1984-04-04 第101回国会 衆議院 外務委員会 第5号
先月の十二日に特許法を制定しているわけでございますが、これを例にとりましても万国特許条約に加盟をしていないという問題もございますし、商法、会社法、こうした中国で安心をしてビジネスを行っていくために必要な法律がほとんど未整備ではないか。
先月の十二日に特許法を制定しているわけでございますが、これを例にとりましても万国特許条約に加盟をしていないという問題もございますし、商法、会社法、こうした中国で安心をしてビジネスを行っていくために必要な法律がほとんど未整備ではないか。
モンティカティニ社のポリプロピレンの特許申請というのは、非常に広範な、万国特許のような形でとっておるのだが、技術的な基礎においてはドイツの化学産業グループが非常に協力しているわけです。だからそれが実施される、他国へ技術を売るというような場合、対価の支払いを受けたら、それをどういうふうに分配するという契約があるわけです。
○勝間証人 台湾の東方貿易行なる会社から、立川の万国特許でありますところの人造繊維製造法という特許を置いたいという申し入れがあったのは、たしか三十年の暮れであったかと思うのでございます。日にちの点はちょっとはっきり覚えておらないのでございますが、そのときにはさっそく大蔵省にその書類を持って参りました。
ソ連はパリの万国特許同盟には参加しておりませんけれども、相互主義による外国特許と商標登録を認めているわけですね。いよいよこの通商条約ができるということになりますと、どうしてもこれらの問題についても何らかの協定ができなければならないのじゃないか。ほんとうにこの通商を円滑にするためにはこれが必要になってくると思います。政府はソ連と特許及び商標登録協定をどうして結ぼうとしないのか。