1993-02-18 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○三原政府委員 先般、防衛政務次官を拝命いたしました三原朝彦でございます。 中山長官を補佐し、最善を尽くして職員を全うしてまいる所存でございますので、委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございます。(拍手)
○三原政府委員 先般、防衛政務次官を拝命いたしました三原朝彦でございます。 中山長官を補佐し、最善を尽くして職員を全うしてまいる所存でございますので、委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございます。(拍手)
○三原政府委員 昭和四十四年度における内閣所管の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 内閣所管の昭和四十四年度歳出予算現額は三十億六千八百六十一万円余でありまして、支出済み歳出額は三十億六千百五十二万円余であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、七百八万円余の差額を生じますが、これは人件費等を要することが少なかったため不用となったものであります。
○三原政府委員 この人事につきましては、退職いたしました経緯等もつぶさに意見を聞いてまいりました。建設それから大蔵がぜひこの人が必要である、住宅金融公庫に必要であるという事情も承りまして総合判断をしてまいりましたところ、これはお認め願ってもよくはなかろうかという協議の回答を申し上げたということでございます。そのおやめになるときの経緯等も、会計検査院等から承ってみたのでございます。
○三原政府委員 御指摘になるような点、ごもっともだと思います。先ほども申し上げましたように、有為の人材でありましても、やはり国民の信頼にこたえ国の施策を遂行するだけの人物かどうかというようなことは、非常に重要な問題であると思うのでございます。そういう点から、この会計検査院なり建設、大蔵両省の関係者の意向を聞いてみまして、総合判断をして、理事を認めてよかろうという判断を当時いたしたので、ございます。
○三原政府委員 木島委員の御指摘のように、やめまして二年後には就職をしていいというような一応のワクをきめております。それが二年二日後に就職をしたという点でございますが、これは人事運用上の基本的な姿勢なり考え方の御提示と思いまするので、将来、そういう点については特に注意をしてまいりたいと思います。
○三原政府委員 鳥居委員御指摘のように、国の予算が年々増額をしていく、業務も増大をしていき、したがって会計検査という重要な業務につきましても、量質ともにこれを厳正に実施しようとすれば、いま言われる人事の問題でありますとか予算の問題等、国として内閣として十分考えてまいらねばならぬと思うのでございます。
○三原政府委員 鳥居委員御指摘のように、内閣に対して会計検査院が独立いたしておる機関であるということは御指摘のとおりでございます。
○三原政府委員 阿部委員の御説ごもっともだと思っておりますが、政府におきましては、いま海上保安庁から答弁申し上げましたように、海上保安庁に本部をつくって各省庁とも連絡は保持さしておるわけでございます。しかし事故が起こりましたので、政府において対策本部を設置する必要がないかというようなことも検討をしたのでございますけれども、この事故が重要であるとかあるいは軽いとかいうようなものではございません。
○三原政府委員 被害の問題につきましては、運輸省を窓口にいたしましていまその実態の調査をいたしておることは御承知のとおりであります。
○三原政府委員 阿部委員の御意見、ごもっともとして拝聴をいたしておりましたが、確かにいま申されましたように、漁民だけではございません。一般の地域住民にも相当な被害を与えておる。
○三原政府委員 御遺族並びに負傷者の方々に対しましては、できるだけのと申しますか、十分手厚い処置をするという方針で臨んでおりますので、先生の御意見等も承りましたし、対処してまいる所存でございます。
○三原政府委員 貴重な御意見を拝聴いたしましたし、今後の政府の政治姿勢あるいは政策決定の指針にせよという御意見でございまして、十分承りまして、総理にも十分この点報告をいたします。
○三原政府委員 御意見十分拝聴いたしましたが、なおよく実態を把握いたしておりませんので、調査をいたしてまいりたいと思います。
○三原政府委員 弾薬輸送等の危険物の対策につきましては、万全を尽くしても、これでだいじょうぶという絶対性を私どもが明確にするということも困難だというほど、私どもは重要視いたしております。そこでそういう立場から、いまのお話ございましたように、まずは、市民に御了解を願い理解を願う前に、やはり対策としては、安全性の施策を万全をするということをとらねばならぬ。
○三原政府委員 きわめて重要なお尋ねでございまして、いま次官としてここに御回答申し上げる立場も許されませんし、また防衛庁だけで問題が解決するわけではございません。
○三原政府委員 ただいまの、米軍がカービン銃を持って入ったということは、私どもも報告を受けておりまして、まことに遺憾だと思っています。特にいま先生の御指摘のように、学園の内でございます。特に平和な日本の体制の中へ、そういう装備のもとに入ることは適当でなかったのではないかという私ども考え方を持っておるわけでございます。
○三原政府委員 ただいま御指摘になりました防衛関係において膨大な予算を航空機その他の兵器について調達をしておるが、その現況が、調達が固定化しておる、特に全般の日本の産業の発展のためにももう少し自由な競争を展開さすべきではないかという御意見があり、なおまたそれについて通産省が、航空機製造事業法に基づいて一省がこれを所管するというような傾向もあるが、それ自体も問題がある、そういうことで航空機の発展のためにひとつ
○三原政府委員 FXの機種選定につきましては、去る八月二十六日だと記憶いたしておりますけれども、調査員を西欧と米国に派遣をいたしました。一週間ばかり前帰国いたしたのでございます。
○三原政府委員 御説明をさしていただきます前に、一言ごあいさつをお許し願いたいと思います。たいへんごあいさつがおくれまして申しわけございませんが、今回防衛政務次官に就任をいたしました三原でございます。ひとつよろしくお願い申し上げます。(拍手) 昭和四十年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、第一に、組織、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。
○三原政府委員 ただいまの御質問でございますが、三次防におきましては国産を主体にして整備いたしたいという方針をとっております。現在の段階におきましてはやはりこの方針のもとに整備をしてまいりたいというたてまえで進んでおる事情でございます。