1984-02-09 第101回国会 衆議院 本会議 第5号
当時の資料によりますと、この協会の綱領、スローガンには、万邦協和による世界絶対平和の確立が究極の目標とあり、アジア各国の自主独立と国防の共同、経済の一体化などがうたわれております。当初、この協会には、木村先生が生涯の師と仰いだ石原莞爾将軍の思想に共鳴する人々が、多くの著名な学者を含めて結集しておりました。
当時の資料によりますと、この協会の綱領、スローガンには、万邦協和による世界絶対平和の確立が究極の目標とあり、アジア各国の自主独立と国防の共同、経済の一体化などがうたわれております。当初、この協会には、木村先生が生涯の師と仰いだ石原莞爾将軍の思想に共鳴する人々が、多くの著名な学者を含めて結集しておりました。
目的といたしましては、新憲法の精神に則り、万邦協和の平和的日本のを建設せんとするものであります。この意味におきまして私は、この妥当なる主張のもとに、左右両面からの歩み寄りが常に行われてあることを固く信ずるものであります。 現に諸君見らるる通りに、現内閣は、われわれ協同主義者と、さらに右には、資本主義をば修正したる穏健なる民主党の諸君が手を握つておるのである。