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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号

大蔵省問題の際の三塚大臣を見習い、総務省の心機一転のためにも、一連の問題の責任を取ってお辞めになり、新しい体制をつくり、調査を進めるべきです。  安倍政権菅政権の問題は、問題や不祥事発生そのものよりも、問題や不祥事が発生しても誰も責任を取らないことだと私は思っています。  政治家官僚も完璧な存在ではありません。誤りもあるし、不祥事も起こります。

本多平直

2019-03-20 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

今の三塚大臣あるいは平沼大臣の所信表明見ても、特に平沼大臣の時代にはITというものを相当意識して、二〇〇〇年ですから、相当IT革命というのが言われ出していた頃でありますが、残念ながら、それにはうまく波に乗ることができなかったんだろうというふうに思います。今まさに平成が終わろうとしているときに第四次産業革命といったものが起こり始めています。

世耕弘成

2002-07-05 第154回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

参考人速水優君) 私どもとしては、今の現状で、今後のことも十分考えて、必要な引当金を積んで、千四百六十四億ですか、積んではおるわけでございますけれども、今後の裁判の方向等を見た上で手段は考えていかなきゃいけないかもしれませんが、先ほども申し上げましたように、最初三塚大臣が非常にはっきりと言われたこと、そしてまたその後も国会答弁において、私もそのとき席におりましたけれども宮澤大臣等が、これは

速水優

2001-02-09 第151回国会 衆議院 予算委員会 第3号

三塚大臣がおやめになったときだったんですよ。  このとき、行政に対する大変な不信が募っています、特に、二名の逮捕者を出し、一名の自殺者を出し、しかもなお、捜査は続行し、三塚大蔵大臣小村事務次官辞職という、深刻な事態に発展してしまった大蔵省不祥事に対して、この場をかりて皆様に心からおわび申し上げたい、こういう発言をされているわけですね。  

辻元清美

1999-12-08 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これは延ばしてくれということを言ったのですけれども、その当時の三塚大臣は、これは前に決まったことだ、来年の四月から実施すると言っておりました。  まさにそのころから、いわばデフレが、新しい予算クレジットクランチと両方が重なって景気が後退した。私は、どうも金融機関の貸し渋りというのは、金融健全化ということが余りにも前面に押し出されてきているのじゃないかと思うのであります。  

安倍基雄

1998-10-15 第143回国会 参議院 外交・防衛委員会 第9号

そういうことを言いますと、三塚大臣だって、あれは彼の在任中の事件じゃないんですね、前の大臣、その前の大臣事件。それをきっぱりと責任をとられた。今回だって同じことなんですけれども、こういうことについては責任をとるのかとらないのか、後世の政治家あるいは大臣がどちらを参考にしていいのか、これはよくわからぬと思うんですよ。  三塚さんの責任のとり方、あれに従って自分はやめると。

佐藤道夫

1998-05-27 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号

なお、昨年十月の国会での三塚大臣答弁に関連することでありますが、財政当局としては、会計検査院指摘事項など決算結果を予算編成に反映させるということは極めて重要なことであるわけであります。このため、会計検査院とは年二回連絡会議を開いて相互に意見交換を行って、そして会計検査院指摘事項等予算編成に反映させる、こういったことの努力をいたしておるところでございます。

松永光

1998-05-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

私は、前三塚大臣の後を受けて、既に開始されておった内部調査、それを徹底してやった上で、責任のある者について厳正な処分をして大蔵省の再出発を図る、そのことのために努力するというのが私の責任だと思っております、こう申し上げたつもりであります。私は私なりにその責任を果たしてきたというふうに思っております。  

松永光

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

さて、この答弁をしたときに、大蔵官僚金融検査官初め二人逮捕されて、それで三塚大臣責任をとって辞職をした直後でありました。これは一月の話です。それから、二月にまた大蔵省官僚が二人逮捕された。今度はいわゆるキャリア組と言われている高級官僚も入っていたわけですね。高級官僚というかキャリア官僚も入っていた。さて、一昨日、大蔵大臣監督権限がある日銀からもまた逮捕者が出たのですね。

松沢成文

1998-03-12 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第7号

にもとる行為あるいは大変な接待を受けたと言われるような人、これがいるのか、どの程度いるのか、こういったことについて内部調査を徹底的にやって、そしてその人の行為の度合いを考えながら厳正な処分をしていく、それを通じて大蔵省綱紀粛正を図りたい、そして大蔵に対して再び国民が信頼を寄せてくれる、そういう状態に持っていくことが今何よりも大事なことだと、こう思いまして、しばしば申し上げておりますように、前三塚大臣

松永光

1998-03-12 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第7号

○志苫裕君 大臣、今、局長答弁になったような情報はこういう法案を出すとき、あるいはその前後に必ず当委員会にも情報として提示をするようにということを昨年の春のIDA法案のときに私は強く要望しまして、三塚大臣からも承知しましたと御答弁いただいておるんですが、私が聞くまでそういう情報はついにここへ出なかったですね。今後気をつけてください。よろしいですね。

志苫裕

1998-03-11 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

谷口委員 そういう御答弁は予想されておったのですが、私は、個人的に、先ほど申し上げたように、大蔵省においては三塚大臣金融検査官逮捕に絡んで辞任したわけでございますので、そういう大変重大な事態が出来したという観点で、大蔵大臣は、個人的な見解でも結構でございますが、どのようにお考えなのか、こういうようにお聞きしたわけでございます。もし、さらなる御答弁がございましたら……。  わかりました。

谷口隆義

1998-03-11 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

金融機関あるいは大蔵省の相次ぐ不祥事の中で三塚大臣が辞任するという、いわばあらしの中で三塚丸が難破した、その後を松永大臣が引き受けられた、そして新たな船長として船団を率いた、この辺の船団がまだまだ護送船団方式というところが改まらないわけで、老朽船までは港には着けられないというような認識の中で今行政運営を行っているような感がいたしますけれども、かねてから歯にきぬを着せない語り口で、松永大臣の魅力が感じられるところでありますが

並木正芳

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

三塚大臣やめたのです。そのときに一緒になってやめられた方です。要するに、切腹したわけですよ、昔なら。そういう方が依然として前事務次官室というのは、何ですか、これは。これは国民は怒りますよ、こんなことでは。この感覚が私は大蔵省にないのじゃないかと思う。こういうことがすべて、いろいろ後から後から続出するそういうスキャンダラスな、大蔵省のこの不祥事件につながると私は思うのですね。  

石川要三

1998-03-09 第142回国会 衆議院 予算委員会 第21号

額は、これは三塚大臣答弁されていますが、非常に大きな額だったのですけれども版画そのものは非常に、単色の、単純な、ちょっと鉛筆画か、いずれにしてもこれはリトグラフであると、シャガールのリトグラフだと彼が言っていたような記憶で、私は全然そういう確認する能力がございませんのでわかりませんけれども、事実関係はそういうことでございます。  

涌井洋治

1998-02-26 第142回国会 衆議院 予算委員会 第14号

そうしましたら、ここにありますけれども三塚大臣は、このウルグアイ・ラウンド費については、農政の根幹にかかわるものであって、当初においてやるべきものであるというふうに明確に答えている。  例えばウルグアイ・ラウンド費。今は大蔵大臣は違いますけれども、例えば財政法二十九条の適用というのを厳正にやるというこの方針、ウルグアイ・ラウンド費についてはどうなのか。

太田昭宏

1998-02-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

その際にいろいろ、あらゆる手段を使ってこれを安定させていく必要があるということは、三塚大臣の方からも申し上げて、私どもにも指示がおりておりました。  確かに、当時、具体的にそれを示しなさいという御指摘もるるございました。私ども預金保険法の改正をお願いしておりまして、御審議を大変ありがたく思っておりますけれども、そのときにも、刻々事態が不安の度を増すという事態も招来しておりました。  

山口公生

1998-02-05 第142回国会 衆議院 本会議 第8号

また、三塚大臣の八月六日の定例の記者会見での答えも、第一勧銀の検査に当たった検査官全体を調査したところ、処分された者以外に問題になる者はなかったという趣旨で三塚大臣は申したわけであります。  なお、金融関連部局に在職した職員について、過去五年間にさかのぼって金融機関等との関係を現在調査中でありまして、できるだけ速やかに結果を取りまとめて公表する所存であります。  

松永光

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

三塚大臣やめただけじゃないですか、銀行局長証券局長は何も責任をとっておらぬじゃないですか。それで、金融機関市場原理の中で淘汰されるべきだと言っていたのが、突然国際金融局長が、もう銀行はっぷすべきじゃないと言い始める。アメリカだって、小さい銀行は何百とつぶしましたよ、町の小さな銀行ですよ、それは何百とつぶしましたよ。

平田米男

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

そうしたら三塚大臣がずっと続いていたって生まれ変わるという話じゃないですか。単なる大臣の首を切ってそれで終わりだ、残った官僚、まあ次官やめられましたが、あと腐ったキャリアの皆さんはそのまま残っちゃうというわけですよ。制度改革をちゃんとやってくださいよ。今までの議論では不十分だった、こういうところがら出発しなければ改革なんてできないじゃないですか。

平田米男

1998-02-03 第142回国会 参議院 予算委員会 第5号

責任をとっておやめになった前三塚大臣は生まれ変わった大蔵省をつくるべきだということを指示していかれたわけでありますけれども、今回の不祥事を再び起こさないように、二度と起こさないようにするために、思い切った行政のやり方の改革職員の意識の改革、両面から徹底して進めていくことが生まれ変わった大蔵省をつくる上で最も大事なことであるというふうに思っております。  

松永光

1998-02-02 第142回国会 参議院 予算委員会 第4号

そこで、事件についての真相解明捜査当局が鋭意やっておるわけでありますのでその結果を待つことにいたしますが、私といたしましては、綱紀粛正を徹底するという意味もあって、前三塚大臣退任の意思を表明される日に大蔵省内に金融服務監査官という制度をつくっていただきましたので、それを十二分に活用して内部調査を徹底してやりたい、そしてそれに対する調査の結果を見て適正な処置をして綱紀粛正を徹底してやりたい、こう

松永光