1984-03-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第3号
簡単に御紹介を申し上げますと、交通体系の面ではやはり新奄美空港の建設の問題、それから例の裏港の整備の問題、あるいは道路につきましては三太郎峠あるいは新朝戸トンネル等の整備の問題等があります。また、産業の振興の面におきましては、やはり農業の基盤整備、特に畑総の充実といったようなことがあるわけでございます。
簡単に御紹介を申し上げますと、交通体系の面ではやはり新奄美空港の建設の問題、それから例の裏港の整備の問題、あるいは道路につきましては三太郎峠あるいは新朝戸トンネル等の整備の問題等があります。また、産業の振興の面におきましては、やはり農業の基盤整備、特に畑総の充実といったようなことがあるわけでございます。
それから三太郎峠のトンネルをつくるわけでございますが、これは本茶バイパスに次ぐ整備課題として取り組んでまいりましたが、五十九年度にも事業に着手をいたしたいという段階であります。 それから朝戸峠の新朝戸トンネルにつきましては、現在調査を進めておりまして、できるだけ早期に計画決定をして事業に着手をしたいという段階であります。
そういたしますと、いまお答えいただきましたところの朝戸の問題、あるいは三太郎峠の問題は一応五十七年、五十八年と県で調査をして、本茶トンネルはいまのところでは六十年完成だと言われておりますね。その前年の五十九年あたりからの事業採択を行う段階で国自体でも調査をして、要すれば本茶の終わるところの段階でこの二つの峠のトンネルを同時に手がけたい、こういう御計画なんでしょうか。
○宮之原貞光君 そうすると、見通しとしてはいろいろな財政上の問題もこれあるので、本茶トンネルの完成するところの時期で、この朝戸トンネルあるいは三太郎峠のいずれかを事業採択して、一つから始めていきたいと。
したがいまして、類推をしなければいけないわけでございますが、三太郎峠につきましてはおよそ十二時間交通量で八百五十台程度、朝戸峠では十二時間当たりおよそ千五百台程度と推測されるわけでございます。正確な交通量につきましては、県でやっておりますこの調査の中で明らかになると存じております。 事業規模でございますが、まだこれも調査の継続中でございますのではっきり申せません。
熊本県なんかでも、三太郎峠という長いトンネルがあります。そういったものに対する今後の対策もあろうと思いますが、どういうふうに対処をされる決意であるか、国民の前に、国土庁長官として、また国務大臣としての見解を述べていただいて、私の質問を終わりたいと思います。
○政府委員(蓑輪健二郎君) ことし換気装置をつけるところの個所は、実はちょっといま私資料を持っておりませんが、熊本の三号線の三太郎峠とか、長崎に行きます国道三十四号の日見トンネルとかいうところは換気装置をやると記憶しております。今後、やはり非常に長いトンネル、現在の交通量からいって非常にスモッグで視距が困難なところ、こういうものから逐次換気装置を取り上げていきたい、こういうふうに考えております。
第一点は、一級国道三号線の早期完成でございますが、特に三太郎峠の改修について御要望並びに御質問があったと記憶いたしますが、この点につきましては、五カ年計画の中に組み込んでございますが、そのうち津奈木太郎はすでに完成しておることは御存じの通りでございます。問題の赤松太郎につきましては、明三十八年度に着工いたしまして四十年には完成するし、できる見込みでございます。
一級国道三号線は門司市より九州西部を経て鹿児島市に至る延長四百キロにわたる九州の大動脈としての最重要路線でありますが、その改修率について見ますと、昭和三十七年度末におきまして福岡、佐賀両県内は改良、舗製とも一〇〇%、熊本県内改良率七八・五%、舗製率七三・八%、鹿児島県内改良率七六%、舗製率六九・五%となっておりまして、今後八代以南に整備の重点を置くべきことは当然でありますが、特に三太郎峠の改修は、本路線
本ルートは、申すまでもなく松江−尾道間の道路の整備、さらには後ほど御報告申し上げます九州横断道路一級国道三号線中、三太郎峠の改修促進と相待ちまして、遠く山陰、四国、南九州地方の広範囲にわたる地域開発をその目標とするものでありまして、本ルート中最大のポイントとなっております尾道−今治間の架橋案も、この点が他の本土・四国連絡架橋案が、阪神経済圏との連絡を主眼といたしておりますのに対し、著しい特徴となっているのであります
それから次に九州の三太郎峠でございますが、これは三号国道におきまして一番の難所でございます。三太郎峠と私どもが称しておりますのは全長四十キロ、御指摘のように事業費は三十億でございます。三十七年度はこのうち五億を実施しておりますが、区間ごとに詳細に検討いたしまして、三十九年度中に改良を終わり、四十年度中には舗装まで峻工いたしますといろ確信を持っております。
これを逆に未改良区間の状況について見まするに、北部九州におきましては福岡、熊本県境にある小栗峠を中心とする未改良区間を一部残すのみとなっているのでありますが、南部九州におきましては熊本県南端に赤松太郎、佐敷太郎、津奈木太郎の三つの峠よりなるいわゆる三太郎峠の長大なる難嶮が存在いたしておりますため、その進捗は好ましいものではなく、ことに木峠の南に当る鹿児島県内の一級国道三号線につきましては、さきに数字
次に、道路に関するものといたしましては、三号国道中、三太郎峠を初め全国各地の国道、道府県道の改修並びに舗装等の促進、橋梁の架設及び永久橋にかけかえ、薮原高山線等、道府県道の一部もしくは全部の国道編入に関するもののほか、天龍川沿岸道路の新設、車両制限令制定反対及び昭和三十年度道路予算の確保等に関するものであります。
○政府委員(富樫凱一君) 七号でございますが、これは三号国道の三太郎峠の改修についてでありますが、これは五ヵ年計画でも一部を考えております。十億ほどかかるのでございますが、他は第二次五ヵ年計画に考えなければならぬと思っております。
次に道路に関するものは、熊本県下、三太郎峠のトンネル開鑿のほか二路線の改修工事促進の請願であります。 これらのほか、公営住宅、産業労務者住宅及び住宅用地に関する請願と、大阪府螢池小学校について駐留軍の行為による特別損失補償に関するものであります。