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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-05-25 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第40号

私は今日、日本国民医療の前進の上で、何を一番悲しみにたえない現実として見ておるかといえば、いわゆる三志会といわれるところの、医師会歯科医師会薬剤師会との間において、ただならぬ感情が一時ただよって、今日はこれは解消されつつあるけれどもそういう事態があった。そのときに、厚生省は指導よろしきを得なかった。これは天下隠れもない事実。

相馬助治

1956-05-04 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

今回衆議院で三志会法制化法的性格を与えるということを打ち出されたことは非常にわれわれ賛成なんであります。実は、われわれはこの参議院の前の厚生委員会においては、すでに三年前にこのことは政府がこの法制化をはかるべきであるというりっぱな決議をいたしまして政府勧告をしてあるのであります。自来何事も、一向政府の方からこれについて研究したとも、むずかしいともむずかしくないとも御返答がない。

高野一夫

1956-02-16 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

そこでその後も厚生省がいろいろな調査をする、私は厚生省の弁護をするわけじゃないけれども、その事実を承知しておりますから伺いたいわけでありますが、また今後そういうことがあってはいかぬと思うから伺いたいのでありますが、こういうふうに調査をしようと思っても、関係団体が、特に三志会団体協力をしてくれなければ、ほんとうの調査はむずかしかろうと思うのです。

高野一夫

1955-07-16 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第43号

しかも三志会も参画しまして、この点を話し合いの結果きめられておる。それをさらにうらはらだからというので、医師法に持っていくということは、煩瑣な手数でありますし、かえって誤解を招くもとでありますから、今度の提案の条文の中で、この点を削除しても差しつかえないかどうかということをお尋ねしておるのです。

野澤清人

1954-11-15 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第16号

これに対しまして、医薬分業制度が実施せられるにとに対しましては、日本歯科医師会の我々は反対をいたしたいと存ずるのでありますそれは御承知のように昭和二十五年サムス准将が、分業の可否並びに分業が可としたならば、厚生省調査を任せてよいかとの医師歯科医師薬剤師の三者の会合である三志会これに対する質問書が提出されたのであります。その後いろいろな過程を経て今日に及んでおります。

中村嘉

1951-06-02 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第35号

一昨年アメリカ薬剤師協会使節団が来朝いたされ、関係者に対し医薬制度合理化について勧告が行われ、その後医師歯科医師及び薬剤師の三団体からなります三志会におきまして、進んで医師歯科医師及び薬剤師おのおの専門分野におきまして、相互協力すべくいろいろ御協議が行われたのでございますが、残念ながらこの協議によつてその結論を得ることができなかつたのでございます。  

保利茂

1951-05-19 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

十九條、二十一條、二十四條、二十七條、三十條等がございまして、これらの点に関しましては、厚生省内部において十分検討いたしたのでございますが、さらにこの点を実際に実行に移しますには、これらの点に実際に当りますところの医師歯科医師あるいは薬剤師等協力理解なくしては、この点の解決が困難であるということを私どもも痛感いたしまして、そうして各団体等に働きかけましたところが、各団体におきましても、いわゆる三志会

慶松一郎

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

そのやさき、関係方面から三志会において自主的に検討するようにというような話のあつたことも承知いたしましたので、その間は、その三志会結論を見守つておるというような態度であつたのであります。しかしながら、これはわずか三箇月ほどの間でございまして、結論が出ませんでしたので、調査会を設立をし、そこで研究するという態度をとつたわけであります。

久下勝次

1951-05-15 第10回国会 参議院 厚生委員会 第27号

ところが昨年一月日本医師会日本歯科医師会並びに日本薬剤師協会の幹部を以て組織いたしておりまする三志会におきまして、我々は懇談的にこの分業問題を相談をして、そうして協力して、医療の向上を図ろうじやないか、こういうようなことで数回に亘りまして協議をいたしたのであります。その席におきましてもいろいろ議論百出いたしましたが、少くともそのときにこういうことだけは意見の一致を見たのであります。

高野一夫

1951-05-11 第10回国会 参議院 厚生委員会 第26号

その結果数回に亘りまして総会を開きましたが、なかなか意見が一致いたしませんので、三志会即ち医師会歯科医師会薬剤師協会のかたがたによく談合して頂きまして、何とか解決方法を見出して頂きたいということで三志会協議せられることになりまして、三志会でその後数回に亘つて協議ができたのであります。

赤木朝治

1951-05-07 第10回国会 参議院 厚生委員会 第24号

その報告書を提出されましてから、司令部としましても、この問題について十分検討する必要を認めまして、その後去年の一月であつたと記憶いたしておるのでございますが、医師会歯科医師会薬剤師会、三者の代表を以て組織しておられますところの三志会と称するものに対しまして、この問題について十分研究をするようにというお話があつたように記憶いたしておるのでございます。

高田浩運

1951-03-30 第10回国会 参議院 厚生委員会 第22号

一昨年アメリカ薬剤師協会使節団が来朝いたし関係者に対し医薬制度合理化について勧告がなされ、その後医、歯、薬三団体からなる三志会において進んで医師歯科師及び薬剤師おのおの専門分野において相だに協力すべく種々協議が行われたのでありますが、残念ながらその結論は得られなかつたのであります。  

黒川武雄

1951-03-27 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

一昨年アメリカ薬剤師協会使節団が来朝いたし、関係者に対し医薬制度合理化について勧告がなされ、その後医、歯、薬三団体からなる三志会において進んで医師歯科医師及び薬剤師おのおの専門分野において相互協力すべく種々協議が行われたのでありますが、残念ながらその結論は得られなかつたのであります。  

黒川武雄

1951-03-07 第10回国会 参議院 厚生委員会 第9号

この問題はまあ御承知のように非常に長い問題でございましたが、ここで何とかせねばならんというふうなことになりまして、丁度昨年の今よりちよつと前でございますが、この問題が医師会歯科医師会日本薬剤師協会相談をされるというふうなことがありましても、それがまとまらないというふうなことでありまして、この問題をやるために政府厚生省の中にこれを調査する委員会作つて、そうして三志会は勿論のこと、そのほか権威

葛西嘉資

1950-07-28 第8回国会 参議院 厚生委員会 第7号

本年の一月九日と存じますが、サムス准将から、三志会、即ち日本医師会日本歯科医師会及び日本薬剤師協会の三つの会を以て組織いたしております三志会に対して、サムス准将から話があつたのでありまして、医師歯科医師並びに薬剤師は、それぞれその專門技能に專ら従事して、專門技能に対してのみ適正な報酬を受けるようにすべきである。

東龍太郎

1950-07-25 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

これはどうか厚生当局のお肝いりで仲よくこういうことを協議できるような態勢になるべく打つてつていただく、そうして三志会で早く結論が出るような方向に誘導していただくような御態度をお願い申し上げたいと思うのでございます。もう一つ、ついでにお聞き申し上げたいのでございますが、厚生当局御自体は、医薬分業に対してどういうお考えを持つておられるのでございましようか。

福田昌子

1950-07-25 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

丸山委員 大体私はその当事者なので、あまり詳しいことを申し上げてはいかがかと思いますので、詳しく申し上げませんが、実はこういうふうな原案を厚生省でおつくりなさいます場合に、最初サムス准将から、この問題は三志会において解決しろというような示唆があつたのでございます。その三志会だけで結論を出すということは困難であるから、ひとつ厚生省委員会をつくつたらどうかというところへ参つたのであります。

丸山直友

1950-07-25 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

葛西説明員 将来医薬分業になるということが、薬剤師協会側から新聞にでも出るというふうなときはどうするかということでありますが、委員会もできておるわけでございますし、第一回の委員会が来月早々開かれますれば、役所としての態度も公にその席でも申しますし、関係団体代表を送つておるわけでございますから、今後はかような間違つた報道三志会方面から出るということは、私どもほとんど想像できないわけであります。

葛西嘉資

1950-07-21 第8回国会 参議院 厚生委員会 第3号

承知通り三志会並に治療を受ける方、又学識経験者よりなる調査会を二つ程設けまして、第一の臨時医療報酬調査会におきまして果して医薬分業をすべきかどうか、こういう問題を研究いたしまして、医薬分業をすべきとなりましたら、第二の臨時医薬制度調査会におきまして、これをどういう方法分業するか、こういうことを研究し、そして答申させる。

黒川武雄

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