1967-06-23 第55回国会 参議院 本会議 第19号
行政機関が異なるとかいうような問題は超越して、この法の目的に関係するところの官庁がすべて協力しなければならないと思うが、通産省として、一酸化炭素中毒立法に対する基本的な姿勢を述べていただきたい。 最後に、坊厚生大臣にお伺いいたしたいと思います。 一酸化炭素中毒立法は、今回は炭鉱労働者に限るということになっております。
行政機関が異なるとかいうような問題は超越して、この法の目的に関係するところの官庁がすべて協力しなければならないと思うが、通産省として、一酸化炭素中毒立法に対する基本的な姿勢を述べていただきたい。 最後に、坊厚生大臣にお伺いいたしたいと思います。 一酸化炭素中毒立法は、今回は炭鉱労働者に限るということになっております。
これに関連いたしまして、同じその日の委員会におきまして、労働大臣が労災審議会に、一酸化炭素中毒立法を諮問なさった。これは全く白紙の立場だ、労働省は何らの考えもないんだ、こういうお答えでございました。
その折衝に当たった人から私は聞いたのでありますが、いまの一酸化炭素中毒立法との関連において、あとで具体的に幾つかの点について聞きたいのでありますけれども、そういう折衝の段階において、労災保険法とおっしゃいますけれども、労働省自体、労災保険法では対処できないことをお認めになっているのじゃないですか。