増加の傾向をたどっておるにもかかわらず、放送番組費全体としては昨年度よりも下ってきておる。