1984-05-11 第101回国会 衆議院 外務委員会 第14号
○遠藤説明員 ITUが任意選定方式をいつからとったかというのは、はっきりわからないのでございますけれども、日本が明治十二年にこの前身の万国電信連合に加盟したときにも既にこの任意選定方式があったところを見ますと、恐らく設立当初からではなかったかと思うわけでございます。
○遠藤説明員 ITUが任意選定方式をいつからとったかというのは、はっきりわからないのでございますけれども、日本が明治十二年にこの前身の万国電信連合に加盟したときにも既にこの任意選定方式があったところを見ますと、恐らく設立当初からではなかったかと思うわけでございます。
また、国際電気通信関係についてでありますが、本年はわが国が明治十二年に国際電気通信連合の前身である万国電信連合に加盟してちょうど百年に当たる記念すべき年であり、これを機に一層、国際化時代に対応した電気通信施策の充実に努めてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう努力いたしてまいりたいと存じます。
また、国際電気通信関係についてでありますが、本年はわが国が明治十二年に国際電気通信連合の前身である万国電信連合に加盟してちょうど百年に当たる記念すべき年であり、これを機に一層国際化時代に対応した電気通信施策の充実に努めてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう努力してまいりたいと存じます。
と申しますのは、もともと万国電信連合はヨーロッパを中心としてできた組織でございましたので、その残滓が残っておりまして、若干ヨーロッパ的な色彩が強かった。
で、各国の通貨が変動した場合に、国際間のサービスの料金が直接的な影響をこうむるというようなことも避ける意味におきまして、基準になる通貨、貨幣単位が必要である、そういう立場から、一九二五年、大正十四年でございますが、万国電信連合パリ会議におきまして、金フランを基準通貨として採用しようということが決定されたわけでございます。