2020-07-22 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
一見もっともらしく聞こえる議論ではあります。 しかし、我々は、例えば、医師や弁護士については自由に選ぶことができるんです。もしもその医師や弁護士がおかしいと思えば、その医師や弁護士のところに二度と行かなければ済む話です。しかし、教師は、子供にとって自由に選ぶことはできません。この大きな違いを踏まえる必要があるはずなんです。 基本的な人権は、もちろん無制限、無制約なものではありません。
一見もっともらしく聞こえる議論ではあります。 しかし、我々は、例えば、医師や弁護士については自由に選ぶことができるんです。もしもその医師や弁護士がおかしいと思えば、その医師や弁護士のところに二度と行かなければ済む話です。しかし、教師は、子供にとって自由に選ぶことはできません。この大きな違いを踏まえる必要があるはずなんです。 基本的な人権は、もちろん無制限、無制約なものではありません。
これは、何か、ちょっと聞くと一見もっともらしいことを言っているように聞こえるんですけれども、私は、これはめちゃめちゃでたらめな答弁だというふうに思います。 というのは、これは例えて言うなら、大臣の答弁というのは、ほかの例えでいうとこういうことを言っているのと一緒だと私は思います。 例えば、A校とB校という二つの学校が、どっちが成績がいいですかということを比べる。
客観的な基準と一見もっともらしく言って、審議会の委員のお墨つきを得ましたと言っているけれども、そういう頭でっかちの姿勢が全くだめなんですよ。 私の地元は東部ガスです。うちは、供給区域内で目の前に導管が通っているけれども、プロパンなんですよ。借家です。選びようがないんですよ。
さきに述べましたように、国会の場は国民の時間と認識していますので、コミュニケーションに時間がかかることで議論が深まらないという懸念は一見もっとものように聞こえますが、少しの工夫があれば、ほとんど問題はなく議論ができます。
これは恐らく政治の姿勢とか、政策の方向性とか、TPPも含めて、そういうことだろうし、経営発展に向けた投資意欲を後押しするというのも、一見もっともらしいんですけれども、週刊ダイヤモンドとか日経ビジネスには出てきそうな言葉ですけれども、一体何を言っているんだというのが大体の生産者の思いだと思うんですよ。
必要か否かを優先するというのは一見もっともらしく聞こえる側面があるかもしれませんが、必要か否かを優先したらころころ結論が変わって、安心して暮らしていけないから法的安定性なんですから。そんなことを言ったら、法的安定性を求める根拠自体がなくなってしまいます。 これは決して難しい法律家の議論ではありません。社会としての当たり前の常識です。東京大学法学部で立憲主義を習っていなくてもわかるはずです。
したがいまして、ガバナンスが確立できないとと言っている理由は一見もっともらしく聞こえるわけですけれども、英独仏伊が入って韓国が入ってオーストラリアが入って、それでガバナンス云々と言っているということ自体が、ややお粗末な気がするというのが一点。 それに加えて、昨日、安倍総理が、党内でしっかり議論を進めてほしいと指示を出されたと認識しております。
今、松野議員からも話がありましたけれども、消費増税についての質問をさせていただきますが、小渕大臣、やはり研究開発費を含めてこれは本当にしっかり見ていかないと、研究開発費というと一見もっともらしく聞こえるんですが、本当に、政府、丸投げでやっている事業が多いんですね。ぜひ、まず冒頭、そのことを申し上げておきたいと思います。
○水野賢一君 いや、入域料を取るんだから環境保全経費に充てろというのは、一見もっともらしいような気がするんだけど、ただ別の考え方も当然あり得るわけで、人がたくさん入り込むことが環境に悪影響を与えるんだから、だから、別に目的税的に取るんじゃなくて、高い値段を課すこと自体に意味があるんだと。それによって利用を抑制することの方が環境保全になるんだという。
○牧山ひろえ君 新たな開発目標が二〇一五年にMDGsに関しまして策定されることを挙げられておりますけれども、一見もっともらしく聞こえるんですけれども、私はその逆だと思うんですね。
高葛藤がある場合に面会交流を認めることは子に悪影響を与えるとか、子供が嫌がっているから会わせない方がよいとか、そういう理由は一見もっともらしく聞こえます。しかし、本当にそうなのか、慎重に考えなければなりません。 参考人質疑で棚瀬参考人から御指摘があったように、子供の言動というのは、その置かれている環境次第で大きく変わります。
それから、システムについても、一見もっともらしいんですが、これはしかし、国保連に統合する場合は国保連のシステムを残して、それをベースに更改する、それから基金に統合する場合は基金のシステムをベースに統合するというふうに恐らく、私の理解ではそうなんですが、そこはおかしいんじゃないでしょうか。
一見もっともらしく見えるんですけれども、しかし、ここに民主党のマニフェストの一番の問題点、つまり、無駄の削減、埋蔵金の活用、そして税制改正でマニフェストの財源、最終的には十六・八兆円、これを確保するとした民主党のマニフェストの構造的な欠陥があり、極めて初歩的なミスがある、私はこんなふうに思っております。 どこに問題があるか、説明をいたします。
また、今国会で成立した新型インフルエンザ対策法に盛り込まれた行動制限や、東日本大震災を受けて議論がされている災害時の私権制限の問題も、一見もっともらしい理由で個人の権利、自由を奪おうとするものです。 沖縄では、差別的な日米地位協定や駐留軍用地特別措置法によって人権や財産権すらもじゅうりんされてきました。
○桜内文城君 一見もっともらしく聞こえると言ったら失礼な言い方なんですけれども。 今、ある種、国民負担ですとか、それを最小化する、もちろんその観点は必要なんですけれども、それによって東京電力の経営陣の責任が明確化されていないんですよ、この一年間。結局、賠償債権、これを人質に取ったような形で、変な話ですよ。
一見もっともらしいんですが、極めて抽象的で、具体性を欠くんですね。日本国民にとってどういうメリットがあるのか、具体例や数字を挙げていただきたい。お願いいたします。
国民負担による銀行への補助金は認められない、これは一見もっともらしいことに聞こえるんですけれども、しかし一方で、御自身もおっしゃっているとおり、震災発生後、金融機能強化法により銀行二行に対して六百五十億円も資本注入しているではありませんか。これは銀行への補助金でなくて何なんでしょうか。
○茂木委員 税収減、そしてねじれ国会、東日本大震災、一見もっともらしい説明に聞こえるわけでありますけれども、よく内容を吟味してみますと、この三点、マニフェストを実現できなかった理由とするのは、私は明らかに事実に反すると思います。 一つずつ見ていきたいと思います。 まず、税収不足。これも全く理由にはなりません。
一見もっともなんですけれども、一方で、構想会議の提言では、「今を生きる世代全体で連帯し、負担の分かち合いにより確保しなければならない。」このようにもおっしゃっているんですね。 だから、今を生きる世代というのは、中央もあれば地方もある、被災地もあれば被災地以外のところもある。
確かに、瓦れきの処理は第一次的には市町村の責任であり、したがって、国が処理費用を補助するにしても全額補助ではなく、地方も一定の負担をすべきというのは、一見、もっともらしい理屈かもしれません。 しかし、それはあくまでも平時の論理にすぎません。今まさに我々が直面している、この大震災がもたらした想像を絶する甚大な被害、膨大な瓦れきの山を目の当たりにして通用する論理ではないのです。