1996-03-28 第136回国会 参議院 外務委員会 第4号
これは三原国務大臣ですが、「所有者の方が自分の土地を見たいという要請があった場合には、丁重に応対をして、できるだけそういう意思に沿うようにやれとか、そういう問題等について指示をいたしてまいっておるのでございます。」
これは三原国務大臣ですが、「所有者の方が自分の土地を見たいという要請があった場合には、丁重に応対をして、できるだけそういう意思に沿うようにやれとか、そういう問題等について指示をいたしてまいっておるのでございます。」
本案は、八月三十一日本委員会に付託され、昨九月六日三原国務大臣より提案理由の説明を聴取した後、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し、恩給の実施時期について特段の配慮をすること、旧陸海軍看護婦に対する適切な処遇措置を講ずること等、六項目の附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○三原国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者等の遺族、傷病者及び老齢者の処遇の改善を図るほか、旧軍人等の加算年の恩給年額計算への算入要件の緩和等の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。
○三原国務大臣 ただいま御決議になりました事項につきましては、十分検討してまいりたいと存じます。ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――
○三原国務大臣 お答えをいたします。 賢明な武部委員の御発言でございます。いま種種御指摘のございました点について、私自身も武部委員の言われんとするお気持ちは理解できるわけでございます。しかし私は、現在の公正取引委員会、委員長、委員の構成につきましては、法規に基づいて妥当な手続を終了して総理が任命をいたしたことは、武部委員も御承知のとおりでございます。
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、先ほども御指摘がございましたように独立した行政府であることは御承知のとおりでございます。
○三原国務大臣 先ほど岩垂委員にもお答えをいたしたところでございますが、人事院で勧告がございますれば、これを受けまして誠意を持って完全実施をいたしたい、それに向かって誠意を持った努力をいたしますということを申し上げました。諸般の、いろいろな情勢等の検討はいたしますけれども、やはり従来の方針どおり完全実施に向かって誠意を持った努力をいたしたいという考えでおるわけでございます。
○三原国務大臣 お答えいたします。 陸海軍従軍看護婦会のお世話をしてくださる方方、私も一、二回お目にかかっておりますけれども、なお概算要求等の事前になりますし、そういう事前にもう一遍ひとつひざを交えて貴重な御意見を承るということはこちらからお願いしても結構だと思っておるぐらいでございますので、ぜひお目にかからしていただいて、御意見を拝聴いたしたいと思っております。
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、御指摘のとおり、人事院勧告につきましては、政府といたしましては誠意を持ってこの実現を果たしてまいりましたし、今後もそういう姿勢で取り組んでまいる所存でございます。
○三原国務大臣 ただいま御指摘のありました動物収容施設の整備の件、並びにペット猛獣による被害問題につきましては、御決議の趣旨に沿って今後とも鋭意努力してまいりたいと存じます。
○三原国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者等の遺族、傷病者及び老齢者の処遇の改善を図るほか、旧軍人等の加算年の恩給年額計算への算入要件の緩和等の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。
○三原国務大臣 お答えいたしますが、御指摘のとおりだと思います。そこで、一昨年の十二月に省エネルギー・省資源対策推進会議というのが設置されましたのも、いま板川委員御指摘の点で関係省庁の調整をやって、総合的に、効率的に推進をするためにつくった会議体であるわけでございます。
○三原国務大臣 いま明確にいつごろということはお答えできませんけれども、スリーマイル島あたりの調査がある程度具体化いたしまして、そのデータなどをキャッチをし、それを受けてやりたいと思います。できるだけ速やかにということで御指示を受けておりますので、準備をいたしておりますが、いつごろでございますということは残念ながら申し上げる段階までいっておりません。お許しいただきたい。
○三原国務大臣 任期中にはできると思います。
○三原国務大臣 関係――宮内庁であろうと思いますので、宮内庁あたりにもよくひとつ実態についてなお照会をしてみたいと思います。
○三原国務大臣 その時点に立って御回答いたしたいと思います。
○三原国務大臣 私が所管する事項について申し上げたがよかろうと思いますので申し上げたいと思うのですが、第一には同和問題でございます。 わが国における基本的な人権問題として同和対策の問題があるわけでございます。私の郷土福岡県におきましても問題がございまして、私の政治生活の中におきましても幾多の事例を持っておるわけでございます。
○三原国務大臣 本日の御提案になっておりまする条約との関連におきましてどういう点が特に関連をするかということでは、主としてA規約の事項等で留保になっておりまする公の休日の問題、同盟罷業権に関する規定の問題、消防職員の問題等があるわけでございます。
○三原国務大臣 お答えをいたします。 外務大臣の御意見と全く同じ考え方なり姿勢でおるわけでございます。御了承願いたいと思います。
本案は、二月二日政府より提出され、三月十六日本会議において趣旨の説明及び質疑が行われた後、同日本委員会に付託され、三月二十日三原国務大臣より提案理由の説明を聴取し、四月十日から質疑に入り、四月十三日には五名の参考人を招致して意見を聴取し、四月十九日大平内閣総理大臣の出席を求めて質疑を行うなど、慎重に審査を行いました。
○三原国務大臣 この点につきましては、何回となくもうすでに申し上げたとおりでございまして、旧憲法時におきまする天皇政治の復活とかいうことでは断じてございません。現憲法に抵触するものでもございませんことは再三申しておりますので、いまさらこれ以上申し上げません。
○三原国務大臣 そうしたことが事実行われておるといたしますならば、きわめて遺憾であるということを申し上げましたように、そうした点につきましては、今後起こらないように、取り締まり省庁あたりとも連絡をして、処置してまいらねばならぬと考えておるところでございます。
○三原国務大臣 御提案申し上げました元号法案につきまして、深夜に及ぶ審議を含め、長時間にわたり御熱心な御審議を賜り、これが可決されましたことに対し、衷心より厚くお礼を申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○三原国務大臣 ただいま注意ということは申しておりませんので、その事態になりましたならば、検討をいたしたいということを申しておるところでございます。
○三原国務大臣 お答えいたしますが、文部省にそういうことを頼んだことはございません。
○三原国務大臣 お答えをいたします。 多数の国民世論が法制化反対だというような受けとめ方をいたしておりません。それば、先ほど来るる申し上げました経過等から見て御理解を賜りたいと思うのでございます。
○三原国務大臣 お答えをいたします。 法制化の世論あるいはそれの私の取り上げ方、例示の仕方等について適正を欠く点がありはしなかったかという御指摘もございましたが、これは壁頭私自身率直に申し上げますが、そういう御指摘を受けることについて、私自身そういうことを受け取られる状態もあったかなという、みずからの発言に対する反省は十分いたしておるところでございます。
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、これは決して私はごり押しをし、元号法案を当初から無理やりに出すというような意図のもとに出したものではございません。
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、そうした将来の見通しについて明確なお答えをするだけの見通しを私は持っておりませんので、お許しを願いたいと思います。
○三原国務大臣 お答えいたします。 非常に貴重な御意見として拝聴をいたしましたし、今後の諸般の準備について大いに参考にさせていただきたいと思います。
○三原国務大臣 法律が国会において制定をしていただきますれば、早速具体的にそういう問題に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
○三原国務大臣 お答えいたします。 そのとおりでございます。
○国務大臣(山下元利君) ただいま三原国務大臣からお答えがございましたが、防衛庁といたしましても、もう住民の皆様の御心配はまことにごもっともでございます。したがいまして、いろいろな事情がございましたけれども、不発弾の処理、除去につきましては、今後できるだけ努力したいと思っております。
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、御指摘のように交通遺児育英会は、その設立の本旨なり、あるいは内容等を見てまいりましても、きわめて重要な施策の遂行をやっておるわけでございます。
○三原国務大臣 お答えいたします。 御指摘のように、総理府の仕事はきわめて幅の広い、しかも各省庁にわたりますそうした連絡、まとめ役の仕事もあるわけでございます。
○三原国務大臣 御指摘の点につきましては、去る二月一日に総理府から関係省庁に対して関係業界に対しまする過積載自粛の徹底等の指導を初め、各般の取り締まり施策の推進方についてお願いを申し上げてきたところでございます。なお、さらにいま先生御指摘の流通輸送面での合理化、適正化を図るための根源的かつ総合的な対策を推進する必要がある、お説のとおりだと思うわけでございます。