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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-06 第20回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

昭和二十七年の十二月十二日、さばのきんちやく網の第五光洋丸と第六光洋丸の各船は、双方六十五名の乗組員を擁していたのでありますが、この二つの光洋丸指導船、第二十七海幸丸対馬の付近で、約三千八百トンぐらいのアメリカ軍用船に後から追突を受けて、大きな損害を受けている。追突を受けたために海水が浸入して、水圧のために三名の諸君は遂に気の毒にも死んだのです。

青野武一

1954-12-06 第20回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

大体二十七年の十二月十二日午後八時ごろ、第二十七海幸丸が長崎県対馬の比田勝港を去る東方約十一マイルの地点で、他の数隻の漁船とともに漁撈に従事しておりました際に、夜八時十分ごろ相手会社の船舶でLST二百八十一号、これは軍用船ですが、今申しましたように後方より激突し、私方の第二十七海幸丸は大損害を受けました。

青野武一

1954-12-06 第20回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

○財満説明員 青野委員の第二十七海幸丸の件につきまして御説明申し上げます。  調達庁がこの種の海上事故を処理し得ます範囲と申しますと、行政協定十八条に定められました日本国において駐留軍の行為によつて損害を受けたものという前提がございます。従いまして日本領海外に生じましたこの種の海上事故に関しましては、これを外交交渉として外務省で扱つていただくということになつております。

財満功

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