2014-08-28 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
そして、計画がなかった緑井地区、安佐北区可部東地区、大林地区、桐原地区、三入南地区にも新たに建設が必要になってきます。といいますのは、この次の写真、これは、ちょうど総理が陸上自衛隊のヘリから視察をされたときに私が横から撮影しました三入南です。もうほとんど山頂付近、九合目、八合目あたりから土石流が発生した跡が幾筋も見えるんです。
そして、計画がなかった緑井地区、安佐北区可部東地区、大林地区、桐原地区、三入南地区にも新たに建設が必要になってきます。といいますのは、この次の写真、これは、ちょうど総理が陸上自衛隊のヘリから視察をされたときに私が横から撮影しました三入南です。もうほとんど山頂付近、九合目、八合目あたりから土石流が発生した跡が幾筋も見えるんです。
○斉藤(鉄)委員 そこで、問題は、その三入南二丁目にある雇用促進住宅、実際の山崩れの現場からは遠く離れ、見ても安全な地域なんですけれども、避難退避区域になっておりまして、そういう区域の住宅には入れないというまた一つの規制。避難を勧告する地域にあるところに入居させるということは、論理的には確かにおかしいんですが、現実には入居できる状況にある。安全であるというふうに私も感じました。
安佐北区の三入南二丁目地域、ここは、土砂崩れでお一人が亡くなった地域でございます。この地域を見舞ったときに、裏山が崩れて家が全壊したお宅がございました。幸い、この御家族は全員無事で、今近所の御親戚に身を寄せられているとのことでございましたけれども、この方から次のような相談がありました。ちょっと個別具体的な相談みたいなんですが、普遍的な問題も含んでおりますので、質問させていただきます。