2020-04-02 第201回国会 衆議院 総務委員会 第12号
○三宅政府参考人 そうした議論もあり得るところでありますけれども、行政の効率性といった点に鑑みますれば、一つにして集中的にやった方がいいのではないかということだと思います。
○三宅政府参考人 そうした議論もあり得るところでありますけれども、行政の効率性といった点に鑑みますれば、一つにして集中的にやった方がいいのではないかということだと思います。
○三宅政府参考人 失礼しました。 委員が、事件に関して利害関係があるといったような場合につきましてはその委員が関与しないというようなことで、排除をするということでございます。
○三宅政府参考人 お答えいたします。 委員の御指摘のような総合的な規定をもって、そのようなことが担保されていると思います。
○三宅政府参考人 お答えいたします。 情報公開法におきましては、部分開示をする場合、不開示情報を除くということでございますけれども、そういった場合には明文の規定は置いてございません。
○三宅政府参考人 お尋ねの行政文書ファイル管理簿、これにつきましては、公文書管理法に基づきまして、行政機関の長が公表しなければならないというふうに規定されているところでございます。各府省は、私どもが運営します電子政府の総合窓口システム、e―Gov、これを使って、行政文書ファイル管理簿を公表しているというところでございます。
○三宅政府参考人 失礼いたしました。 遡及適用でございますけれども、昨年四月以前の同等の文書、この取扱いにつきましては、内閣府が作成する行政文書の管理に関するガイドライン、こちらに関する解説集というのがございまして、そちらにおきまして、必ずしも遡及的な取扱いを求めるものではないということにされているということでございます。
○三宅政府参考人 お答えいたします。 個人や世帯に関する統計調査につきましては、氏名や住所の記入を求めているものもございますけれども、このオンサイト施設におきまして閲覧できる情報につきましては、統計分析に必要なものに限定しており、氏名は含まれておりません。
○三宅政府参考人 お答えいたします。 総務省令の制定改廃についての意見公募手続につきましては、行政手続法にのっとって行うものでございます。同法の規定にあるように、提出された意見を十分に考慮しなければならないというふうに考えているところでございます。
○三宅政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、改正法第三条の二第一項の「前条の基本理念」とは、第三条第一項から第四項までの規定全体を指しております。
○三宅政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、五つの事業につきまして、総務省におきましては、二十九年度予算案におきまして、補助金の交付の判断に当たりまして一定の配慮ということを行うことにしております。
○三宅政府参考人 食品衛生法におきましては、病原微生物により汚染され、人の健康を損なうおそれがある飲食物の販売は禁じられており、これに違反した場合は、指導や処分などの対象となります。 このため、食品衛生法の観点からも、七月三日付で、全国の自治体に対し、母乳を販売している事業者を把握した際は、事業実態を確認の上、必要な指導を行うよう要請したところでございます。
○三宅政府参考人 平成十五年当時ですが、胎児期における低いレベルの水銀による健康影響について国際的な調査結果が報告されたこと等を踏まえ、我が国としても、魚介類を通じて摂取される水銀の量などをもとに、水銀の人体に及ぼす影響について専門的見地から検討を行ったところでございます。
○三宅政府参考人 空港等の検疫所におきましては、エボラ出血熱のほか、鳥インフルエンザ、中東呼吸器症候群、MERSなどの国内に常在しない感染症の侵入を防止するため、出入国者に対しまして、海外での感染症の流行状況や対応について注意喚起を実施するとともに、入国者に対しては、サーモグラフィーによる体温測定や検疫官による呼びかけを行い、必要に応じ、問診、検査等を実施するなど、必要な水際対策を行っているところでございます
○三宅政府参考人 野生鳥獣肉の衛生管理に関しましては、専門家等による検討結果を踏まえまして、昨年の十一月ですが、野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針を策定し、都道府県等自治体にお示しをいたしました。
○三宅政府参考人 ネオニコチノイド系農薬を含めまして食品中の農薬の残留基準につきましては、食品安全委員会が科学的根拠に基づき定めた一日摂取許容量、アクセプタブル・デーリー・インテーク、ADIというふうに略称されておりますが、これに照らしまして、子供や妊婦を含めまして、国民の健康に影響が出ないよう適切に定めているところでございます。
○三宅政府参考人 これまで、健康監視対象者に対しましては、検疫所が健康監視対象者指示書を交付して、今後症状が出た場合には直ちに検疫所に連絡するように指示しておりました。
○三宅政府参考人 健康相談室には、当然、防護服ですとか、必要な感染症予防のための装備と申しますか装具も置いてございます。 それから、トイレですとか、下痢されたり嘔吐されたりする場合がありますので、そういうような施設もございますし、消毒が必要になれば消毒をするといったような設備が伴っております。
○三宅政府参考人 当然、発生した国での滞在の状況、それから患者さん等との接触の状況等もお聞きしておりますし、健康に異常がなかったかどうかというようなこともお聞きすることになっております。
○三宅政府参考人 検疫所を所管しております厚生労働省食品安全部でございます。 検疫所におきましては、アフリカにおけるエボラ出血熱の発生状況等を踏まえ、出入国者に対して、エボラ出血熱の発生状況等について注意喚起を実施しております。
○三宅政府参考人 ノロウイルスについてのお尋ねでございます。 ノロウイルスは、主に冬季の感染性胃腸炎の原因となるウイルスでございまして、手指や食品などを介しまして、経口、口を通じて感染をし、人の腸管で増殖をしまして、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。ノロウイルスの特効薬やワクチンはございませんで、輸液などの対症療法に限られております。多くは軽症に経過する疾患でございます。
○三宅政府参考人 ブルセラ病に関しましてのお尋ねでございます。 ブルセラ症は、ブルセラ菌を原因とする感染症でございまして、このうち、犬ブルセラ病と言われるものはブルセラカニスを原因菌としております。
○三宅政府参考人 ノロウイルスにつきましては、患者のふん便や吐物に大量のノロウイルスが含まれていることから、その予防といたしましては、一点目は、食事の前やトイレの後などの手洗いを励行すること、二点目としまして、下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱わないよう要請すること、三点目といたしまして、胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐物を適切に処理し、感染を広げないようにすること、四点目としまして