2017-04-19 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
水防法では、河川管理者が指定した河川におきまして、洪水時の河川の水位を予測して、また、あらかじめ、万が一堤防が決壊した場合の氾濫域を計算した浸水想定区域図を作成することとされております。 現在、洪水時には、気象庁によります実況雨量データを活用して水位予測を行っております。
水防法では、河川管理者が指定した河川におきまして、洪水時の河川の水位を予測して、また、あらかじめ、万が一堤防が決壊した場合の氾濫域を計算した浸水想定区域図を作成することとされております。 現在、洪水時には、気象庁によります実況雨量データを活用して水位予測を行っております。
これは、万が一、堤防が液状化し、躯体が壊れ、高速道路の出入り口から例えば浸水するということになると、被害は甚大だと言わなければなりません。 私、本当にこれが必要かと思うんですよ、道路。阪神高速でいうと、渋滞は物すごく緩和されてきていますし、いわゆる一日の走行台数というのも減少傾向にあるわけですよね。
しかしながら、その後、濃尾平野では地盤沈下が進行したことや人口、資産の集積が進んだことから、万が一、堤防の決壊等により浸水すると、伊勢湾台風以上に甚大な被害となるおそれがあります。 このようなこともありまして、昨年六月に、濃尾平野のゼロメートル地帯に関係する国会議員及び三県の知事から、当該地域における防災・減災対策の強化等を内容とする提言書をいただいております。
津波対策の一つとして、万が一堤防が決壊した場合とか、そういうのに備えて、避難ビルというものをあらかじめ考えておいたらどうだろうかというのが私の考えでございます。それで、津波でもう逃げる間もない場合には、避難ビルというものをあらかじめ指定しておいて、そこの三階以上の高さへ逃げ込む。
元々、委員のお住まい、地元のこの東大阪周辺の河内地域というのは元々海でございまして、これいったん本当に雨が、洪水、例えば大和川なり淀川なりが万が一堤防が決壊するようなことがありますと、それはもう大変な被害が生じるということがかねてから言われておりまして、委員のおっしゃったような様々な総合治水対策を取り組んできているわけでございます。
一つは、堤防を高くするということでございますが、これは万が一堤防が破れときに大変な被害になるというおそれがあります。それから、堤防の幅を広げるといいますか引き堤をして川幅を広げる方法でございますが、これは家屋等の移転が大変多くございまして現実的ではございません。残る方策は、川の中を大規模にしゅんせつをして川の中で洪水を多く流そうという方法でございます。