1954-10-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第14号 而もその台風が農作物の丁度成長期、成熟期と殆んど一致いたしており、各作物の重要な時期に相次いで、殆んど同じようなルートを通過したということがこの地方の、特に農作物に壊滅的な被害を与えたという特徴を持つております。 又宮崎県の西部地方は春以来の降雨続きでございまして、これは全国的な現象でございましたけれども、そういつたために非常に地盤が緩んでおりました。 宮本邦彦