1998-04-07 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
どうも各銀行間の状況を聞いておりますと、全銀協という大きな組織があって、その下に六行会といって上位都銀六行の常務クラスの会合があるとか、都銀懇という組織があるとか、楽友会、これは上位行の企画部長の集まり、楽水会、中下位行の企画部長の集まり、二水会、国際部門の集まり、三明会、経理、資金部門の集まり、七福会、広報部門の集まり、八行会、証券部門の集まり、このようにぴちっと組織化されてやっておるわけでございます
どうも各銀行間の状況を聞いておりますと、全銀協という大きな組織があって、その下に六行会といって上位都銀六行の常務クラスの会合があるとか、都銀懇という組織があるとか、楽友会、これは上位行の企画部長の集まり、楽水会、中下位行の企画部長の集まり、二水会、国際部門の集まり、三明会、経理、資金部門の集まり、七福会、広報部門の集まり、八行会、証券部門の集まり、このようにぴちっと組織化されてやっておるわけでございます
○生方委員 営業局長その人が、都銀十行の資金担当部長でつくっている懇親会である三明会というところから、飲食やゴルフなど多額の接待を受けたというふうに報じられているのですよ。接待を受けている局長が接待を受けている部下を調査する、そんなばかな話がありますか。自分でも接待を受けている人間が、おまえ接待受けているだろうなんて言えないでしょう。そうじゃないですか、一般的、常識的に考えて。
実は私が聞いておる範囲では、都市銀行とそれから短資望者と日本銀行とですか、三明会というのですか、何かそういうところで話がきまっているのじゃないかというように聞いているのですが、ちょっと私も実情をつまびらかにしておらないので、ちょっとその点を伺いたいのですが……。
○河野参考人 コールの金利は、三明会といいますか、名前はちょっと忘れましたが、当時者が話し合われて、金融情勢その他資金の需給状況を見てきめておられるようであります。私どもはもちろん中央銀行として、情勢の報告は常に受けておるわけでございます。もちろん当然その問題についての情勢なり報告は聞いておりますけれども、日本銀行が直接、金利自体を具体的にきめるためにタッチしておるということはございません。