1964-03-27 第46回国会 衆議院 商工委員会 第26号
○兒玉委員 昭和三十四年の八月でございましたか、通産省の所管であり、アルコール事業部として経営されてまいりました小林のアルコール工場が払い下げられまして、今日まで四年半たったわけですが、今回通産省から払い下げました工場が、一部の企業の三楽酒造の内部事情によりまして、いわゆる現在まで使用されてまいりましたアルコール部門を解体するという事態が起きておるわけです。
○兒玉委員 昭和三十四年の八月でございましたか、通産省の所管であり、アルコール事業部として経営されてまいりました小林のアルコール工場が払い下げられまして、今日まで四年半たったわけですが、今回通産省から払い下げました工場が、一部の企業の三楽酒造の内部事情によりまして、いわゆる現在まで使用されてまいりましたアルコール部門を解体するという事態が起きておるわけです。
○倉八政府委員 いま御指摘の点は、政府と三楽酒造の国有財産払い下げ契約の第十二条を先生御指摘だろうと思います。
○倉八政府委員 約十日くらい前だったと思いますが、いま御指摘のありましたように三楽酒造の小林工場の人員を八代その他の工場に配置がえするという情報を聞きましたために、さっそく会社と連絡いたしまして、われわれとしてはその後三回にわたって事情を聴取いたしております。その内容につきましても、必要ならばいずれ申し上げたいと思います。
われわれは、これらの各県において、県当局、試験研究機関、製糖企業者、ビート栽培農民等、でき得るだけ広い範囲の人々から時間の許す限り詳細に事情を聴取することとし、岡山県では、県立岡山農業試験場、横浜精糖株式会社岡山事業所及び賀茂町大勝地区における栽培現地、大分県では、県立大分農業試験場、新光甜菜糖株式会社大分事業所及び鶴崎市新田地区における栽培現地、熊本県では、日本てん菜振興会てん菜研究所支所及び三楽酒造株式会社八代工場等
この問題について、熊本県八代の三楽酒造も、あるいは旭化成も、ぼつぼつやろうという状態にあるように聞いておりますが、一つ、結晶ブドウ糖とともに、グルタミン酸ソーダの工業化に対しましても、結晶ブドウ糖以上に意欲的な情熱をもってこれをその方面に向けて参るように善処をお願いいたしたい。
それからまた、三楽酒造では、現在のビートの千斤あたり三千百五十円程度ならばカンショを使うと同様のコストでアルコールができるということから、熊本方面でビートの試作を進めております。この試作が成功すれば、これも砂糖の製造に乗り出したい、こういうふうな考えを持っておるようであります。また、協和発酵におきましても、山口、広島等を中心にしてそういう計画があるようでございます。
次に、少くとも払い下げを希望されておる、先ほど話がありました本坊のほかに三楽酒造でございますか、こういうところが申請をしている模様であります。
現在のところ、この工場に対しては本坊酒造と三楽酒造、この二つの会社が積極的な払い下げの希望を表明いたしておるのでございます。どちらになりますか、これは入札の結果によってきまるわけでございます。
七月十日ごろすでに入船済みのものが六千九百トン、東洋醸造、日本酒類、宝酒造、三楽酒造、その他もうすでにこれは入っておる。それから八月入船予定のものについては大体九千五百トンというふうに、あなた方が飼料として割当てたものが公然酒造原料として回っておるのですよ。それを今検討するとは一体何事ですか。それでは、飼料で安い別途の外貨割当をしておるのでありますか。
○新沢説明員 ただいま申し上げましたのは、そのとき指名競争入札によりまして売却いたしました所を申し上げたのですか、その中には三楽は入つておりませんで、別の機会に国税庁の方の工場別割当に基きまして、随意契約によつて売却したものはございますが、その中に三楽酒造会社は入つております。
○小川(豊)委員 これはこの間井上委員からお聞きした問題よりも前のものかと思いますが、昨年の五月から六月にわたつて、役所では三楽酒造とか宝酒造とかいうようなところへ、アルコール原料としてこれを払い下げておるのを聞いておるのですが、それはどのくらいで払い下げたか。
宝酒造、協和発酵、三楽酒造で、これ以外に小さな会社で一つやつてありますが、その会社は非常に小さくて、こういつた工場を経営するのに不適当だと考えまして、この三社に限定して入札をいたしました。高鍋並びに島原につきましての予定価格、入札価格につきまして数字を申し上げます。
○伊藤政府委員 五〇七号、アルコール賠償金の交付に当り処置当を得ないものというのでございますが、これは福岡の商工局におきまして、三楽酒造株式会社から收納いたしましたアルコール二百四十六キロリツトルの賠償金の支出の額でございます。
それから五一六号、アルコール賠償金の支払に当り過払を生じたもの、この事案は、東京商工局で二十三年の四月から六月までの間に、三楽酒造株式会社川崎工場から、三回にわたつて收納したアルコール大十二キロリツトルの代金として二百六十五万円を支出しております。