1959-06-08 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
値段で評価いたしますから、これは問題はございませんが、自給肥料の評価につきましては、過去の生産費調査におきましては、市価のあるものは市価をとり、市価のないものについては、自給肥料でいきますと、窒素が幾ら、燐酸分が幾らというふうに成分価格によって評価を出しておるわけでございますけれども、この調査におきましては、自給肥料の生産に要した材料費、建物費、農具費、労働費等の総費用を計算して総生産量で除して一貫当り
値段で評価いたしますから、これは問題はございませんが、自給肥料の評価につきましては、過去の生産費調査におきましては、市価のあるものは市価をとり、市価のないものについては、自給肥料でいきますと、窒素が幾ら、燐酸分が幾らというふうに成分価格によって評価を出しておるわけでございますけれども、この調査におきましては、自給肥料の生産に要した材料費、建物費、農具費、労働費等の総費用を計算して総生産量で除して一貫当り
すでにとられた措置にかかわらず、その後の繭糸の需給が好転するに至っておらないので、かような事態に対処して、夏秋蚕繭について、生産者団体が企図している約三百万貫の棚上げの実施を円滑にするため、その棚上げされた繭の日本輸出生糸保管株式会社における買い入れ価格について、特例を設けようとする趣旨によって提出されたものでありまして、繭糸価格の安定に関する臨時措置法による日本輸出生糸保管株式会社の繭の買い入れ価格は、一貫当り
次にその原案を申し上げますと、第一に、原料基準価格は、カンショ一貫当り二十五円で昨年より五十銭高、バレイショは一貫当り二十円五十銭で昨年据置。次に、澱粉の支持価格は昨年据置で、カンショ並澱粉十貫当り千五百五十円、バレイショ澱粉は十二貫当り二千七十円。また、カンショなま切りぼしの支持価格は、十貫当り九百九十円、昨年に比し二十円高ということであります。
そういうので、なるほど委員長の仰せられました十七円というようなときもある一時点ではあったと思うのでありますが、その年度の蒸留酒業者が購入しましたイモの全部の数軍についての――何億貫かについての一貫当り幾らの値段というものは、やはり安いときもあり産すれば、樹いときもあります。御承知のように、イモは出荷時には非常に下るわけでございます。その出荷のラッシュが終りますと、必ず上ってくる。
たとえば加工費を一キロ当り三十六円と見ますと、澱粉一貫当り千五百二十円、加工費をかりに四十円と見ますと、澱粉一貫当り千四百円、こういうような計算になってくるわけであります。
農家は非常に安く手放しているけれども、都会は百匁当り、農村で一貫当りで売っているのと似たような価格であるということは、これは流通問題でございまして、取引の改善その他流通の合理化をすることでなければならないということで、その点についてはおそらく昨日あたり大臣からもお話があったかと存じますが、農産物の流通改善の施策の一環として、イモだけではないと思いますが、蔬菜その他の農産物も含めまして、そういう意味での
七月になりましてさらに上っておりまして、千七百円台、あるいに最近といいますか八月、九月ごろは千八百円台、これは東京の並粉一等の一貫当りの価格ということで、そういう足取りだと存じます。
今政府から提案されたところの繭の代金について調べてみまするというと、昭和三十一年の生繭一貫当りの生産費は千八百十二円であります。しかるに繭の値段は千五百七十円であって、差引赤字が二百四十二円であるのであります。こう考えてきてみまするというと、養蚕農家は養蚕をすることによって一貫当り二百四十二円の赤字になる。農家は赤字をするために養蚕をやっておるのじゃなかろうと思うのであります。
で、これらの漁業の行使面積を乗じまして、年間の生産量を五十五万五千余貫といたしまして、当時の魚価一貫当り四十円で、小貝があるのでございますが、川の部分に相当する部分につきましては貝が小さいのでございまして、その部分につきましては魚価一貫当り二十円といたしまして、これを積算いたしますると、年間生産額が千八百二十四万三千二百円と相なったわけでございます。
記 一、甘しょ澱粉及び甘しょ生切干の原料たる甘しょの基準価格は、一貫当り二十四円五十銭とし、この基準による価格支持の目的を達しうるよう澱粉買入方針を速急に決定公表すること。 二、甘しょ生切干の政府買入価格は昨年度の価格を据置くこと。
生産費というものは大きな要素になってくるわけですが、私の聞いておるのでは、昨年の生産費はカンショは一貫当り二十一円九十二銭、ことしは二十三円七十九銭というような生産費だと聞いておるのですが、あなたの方はこれと違うのか。違うならことしの生産費は幾らであるかということをお聞きしたいわけです。
記 一、農産物価格安定法に基いて政府が買上げる澱粉及び甘しよ生切干の原料基準価格は、甘しよ一貫当り二十八円五十銭とすること。但し、本年産甘しよについては、その澱粉含有量の向上にかんがみ澱粉の含有基準率を二十一パーセントとすること。 二、馬鈴しよについては、作柄その他特殊事情を勘案して実質的に昨年度の価格を維持し得るよう措置すること。
めるところにより、その生産費の額を基準とし、生糸の最低価格及び物価その他の経済事情を参酌して農林大臣の定める額」と書いてございますが、ここで申します繭の生産費の額を基準とするという場合の繭の生産費の額は、先ほど申しました現在の十九万円、二十三万円を算出いたしますときの基準となっておりますところの繭生産費でございまして、お手元に配付してございます資料の、たとえば昭和二十九年の繭生産費について見ますと、一貫当り
現在の製糸がやっておりまする内渡し金は、昨年が大体千百円程度、本年が千二百円、それから組合製糸に対する融資につきましても、中金等の融資は一貫当り千二百円という融資になっております。それは現在千五百円以上はどうせしておるわけですから、かなり低いわけです。全部八割を相当割った融資になっております。前渡しも何も七割という程度になっておるわけです。
大体三十三円で、これは茨城、愛知、香川、山口、長崎、鹿児島等の主産県が入つておるわけですが、三十四円、三十五円、三十六円、特に鹿児島である時期には四十何円というふうなものもございますが、これは貨車載せでございますので、おそらく、一貫当り三円か四円の運賃を差引いて考えますと、昨年の基準価格がかんしよで一貫二十八円でございましたから、そう大きくは開いてないように考えられます。
○中西説明員 先ほど申し上げましたように、われわれの方で実は若干微細な点なのですが、基準年次の価格を出します際に、一貫当りにしますと何十何銭という金額なんですが、統計上の疑義が若干残つております。
御指摘の原料価格は、昨年度におきまして、かんしよは裸一貫当り二十八円であります。ばれいしよは裸一貫当り二十二円でございます。それから加工費の点でありますが、これはたとえばばれいしよ澱粉の微粉を例にとつて参りますと、歩どまりを一四・五%と考えております。
ところが県連なり、単協に行つてそこで一貫当り百円も二百円も三百円も高く売つちやうのです。こういう現実の問題を考えて、これはものが不足する場合には当然なんです。そこで今衆議院の修正案の中にはこれはない。硫安と同じように過燐酸加里を考えておられる。片つ方は過剰対策で片つ方は不足対策なんだから、これじやいかんじやないか、こういうことを言つておる。金子さんお聞きでしようか。
それをまあ計算してみますと、さつき私が申上げたように一人当りの消費量が出るわけでありますが、そういう状態で蔬菜の価格は二十七年、二十六年は五十何円というのが一貫当り一年間総平均価格なんです。高い促成品から安い大根菜つ葉に至るまですべてのものの平均をしてみますと、五十何円。但し昨年は非常に高くて七十一円というようなことになつておるわけです。まあいろいろ何はありますが、この程度であります。
そういたしますと、ここでおわかりの通り、たとえば二十八年の晩秋蚕のごときは、右から三番目の同上生繭一貫当り価格最高二千円、それから平均でも千九百五十三円というような数字が出ております。この数字は各県で県団体の養蚕団体と、それから県単位の製糸協会との間で協定いたしました正式な協定繭価でございます。