1953-11-07 第17回国会 参議院 本会議 第6号
先ず塚田国務大臣より提案理由の説明を、政府委員より逐条説明及び占領より今日に至るまでの経過を聴取いたしました後、現地の実情を詳細に承知するために、去る九月政府より派遣せられました調査団の団長、南方連絡事務局長石井通則君より調査報告を聞き、引続いて、参考人として、鹿児島県知事代理同県総務部長三ツ井卯三男君、奄美群島復興促進会総本部委員長奥六郎君、奄美大島名瀬市長泉芳朗君、及び喜界島早町村長岡林寛義君等
先ず塚田国務大臣より提案理由の説明を、政府委員より逐条説明及び占領より今日に至るまでの経過を聴取いたしました後、現地の実情を詳細に承知するために、去る九月政府より派遣せられました調査団の団長、南方連絡事務局長石井通則君より調査報告を聞き、引続いて、参考人として、鹿児島県知事代理同県総務部長三ツ井卯三男君、奄美群島復興促進会総本部委員長奥六郎君、奄美大島名瀬市長泉芳朗君、及び喜界島早町村長岡林寛義君等
多分私は現地におりませんので、ここでこの法案に対する現地の実情、先ほど石井局長、又今三ツ井部長がお述べになられた現地の実情、並びにあとで又述べられるであろうところの二人の参考人からの実情から割出しまして、現地住民の持つているこの法案に対する要望を四点ほど述べさせて頂きたいと思うのであります。
苫米地義三君 加瀬 完君 国務大臣 郵 政 大 臣 塚田十一郎君 政府委員 南方連絡事務局 長 石井 通則君 外務政務次官 小滝 彬君 事務局側 常任委員会専門 員 福永与一郎君 常任委員会専門 員 伊藤 清君 参考人 鹿児島県総務部 長 三ツ井
○委員長(内村清次君) 次に鹿児島県の知事重成君がやむを得ない要務のために本日出席ができませんので、その代理といたしまして、同県の総務部長三ツ井卯三男君から鹿児島県と奄美群島との関係、県としてとつておられる処置、県としての国会及び政府に対する要望等についてお伺いいたします。
良一君 水田三喜男君 石野 久男君 上林與市郎君 成瀬喜五郎君 八百板 正君 栗田 英男君 川越 博君 秋田 大助君 岡部 得三君 委員外の出席者 総理廳事務官 田中 茂君 総理廳事務官 吉岡 俊男君 総理廳事務官 三浦 忠雄君 商 工 技 官 三ツ井
商工事務官 小笠 公韶君 商工事務官 鈴木 重郎君 商工事務官 始関 伊平君 商工事務官 和田 太助君 商工事務官 玉置 敬三君 商工事務官 細井富太郎君 商工事務官 渡邊 一俊君 商 工 技 官 白崎 文雄君 商 工 技 官 三ツ井
商工事務官 小笠 公韶君 商工事務官 鈴木 重郎君 商工事務官 始関 伊平君 商工事務官 和田 太助君 商工事務官 玉置 敬三君 商工事務官 細井富太郎君 商工事務官 渡邊 一俊君 商 工 技 官 白崎 文雄君 商 工 技 官 三ツ井
○三ツ井政府委員 電力の逼迫が産業の再建、民生の安定に重大な影響のありますことに鑑みまして、電源の増強に必要な資材資金の確保につきましては、政府におきましては優先的に努力をしておるのでございますが、なお今回さらに一歩を進めて、新規電源の開発等によつて根本的な解決をはからねばならないと考えておる次第であります。
○三ツ井政府委員 この前の委員会におきまして、いろいろ説明を求められた点がございましたので、本日経済安定本部の方と私どもの方とよく相談をいたしまして、一應簡單な資料を整えてお手もとに配付いたしましたが、それぞれ所管に從いまして関係の点を御説明申し上げたいと存じます。
○三ツ井政府委員 ただいまの問題は非常に特殊な問題であり、また重要な問題でございまして、現在までのところ、そういう特別な地域における特別な事態に対する農業用電力の特扱いについては何ら決定いたしておりませんので、御趣旨の点はよく考えさせていただきたいと思います。
○石野委員 ちよつとお尋ねいたしますが、先ほど三ツ井技官から電氣事業民主化委員会の件につきまして、また正木政務次官からも、極力政府は鞭撻していろいろと調査に当つているのだと申されましたが、その間三ツ井技官から、また電氣事業民主化委員会というものは準備会であるというようにおつしやられておりましたが、この点については先ほど來できる限り急速に会の結成をするように努力しているというふうに聞いておりますのに、
○三ツ井政府委員 この委員会といたしましては公職になるのでございまして、この委員の人々についての公職適否の審査が必要なんでございます。そのためでございます。
○三ツ井政府委員 單に手続上の問題で遅れておるのでございまして、早晩正式に結成されるものと考えております。
尚政府委員としては電力局長玉置敬三君、それから三ツ井技官が見えることになつておりますが、今朝ちよつと遅れていずれ見えるということであります。それから次に説明会に入りたいと思いますが、委員側の方から何か御注文か何か御意見がありますならば……。直ぐ始めてよろしうございますか。
三ツ井政府委員。
三ツ井政府委員。
○三ツ井政府委員 承知いたしました。
○三ツ井説明員 ただいまの御質問でございますが、現在御承知のように、大きな水力発電につきましては、電力管理法によつて日発が建設するということになつておりまして、大きな地点におきましては、すでに戰時中、あるいはその以前から計画された地点がたくさんございまして、終戰と同時に工事をストツプいたしましたものが方々にたくさんございます。
○三ツ井説明員 尼崎は第一と第二と両方ございまして、両方とも戰前は認可出力は三十万キロ程度でございます。現在は第一発電所の方は賠償に指定されておりまして、第二発電所は指定されておらぬのです。第二発電所は戰災の被害が非常に甚大でありまして、発電所の主要部分はほとんど使用できないような状況にまで破壞されておるのであります。
委員長 前田榮之助君 理事 櫻内 義雄君 理事 村上 勇君 境 一郎君 成瀬喜五郎君 本藤 恒松君 八百板 正君 小平 久雄君 根本龍太郎君 大内 一郎君 加藤隆太郎君 夏堀源三郎君 秋田 大助君 川越 博君 堀江 實藏君 委員外の出席者 商 工 技 官 三ツ井
境 一雄君 成瀬喜五郎君 本藤 恒松君 八百板 正君 小平 久雄君 根本龍太郎君 吉田 安君 加藤隆太郎君 本田 英作君 秋田 大助君 川越 博君 出席政府委員 商工政務次官 冨吉 榮二君 委員外の出席者 總理廳事務官 中島 征帆君 商 工 技 官 三ツ井
○三ツ井説明員 その具體的の問題につきましては、大ざつぱなことは申し上げられますが、後ほど打合會のときに詳しく御説明があると思いますから、そのときにお讓り願えば結構だと思います。
○三ツ井説明員 いろいろ御質問がございましたが、資料等につきましては、なお後ほど項目別にお示し願えれば詳細なものを差上げたいと思つております。お話になりました點でおもなる點について二、三申し上げたいと思います。
前田榮之助君 理事 村上 勇君 境 一雄君 成瀬喜五郎君 本藤 恒松君 東 舜英君 栗田 英男君 吉田 安君 加藤隆太郎君 廣川 弘禪君 本田 英作君 川越 博君 堀江 實藏君 出席政府委員 商工政務次官 冨吉 榮二君 委員外の出席者 商 工 技 官 三ツ井
○三ツ井説明員 ただいま復舊資材のことを申し上げませんでしたが、御質問の油類が一番問題でありまして、實は昨日もこの油の問題について相談をいたしておつたのであります。佐久發電所におきましては、相當餘分にもつておつた油がみんな流れてしまつたのであります。
吉田 安君 石山 賢吉君 大内 一郎君 加藤隆太郎君 廣川 弘禪君 本田 英作君 川越 博君 堀江 實藏君 出席國務大臣 國 務 大 臣 和田 博雄君 出席政府委員 總理廳事務官 岡部 邦生君 委員外の出席者 農林事務官 安孫子藤吉君 商 工 技 官 三ツ井
○三ツ井説明員 日發が水利權全部をもつておるわけではございません。日發は現在電力管理令によりまして、建設命令を受けてやるのでありますが、その場合に既許可ののものがありますから、それについては水利權がなくとも、法案上日發が管理權を讓り受けることができることになつております。從つてまた鐵道の方と、それについて問題が起つておることは今までにもありません。
八百板 正君 東 舜英君 栗田 英男君 小平 久雄君 石山 賢吉君 加藤隆太郎君 本田 英作君 出席政府委員 運輸事務官 伊能繁次郎君 委員外の出席者 議 員 菊池 重作君 運 輸 技 官 鳥井 惟喜君 商工事務官 中川 哲郎君 商 工 技 官 三ツ井
○三ツ井説明員 ただいまお話になりました只見川の問題でありますが、あの川筋につきましては、すでに日發のできる前に水利權の許可になつておる地點がございます。從つてそういうすでに許可になつておる地點については、鐵道がさらに水利權をとるということは、また別個になつて、その權利をやめさせなければ、とれないだろうと思います。