2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
そもそも中国との関係は、人の往来、経済、文化の交流が盛んであり、両国が政治外交面でも一衣帯水の良好な隣国関係となることを望みます。 しかしながら、中国の不透明かつ急速な軍事力の増強や各海域における活動は、周辺国の安全保障に重大な懸念をもたらしており、我が国は国際社会と協調して対処していきます。
そもそも中国との関係は、人の往来、経済、文化の交流が盛んであり、両国が政治外交面でも一衣帯水の良好な隣国関係となることを望みます。 しかしながら、中国の不透明かつ急速な軍事力の増強や各海域における活動は、周辺国の安全保障に重大な懸念をもたらしており、我が国は国際社会と協調して対処していきます。
その上に、旧朝鮮半島出身労働者の請求に対する韓国大法院判決の問題、韓国駆逐艦が海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを照射した事件があり、一衣帯水の大切な隣国であるはずの韓国の日本に対する姿勢は全くもって不可解と言うほかありません。
日中両国はいや応なしに一衣帯水の関係でありますので、対話と交流を継続する中で、両国がウイン・ウインの関係になる課題、例えば観光産業の促進であるとか環境問題への対応などについて二国間の実務協力を強化しながら、北朝鮮や東シナ海の問題についても共に努力をして平和的解決に結び付けていく努力を今後とも推し進めていただきたいと、このようにお願いをしておきたいと思います。
だから、何が言いたいかというと、一衣帯水で引っ越しもできません。私は、中国は、安全保障上警戒しなければならないけれども、一方的に敵視していてはいけない、やはり建設的な関係をつくっていくことは絶対に必要だと思います。ですから、今年の記念すべき年に関係改善、うまい全体的な形でやっていただくこと、そして、中国との中長期的な均衡点を見出していただくことをお願いしたいと存じます。
そういった意味では、一衣帯水の関係というのは、やっぱりこの中国の大本の環境問題を何とか克服しないことには、中国の人々の健康はもちろん、我々日本人の健康も大きく影響を受けるわけですよね。 その中で、中国側がやっぱり、日本の持っている環境関連技術、また水の浄化ですとか土壌改良、そういった日本の技術について是非とも協力してほしいという申出がありました。
今後、歴史認識に関する新たな総理の談話、つまり、この河野談話を否定するとか、あるいはその調査の結果に基づいて慰安婦に対して何かの談話を出すとかではなくて、先ほど言いましたように、一衣帯水、お互いに引っ越しのできない関係の地理的特性を持っている国々なわけですから、お互いに協力し合う体制として未来志向の談話、こういうものを出す予定があるのか、つもりがあるのか、外務省の見解をお聞きしたいと思います。
中国や韓国は、日本にとって歴史的にも深いつながりを持ち、まさに一衣帯水の間柄にある重要な隣国であります。私は、未来永劫にわたり断固として平和友好関係を堅持していくべきだと考えています。 そこで、海洋権益をめぐる問題の現状をどのように認識されているのか、御見解をお示しいただきたい。また、さきのオバマ大統領との日米首脳会談ではこの問題についてどのような話合いが行われたのですか。
一衣帯水の関係と言われ、文化、経済、政治等、幅広い分野で良好な関係を築いていましたが、近年の尖閣諸島をめぐる問題や軍事力の増強により、我が国の国民の対中国感情は悪化しています。日中関係の安定はアジア地域の安定にとっても重要な意味を持つものであり、安倍内閣として日中関係をどのように再構築していく考えか、お伺いしたいと思います。 最も近い隣国である韓国との関係も厳しい状況となっています。
今後についてお話を申し上げれば、長い時間を要することになろうかと思いますが、基本的には、今の御質問との関連でも申し上げれば、私どもとしては、日米の関係というのは最も重要な二国間、基軸の関係としてしっかりはぐくんでいかなければいけないと思っておりますし、同時に、一衣帯水の隣国である中国、そして韓国等を含めた、また、東南アジアのアジア諸国との関係を重視すべきことであることは申し上げるまでもありません。
日本と朝鮮半島とは昔から深い関係にあり、一衣帯水の隣国として文化文物の交流を続けてまいりました。ところが、明治に入り、我が国は、欧米列強の植民地政策の影響や脱亜入欧、富国強兵、そして朝鮮半島を始め大陸への出兵という膨脹政策を取ったわけでございます。一九〇七年には皇帝を退位させ、軍事的、経済的支配を固めました。一九一〇年八月、日本は韓国併合に関する条約を調印しております。
中国は一衣帯水の重要な国であって、日中関係は重要な関係だという、これは二国間、アジア太平洋、世界にとってそうだということは申し上げるまでもないわけですが、他方で、やはり透明性を欠いた国防力の強化であるとか、今御指摘いただいたような海洋活動の活発化には懸念を有しているということはこれまでも申し上げたとおりでありまして、中国に国際社会の責任ある一員として適切な役割と言動を期待をしておりますし、そのように
同時に、アジアはもちろん、我が国はアジアの一員であるわけでありますし、先ほど中国についても、一衣帯水の隣国、経済も含めて相互依存関係の深い隣国関係にあるということをお話しさせていただきました。中国のみならず北東アジアそして東南アジア、さらには広くアジアの国々とも、我々は今現在も、そしてこれから将来に向けてはさらに深い関係を構築しなければいけない、こう考えております。
御案内のとおり、中国とは、一衣帯水の重要な隣国であり、また、経済関係も大変密接な相互依存関係のある関係でございます。同時に、日中関係は、アジア太平洋、そしてひいては世界においても重要な関係だ、こう認識をしております。
○菅内閣総理大臣 まさに中国と日本は一衣帯水の重要な隣国でありまして、そして今御指摘の海も、友好の海であると同時に平和な海でなければならないと思います。
一衣帯水と称されるまさに隣国との関係の中で、中国との関係については、私はこれは、自民党政権からの言葉であります戦略的互恵関係があるから今後も中国としっかりと連携をとっていくんだという言葉の中で、一歩も二歩も下がっていると国民から見られてしまっているということについては深い反省をしながら、さらに突き進んだ関係をつくっていくということに取り組まねばならないと思います。
議員御指摘のとおり、中国は一衣帯水の重要な隣国であり、日中関係はアジア太平洋地域、ひいては世界にとっても重要な関係と認識しております。一方、透明性を欠いた国防力の強化や海洋活動の活発化には懸念を有しております。中国には、国際社会の責任ある一員として適切な役割と言動を期待をいたしております。
中国は、我が国とは一衣帯水の重要な隣国であり、日中関係はアジア太平洋地域、ひいては世界にとっても重要な関係だと認識をいたしております。同時に、中国には国際社会の責任ある一員として建設的な役割を果たすことを期待をいたしております。 今年は辛亥革命から百年の節目に当たることもあります。
したがって、いわゆる一衣帯水の間柄である我が国としては、戦略的互恵関係の発展を図り、相互の利益を土台に、より良い関係を築いていく努力が何よりも大切であります。 今後、国際社会における中国の位置付けをどのように認識し、戦略的互恵関係を具体化させていくのか、総理の御認識を伺います。
インドとの関係、ベトナムとの関係、ロシアとの関係、そういういろいろなものがあり、また日本もアメリカとの関係を基軸にしながら、そういう国々とより連携をしながらの関係を持ちながら、同時に中国との関係は、一衣帯水の関係の中で経済的な関係は積極的な形で対応し、そして、所信表明でも申し上げたように、今の台頭する中国は経済面だけではなくて、軍事面では不透明なところがあるということも所信表明で申し上げましたし、インド
そういった意味で、今回の問題、確かに一つ一つの事柄の中ではかなりの批判があることはよくよく承知をしておりますが、一方、日本と中国というのは、これは今から千年たとうが二千年たとうが隣国であることは変わらないわけでありますし、千年前も二千年前も隣国であったわけでありますから、そういう一衣帯水の関係の中でこういった問題を双方が冷静に対応して、そして、よく言われる戦略的互恵関係、簡単に言えばお互いが経済的にも
御承知のように、日本と中国はまさに一衣帯水の隣国であり、そういった意味では大変重要な二国間関係であります。と同時に、この間いろいろな課題で幾つかの問題も生じておりますけれども、これはまさに戦略的互恵関係を深めるということで双方が冷静に努力をする必要があるだろうと、このように考えております。
日中両国は一衣帯水のお互いに重要な隣国でありまして、両国の関係はアジア太平洋地域、ひいては世界にとっても大変重要な関係だと認識をいたしております。 近年、中国の台頭については著しいものがありまして、同時に、透明性を欠いた国防力の強化やインド洋から東シナ海に至る海洋活動の活発化には懸念を有しております。中国には、国際社会の責任ある一員として適切な役割と言動を期待するところであります。
所信表明でも述べましたように、日中両国は一衣帯水のお互いに重要な隣国であり、両国の関係は、アジア太平洋地域、ひいては世界にとっても重要な関係だと認識しております。中国には、国際社会の責任ある一員として、適切な役割と言動を期待するところであります。日中両国の間にさまざまな問題が生じたとしても、隣国同士として冷静に対処することが重要と考えております。
所信表明でも申し上げたとおり、日中両国は一衣帯水のお互いに重要な隣国であり、両国の関係は、アジア太平洋地域、ひいては世界にとっても重要な関係だと認識をいたしております。 近年の中国の台頭については著しいものがあるが、その国防力の強化、海洋活動などの活発化については、透明性を欠いた部分もあり、懸念を所信表明でも表明いたしたところであります。