1965-10-02 第49回国会 参議院 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 閉会後第1号
○柴谷要君 私、すわったまま二、三質問いたしますが、皆さんもすわったままでけっこうですが、一言まず道路公団にお尋ねをいたしますけれども、小委員会が持たれた理由は、言うまでもなく三宅坂地区における高速道路公団建設工事に関して不正が起きた。
○柴谷要君 私、すわったまま二、三質問いたしますが、皆さんもすわったままでけっこうですが、一言まず道路公団にお尋ねをいたしますけれども、小委員会が持たれた理由は、言うまでもなく三宅坂地区における高速道路公団建設工事に関して不正が起きた。
計官 長岡 実君 建設省都市局長 竹内 藤男君 自治省財政局交 付税課長 横手 正君 参考人 首都高速道路公 団理事長 林 修三君 東京都財政局主 計部長 今井 大君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○三宅坂地区
○委員長(野知浩之君) 次に、本小委員会は前国会に引き続き設置されたわけでありますが、前国会の小委員会で調査いたしました三宅坂地区における高速道路の建設工事等につきまして簡単に調査の経過を御報告申し上げた後、今後の小委員会の運営について御協議をしていただきたいと存じます。 それでは、いままでの経過について、便宜上調査室長に御報告いたさせます。
○委員長(横川正市君) それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。 質疑のおありの方は、順次御発言願います。
○委員長(横川正市君) それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。 質問の通告がございますので、これを許します。吉田忠三郎君。
○参考人(桃井直造君) 三宅坂地区を大きく四つの工区に——工区と思いますが、この場合の工区というのは入札単位としての工事の対象に分けた、こういうことでございます。
○委員長(横川正市君) それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。質疑のおありの方は、順次御発言願います。
○参考人(桃井直造君) 本件は三宅坂地区特に西松建設の工事、この工事は、昭和三十六年度の工事でございます。そうして完成が昨年の十月完成の工事でございます。場所は、三宅坂地区でございます。
そうして、そのうちでも最も困難な、あるいは世界的に見てもちょっと類例のない工事が、このたび不祥事件を起こしました三宅坂地区隧道工事でございます。 あるいは御案内でないかもわかりませんけれども、文化財の問題等のためにだいぶ設計の決定に時日を要しまして、しかもオリンピックの招致という日限があるものですから、非常に困難な工事である上に、時限的にも私ども相当な困難を感じたわけでございます。
本日は、まず、首都高速道路公団及び建設省当局より、三宅坂地区における高速道路の建設工事の経緯につきましてそれぞれ説明をいただき、引き続いて調査を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 それでは、まず神崎公団理事長より説明を聴取いたします。
○参考人(神崎丈二君) 西松建設をはじめとして、三宅坂地区を受け持ちました業者並びに公団の職員にはなはだおもしろからぬことがございまして、世間を非常にお騒がせしたことを、心からおわび申し上げます。いま瀬谷先生の御質疑の、西松以外、大成、熊谷、飛島であろうかと思いまするが、残材の点につきましては、本日工務担当の八島理事が参っておりますので、八島君からお答え申し上げたいと思います。
○宇ノ沢会計検査院説明員 三宅坂地区の高速道路隧道新設工事の件でございまするが、ここに使いました工事用鉄筋の支給及び管理が適切に行なわれていないということで、昨年の十一月に首都高速道路公団あてに改善の意見を提示いたしたのでございまするが、私のほうの検査といたしましては、今回の事件が発端となりましてこういう調査をいたしたのではございませんで、その前からすでに当然これは毎年の検査でそういう点について十分検査