2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号
地球温暖化に関する懇談会で、新日鉄の三村社長はセクトラルアプローチが一番いいやり方ではないかと大絶賛しておられます。それもそのはずで、国際鉄鋼協会は昨年度既に、グローバルなセクトラルアプローチが最善であると、そういう見解を示しています。私はこれが事実上、政府の方針になっていると取られてもやむを得ないんじゃないかと。
地球温暖化に関する懇談会で、新日鉄の三村社長はセクトラルアプローチが一番いいやり方ではないかと大絶賛しておられます。それもそのはずで、国際鉄鋼協会は昨年度既に、グローバルなセクトラルアプローチが最善であると、そういう見解を示しています。私はこれが事実上、政府の方針になっていると取られてもやむを得ないんじゃないかと。
そこで、お聞きしたいんですが、新日鉄の三村社長は四月五日の懇談会で、世界最高のエネルギー効率にもかかわらず、自主行動計画達成のため約一千億円を負担し、四千四百万トンの排出権購入を予定と、そう説明した資料を配付されて、まるで犠牲者の嘆きのような言い分を述べられたわけですが、私、確認したいのは、じゃ鉄鋼分野の自主行動計画における目標の達成状況はどうなっているか、目標の数字と現在の到達数だけお答えください
○小野寺副大臣 御指摘ありました外務人事審議会でありますが、これは、六名のメンバーがありまして、会長は新日鉄の三村社長にお願いをしております。毎月一回定例会を開くほか、必要に応じて臨時会を開きまして、その仕事の中の一つとして、外務大臣に在勤手当等の改定についての勧告を行うということになっております。毎年十月または十一月に勧告ということで、今回はそれを受けての改定だというふうに理解しております。
大陸だなの石油につきましては、先ほど三村社長から御説明がありましたので、それとダブるところがありますから、その分を省きましてお話し申し上げたいと思います。 大陸だなと申しますと、すでに御案内と思いますが、大体水深が陸地から離れまして二百メートル以内のところは大陸だなといわれております。ところが大陸だなに対しまして国の領海というものがあります。
今後の問題につきましては、先ほど三村社長さんのお話もございましたが、非常に大きな問題といいますか、大切な問題でございますので、今後慎重に勉強さしていただきたい、こういうふうに考えます。
日本はもちろん、海外につきましての石油資源開発技術というものは日本石油資源開発会社に集中しておるので、その関係上やはり民間の人が計画するにいたしましても石油資源開発会社にたよるということになりましてやっておるので、三村社長がこちらの仕事をおろそかにしてやるとか、あるいはこっちでもうあきらめてやろうという気持は毛頭ないのではないかと思います。
○池田国務大臣 政府に対しましては、石油資源開発会社の三村社長が、随時報告をしておられます。そして当初——これは小林グループといった方がいいのか、あるいは他の一般商社のグループといった方がいいのか、別に私の見るところでは、小林グループというものがあるとは思いません。