2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
実は、このレアアース泥を揚泥するところに関わる企業というのは、今現在、深海の石油とかガスの開発をやっている三井海洋開発を中心とした、そういったグループでやることになっております。
実は、このレアアース泥を揚泥するところに関わる企業というのは、今現在、深海の石油とかガスの開発をやっている三井海洋開発を中心とした、そういったグループでやることになっております。
まず、採算性についてですけれども、東京大学が最初に発表した際は、一日当たりの揚泥量、泥をどれだけ揚げられるかを七千五百トンと評価していたので、ぎりぎり採算がとれないという結果だったんですが、その揚げる技術を持っていらっしゃる三井海洋開発と検討された結果、一日当たりの揚泥量を一万トンにできると判断して、現時点では採算がとれそうだということでございます。
三井海洋開発とかいうところの船か何かで発生した赤潮を全部吸い上げてしまう。水は海へ流して、赤潮だけを船の上へみんなとりこにしてしまうということのようであります。 私もあの研究所で顕微鏡で見せていただきました。