1986-04-16 第104回国会 衆議院 建設委員会 第12号
それではここで御要望を申し上げておきたいと思いますが、淀川水系の三川合流地点から下流ということで整備をされておるのは私もよく承知をしております。
それではここで御要望を申し上げておきたいと思いますが、淀川水系の三川合流地点から下流ということで整備をされておるのは私もよく承知をしております。
第一点の予算を下流にというお話でございますが、先生御指摘のように上流三次地区は四十七年に大災害を受けまして、私もその直後参りましたけれども、千五百戸という浸水家屋を見た地区でございまして、建設省といたしましても三川合流地点の改修、それにあわせまして内水排除もこの機会にやるべきではないか。
しかしながら残念なことには、これは木津川、宇治川、桂川の三川合流地点でありますので、上流にダムが二つできています。桂川の方はまだ今ダムができていません。ダムができましても、どこかの川の上流に雨が降りますと、この三川合流地点は水かさが上がってくるわけであります。
そこで、この間、私の出身地の京都で、野鳥の会の皆さんとか自然保護団体の皆さんと一緒に淀川の三川合流地点付近を散策いたしました。
三川合流地点から下でございますけれども、そういうふうに承知をいたしております。そこへもってきて、淀川のこれからの低水路工事というものが現在行なわれておるわけであります。
○政府委員(川崎精一君) 淀川の河川敷で主として公園に利用できますのは、木津川、桂川、宇治川の合流しております三川合流地点から下の全体で約九百ヘクタール程度の河川敷が対象になっております。その中で、今回都市局の公園計画の中に織り込みまして私どももできるだけ積極的に河川敷のひとつ利用を進めていきたいということで計画をいたしておりますところが約三百ヘクタールでございます。
次に、河川敷や河川付近地の問題ですが、近ごろ河川敷であるとか河川付近地を盛んに埋め立てて、宅地造成であるとか、そういうふうなことをやっておりますし、現実に私の地元では、桂川と鴨川との合流地点、これは桂川と鴨川と、京都市のもう一つなにから流れておる天神川というのですか、そういう三川合流地点の少し上にございます。
○上田政府委員 次は、淀川の問題の御質問かと思うわけでございますが、木津川に直接関係があります部分といいますと、淀川の一番上流といいますか、木津川との合流点、三川合流地点でございますが、この付近におきましては、現在桂川から、また木津川の一部分からでございますが、来ております砂がたまっておるわけでございまして、これは三川の合流の維持なんかの関係も見つつ、その一番いい状態になるまでの間の部分については、
むしろし尿というよりも、京都が染色の町であるということ、そういうふうな特性があって、淀川の水が、三川合流地点から桂川が入っていく側のほうは両岸で色が変わっておるということを承りますが、そればやはりそういう町の性格によるのだと思うのです。だから京都市としても、この工場の汚水の問題については、非常に頭を悩ましておりますし、できるだけ早くこれを解決したいと思っております。
このダムの建設計画の大要を申し上げますると、洪水調節は標高七八・五メートルから五八・〇メートルまでの貯溜容量二千万立米を利用し、ダム地点の計画洪水量、毎秒一千三百六十立米を毎秒二百二十立米に調節し、淀川三川合流地点における計画洪水流量に対する宇治川から合流堰を毎秒二百六十立米に低減せしめるもので、ダムの構造はドーム型アーチ式コンクリート・ダムとし、堤高七十二メートル、堤頂長二百四十五メートルで中規模