2014-10-17 第187回国会 衆議院 環境委員会 第2号
私も、地元が静岡県の清水というところで、三保半島がございますけれども、世界遺産の富士山の構成資産の一つになっています。漁業組合の組合長さんが一度見に来ていただきたいということで、その漂着ごみを見に行きましたが、本当にこんなにたくさん出るのかと。
私も、地元が静岡県の清水というところで、三保半島がございますけれども、世界遺産の富士山の構成資産の一つになっています。漁業組合の組合長さんが一度見に来ていただきたいということで、その漂着ごみを見に行きましたが、本当にこんなにたくさん出るのかと。
次に、車中にて中部地方整備局から管内における防災の取組等について説明を受けた後、三保松原のある清水海岸を視察しました。 三保松原は、美しい砂浜と背後の松林が織り成す白砂青松の海岸から富士山を望む景勝地でありますが、その砂浜に土砂を供給してきた安倍川において、高度経済成長期に大量の砂利採取が行われたことにより、海岸の著しい浸食が進みました。
しかしながら、今回、世界文化遺産の登録の過程において、砂浜の保全に大きな役割を果たしてきた消波ブロックの存在が、審美的観点においては望ましくない、こういう指摘を受けまして、静岡県として、三保松原白砂青松保全技術会議を開催して、三保の松原の海岸における、世界文化遺産としての資産価値の保護と安全、安心が両立する新しい姿、これを模索しているところでございます。
まず、福島市役所において、瀬戸福島市長、三保二本松市長、冨塚田村市長、長澤伊達市総務部長、古川川俣町長、山田広野町長、松本楢葉町長、遠藤富岡町長、遠藤川内村長、渡辺大熊町長、井戸川双葉町長、馬場浪江町長、松本葛尾村長、菅野飯舘村長から、それぞれ順次、復旧復興に向けての対応状況及び要望等を聴取いたしました。
二本松市の三保市長は、これは結果的に自分自身が企業に対してうそをついたことになる、本当に申しわけないことをしている、こういうふうに話しておりました。また、これは詐欺罪じゃないのか、こんなふうに言っている首長さんもいました。
また、二本松市の三保市長は、復興交付金や基金は何でも使えるから早く使ってくれと言われるんですけれども、国と協議すると、それは過疎債でできるとか、社会資本整備総合交付金でやってくれとか言われると。
せんだって、福島の二本松の三保市長も、農水大臣のところに来られて陳情をなさったと思います。誇りをかけて米をつくってきた、どうしてその米がセシウムに汚染されていないことを自分たちが証明しなきゃ売れないんだと。これを私は挙証責任の転換と申しています。 牛でもそうでした。先ほど言ったように、あるレベル以上のものを買い取るというのでは後手になるんです。 農水大臣、もう一回お考えいただきたいです。
私もまだまだいろいろなところで勉強させていただきながら、確かに、先ほどから局長あるいは大臣からお話がございましたように、地域のリーダーにまとめてもらうというのは非常に難しい部分は多々あるとは思いますけれども、三保には限りませんが、私も微力ながら、こういう非常に先進的ないい法律の後押しをさせていただくべく努力をさせていただくとともに、環境省の方でも、大臣以下、皆様にさらなる御尽力をいただきますようにお
○亀江政府参考人 ただいま静岡市三保の今後の海岸侵食対策についてお尋ねがございました。 本海岸の侵食対策として、安倍川からの土砂供給を増加させるということで、そのために河川の土砂採取を禁止いたしましたが、河川から自然に供給される土砂だけでは長大な海岸線全体の砂浜が回復するまでに長期間を要します。
清水港のすぐ横に三保半島、半島といいましても大変小さいものではありますけれども、十数キロ離れた安倍川からの砂が流れて半島になっている。そこからの富士山の眺めが大変きれいだということで、以前からそれこそ浮世絵ですとかさまざまな絵にもなったりしているような名勝であるわけなんですけれども、そこの半島が、安倍川の土砂が一時期減って三保半島の海岸が随分侵食をされてしまったというような話があります。
御指摘の痛ましい惨事でございますが、神奈川県企業庁所管の発電用の玄倉取水口の約五・五キロ下流には三保ダムという大きなダムがございまして、その三保ダムの上流地点でこの事故が起きたわけでございます。 さて、御指摘の上流の玄倉取水口と三保ダムの五・五キロの間には警報看板九カ所、注意看板三カ所、サイレン七カ所を設置しております。
御存じのとおり、日本で有数のマグロ・カツオの一本釣りの漁船をつくる技術、ノウハウを持っている造船所、三保造船所というのがあります。こうした造船所が、造船不況の中で、今会社更生法の手続をとっておる。しかし、恐らくマグロ・カツオ漁船の全国の漁船を今まで半数以上つくったという大変な技術を持っている造船所があるわけです。今、この造船所が会社更生法で大変な思いになっている。
素人でございますけれども、単純に考えまして、こういうことを非常に心配をいたしておるんですが、本四公団の調査によりますと、明石の橋の三Pですか三Pが一・三保メートル、四Aが一・四メートルですか、西の方にずれておる、こういう調査結果が発表されたわけなんですが、我々は、この地震の影響で明石の橋の構造に何らかの影響が出ておるのかどうか。
次に、広島防衛施設局は、中国五県及び四国四県を管轄区域とし、自衛隊施設や在日米軍施設・区域の取得、管理、建設工事、施設周辺対策等の業務を実施しており、その組織は、本局が三部十三課二官から成り、津山、三保、山口、岩国及び高松の五防衛施設事務所により構成されております。このほか、局長の諮問機関として防衛施設地方審議会が置かれております。
先生御指摘のとおり、三保の海岸が相当侵食を受けているということは、私どもも十分承知しております。このため、先ほど先生のお話の中にありましたように、数年来静岡県の方で、河川、港湾一緒になりまして、いろいろ調査検討をいたしております。
それから次に、三保の真崎海岸、三保の海岸全般の問題でございますけれども、現在、昭和五十七年度から国土保全という立場で緩傾斜提防の整備を中心にした海岸整備事業をやっておりますし、それから昭和六十三年には、白砂青松の自然を尊重したコースタル・コミュニティー整備計画なるものをつくりまして、地域整備と一体となった海岸整備を図ろうとしておるところでございます。
その久能からずっと行くと、今度は三保の海岸の方へ行くわけです。三保の松原ですね。三保の松原というのは、もう御承知のように、これは天下の名勝と言われた、日本の国で六つの名勝の松があるわけですが、一番最初、大正十五年に指定されたのがこの三保の松原です。
それから静岡の三保松原あるいは和歌山県の煙樹ヶ浜ですか、そういうふうに松というものを背景にしてその地域が存在をしているところにいろいろな形のものが起こっているけれども、これは一体林野庁がそういうのは指導していくのか、それともそうじゃなくて自然保護団体とか文化庁とかあるいは環境庁が手を入れるのか、これはどうなんです。
三保松原とか天橋立が文化財になっているかどうかそれはわかりませんが、いずれにしてもここもやられた。それから松島にも大変努力しているようですけれども、こういうようなところをどうして守っているか。その守っていることについて、あるいはそれがまた松くい虫にやられた場合にどのようなことをしているのか。 〔簗瀬委員長代理退席、委員長着席〕
○吉田(茂)政府委員 先生御指摘のように三保松原は大正十一年に当時の史跡名勝天然記念物保存法により名勝に指定されておるわけでございます。 この面積が減ってしまったということでございますが、これは主に戦後混乱期に、あるいは規制も十分ではなかったということもありまして、民有地を中心にそれが農地になったりあるいは住宅化してしまったというような事情があったというように聞いておるわけでございます。
これは古来歌にも歌われ、小学校唱歌に歌われた天の羽衣で有名な三保松原、この件でございますが、きょうは時間がございませんからごく簡単に言いますと、この三保は大正十一年、日本で一番古く名勝に指定された松原でございます。名勝に指定されておりますのが全国で六カ所でございます。
また、清水湛岸三保真崎地区は、高潮、波浪、津波対策としてTP九メーター五十センチの緩傾斜堤を全体計画として整備を推進中でございます。この地区は、当地区のこの海岸の整備を核といたしまして、道路、公園、下水道等の建設省所管公共事業を一体的、計画的に行う清水湛岸コースタル・コミュニティ・ゾーン整備計画を昭和六十三年に建設大臣が認定し、地域整備の推進も図っているところでございます。
○戸嶋説明員 清水港の三保真崎海岸のことでございますけれども、確かに砂が侵食を受けておるということは承知いたしております。このために、海岸管理者であります静岡県と地元の清水市が主体となりまして、平成二年度から平成四年度までの三カ年の予定で、自然条件調査及び対策工法の検討を実施しているところでございます。
これは前の国会でもちょっと私、お願いをしておいたわけでございますけれども、今のこの三保の海岸に関連して、久能の道路が、前にいろいろ写真をごらんいただいたと思いますが、非常に台風が参ります、あるいは低気圧で破堤いたします、ここに道路をつくって護岸を強固にしていただけないかという要望を申し上げました。
そこで、私は今のことに関連して申し上げたいのでございますが、静岡にはいろいろな海岸があるわけでございますが、特に三保松原、この三保松原は天下の名勝と言われたところでございます。なせ名勝に指定されたかといいますと、白砂青松のところであったわけでございますが、その白砂も今は姿を消し、松も姿を消しつつあります。
○鈴木(政)政府委員 ただいま御指摘がございましたように、この地区は三保半島と羽衣伝説の郷をテーマにしまして、「海と羽衣伝説の郷」をテーマとしたCCZとして昭和六十三年度に認定をさせていただきました。
○薮仲委員 河川局長にちょっと確認でお伺いしたいのですけれども、今申し上げた三保の真崎の海岸は、あそこに外港防波堤を運輸省がつくっているわけです。あそこに小型船舶航行のために二百五十メーターの水路があけてあるわけです。この二百五十メーターの水路が干満のときにちょうど川のようになるわけですね。ですから海辺が洗われたのです。そのことによって、砂浜ではなくて砂利浜になっているわけです。
その次の問題に参りますけれども、河川局長そこからちょっと参りますと、いわゆる歌にも歌われた羽衣の松、三保の海岸に行くわけでございます。あそこは白砂青松ということが言われまして、万葉の時代から非常に有名なところでもありますし、日本の六カ所の名勝の松がかかっておりますが、一番古く大正十五年に名勝の指定をされたところでもございます。
文部省関係では、小、中、高校における登校拒否と中途退学の現状及び対策、国体開催に伴う地方自治体の財政負担、大相撲本場所への入場希望者の増加と一般観覧席の増設、我が国への留学生の受け入れ計画、たばこの害に関する教育の実施、大学院の充実整備、養護教員の複数配置、同和教育の改善充実、千葉県関宿町小学校の移転計画と差別問題、国立スポーツ科学センターの設置問題、戦争と平和を記録する国立資料館の必要性、柳の御所、三保松原
それに立って、私は、名勝と言われる三保松原について質問を展開してまいりたいと思います。 静岡県の三保半島にございます三保松原は、古くは万葉の時代から登場してまいりました。枕草子に「浜は有度浜、舞は駿河舞、崎は三保が崎」とあり、平安時代には既に景勝の地とされておりました。
きょう問題にしたい三保松原、これはお話あったように五八%。四二%の減少です。半分くらい減っているのです。しかも、次長は国有地、国有地ということをさんざん言いましたけれども、三保松原の国有地、六十二・八から四十二・八と、国有地も物すごく減少しているのは三保なんです。あと、気比の松原、高田松原はほとんど減っておりません。 次に、松の本数、指定当時の本数と現有本数、これは本数だけで結構ですから。
○井上国務大臣 今の先生のお話、私も昭和二年生まれですから三保松原の天人の歌も今でも言えるぐらいよく覚えています。またあの歌も好きであります。また、私自身は千葉県の緑化推進委員会の会長をいたしておりますので、どれだけこの松や杉が大切であるかということも知っております。
私は静岡でございますけれども、建設省の建設経済局が、CCZといって三保半島にかけます。そうしますと地元で何が困るかというと、文化庁がかけている名勝の指定がかかわってくる。高さ制限十三メートル。滞留型のリゾート施設をつくろうとしても建てられません。あるいはその名勝の指定を取っ払ってもそこには自然公園法がかかわっておりまして、同じく十三メートルです。
○吉原委員 特に三菱の方は船台を八基持っておりますし、三保の方は一基でございますから、そういう意味では、三保の地域性も配慮しながら、やるとすれば大手が一定程度の負担をしながら協業化を図っていくというふうなことでないと、何のことはない、企業の共同化、協業化というものが中小つぶしだけになってしまったのでは片手落ちだろう、私はこう思うわけで、特にその点を今お尋ねしたわけでございます。
そこで、受注の一本化だとかあるいは設計の共同化だとかあるいは資材の購入を一本化するとか生産の共同化だとか、そういう意味で大手と中手の提携を促進したいというのが法の趣旨でございますが、具体的に言いますと静岡県にございます三保の造船。これは比較的経営内容もいいようでございます。しかし、船台は一基で、言ってみれば中手のクラスになりますか、この事業提携の協議はどこら辺までいっておるのか。
○間野政府委員 三保造船につきましては、ただいま御指摘のように、単独で処理するということになると、船台が一本しかございませんので非常に厳しいことになりますので、何とかグループ化によって、三保造船自体はその設備を温存できるような方法はないだろうかというようなことで現在検討されております。
最後に、三菱重工のグループに入っている三保造船というのがありますね。この三保造船は既に六月十日の段階で局長は、これは現行設備は残すという方針を明確にしているわけでありまして、この点については、これは今のお話とも関連いたしますけれども、グループ化の中で問題はなかろうと思いますけれども、この点の確認は求めておきます。