1970-04-16 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
そういう矛盾もあるし、それから伝統工芸的なものは、七宝製品なんかは伝統工芸でしょう。彫金類と言っても、ただ個人の才能云々じゃなくて、長い間弟子に入らなければ、金属の加工をやって一つの小箱をつくるのだって長年月を要さなければできない。これは百も承知の上でおかしな答弁をすると困るわけです。その点については、少し筋の通るようにきちんとしていただきたい。
そういう矛盾もあるし、それから伝統工芸的なものは、七宝製品なんかは伝統工芸でしょう。彫金類と言っても、ただ個人の才能云々じゃなくて、長い間弟子に入らなければ、金属の加工をやって一つの小箱をつくるのだって長年月を要さなければできない。これは百も承知の上でおかしな答弁をすると困るわけです。その点については、少し筋の通るようにきちんとしていただきたい。
貴石、半貴石類、真珠類、貴金属製品、べっこう、さんご、こはく、象牙製品、七宝製品、毛皮製品、税額は三十億です。それから、その次に第二種の第一類というのがあります。これは、高級の普通乗用自動車、モーターボート、ゴルフ道具、金属の時計、税額は四十一億。
名古屋地区などに今の安藤七宝店のような大きなかたのほかに、可なり小規模の生産をしているかたがいらして、どうもこの転稼がうまく行かないので、最非これは小売課税のほうに持つて行つてくれんかという御希望が非常に強いのでございまして、我々のほうの調査が或いは十分に行つていなかつたかも知れませんが、そういうかたの御希望も強くありましたし、それからまあ昔から七宝は小売課税であつた時代もございますので、この機会に七宝製品
そんなような意味からしますと、珊瑚製品、象牙製品、七宝製品と並べて行きまして、やはり真珠というものも同じような列に並んでいいものじやないだろうか、我々のほうではこう考えておるわけであります。
○菊川孝夫君 改正案の第一種のうちでちよつと同列に考えて無理があると思うのは、二の、「真珠又ハ之ヲ用ヒタル製品」と、それから五の「七宝製品」、六の「書画及骨董」、これも書画骨董はなんだと思いますが、これは金額があつて制限でもされるのかどうかよくわかりませんが、とにかくくどいようでございますが、真珠につきましてもう一遍検討を願いたい。
新しく小売課税にいたしました品目は貴石若くは半貴石、若しくはこれらを用いたる製品、真珠、貴金属製品、亀甲製品、七宝製品等であるのであります。そのうちで金属製品のうち金時計、白金時計、それからこれらの部分品につきましては、なお製造課税のほうが取引の実際、徴税の便宜にも適しますので、この物品につきましては、依然として製造課税といたすことにいたしております。
古屋貞雄君外三名紹介)(第一四二 八号) 一九四 密造酒対策に関する請願(南條徳男君紹 介)(第一三三七号) 一九五 二輪自動車及び三輪乗用自動車に対する 物品税撤廃の請願(首藤新八君紹介)(第 一三三九号) 一九六 日本製写真機等に対する物品税撤廃の請 願(飯塚定輔君紹介)(第一三四〇号) 一九七 帽子に対する物品税廃止の請願(中村幸 八君紹介)(第一三四一号) 一九八 七宝製品
(砂 原格君紹介)(第一三三一号) 同(古屋貞雄君外三名紹介)(第一四二八号) 密造酒対策に関する請願(南條徳男君紹介)( 第一三三七号) 二輪自動車及び三輪乗用自動車に対する物品税 撤廃の請願(首藤新八君紹介)(第一三三九 号) 日本製写真機等に対する物品税撤廃の請願(飯 塚定輔君紹介)(第一三四〇号) 帽子に対する物品税廃止の請願(中村幸八君紹 介)(第一三四一号) 七宝製品
例えば七宝製品とか銀製品というああいうものは調べて見ますと、殆んど郵便ですぐ送られておるようでございます。ただあとで送りますと、若干問題がございますが、そういうように未納税で一旦持つて来て、そこで向うに持つて行くものは免税する国内で使うものはこれは税込みのものを使つてもらう、こういうようなことによつて一つ行く。
その内訳を申し上げますと、写真機が五億五千二百万円、双眼鏡が一億二千七百万円、象牙七宝製品が九千八百万円、漆器、陶磁器が一億六千万円、蓄音機等が九千六百万円、その他いろいろこまかいものがございまして、合せまして十三億七千六百万円、これは私ども昨年の一月から十二月までの実績につきまして、税務署に紹介いたしまして調べたものでございます。
もちろん家具等はそういうことにはならぬと思いますが、比較的高い物品税がかかつております七宝製品、象牙製品、銀製品、それから漆器、陶磁器、置物、人形、こういつたようなものにつきましては、日本で使うよりはやはり本国に持つて帰りたい、あるいは本国のだれかにやりたい、そういうような場合が大部分のようでございます。
但し進駐軍等の土産用のものは現在も免税をしているが、一般國内用の七宝製品については、十割課税は妥当じやないかと考えておる。 次に化粧品については、色々議論があるようだが、まづ税率については、化粧品全体について税率を下げるということは行き過ぎではないか、化粧品の中で比較的必需品的な性質の強いものについては、一段階税率を下げるというような方向で考慮した方が妥当じやないか。