2013-06-14 第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
業務用なのか一般食用なのか、先ほどこの委員会の中でも、要は、外食に関しては規制が甘いではないかと、この類いの話と多分同じことだと思っています。安心してこれでは消費者が食せない、又は、真面目に作っている、高付加価値で作っている生産者にとってみると、その差をきちっと表示という形で示せない。
業務用なのか一般食用なのか、先ほどこの委員会の中でも、要は、外食に関しては規制が甘いではないかと、この類いの話と多分同じことだと思っています。安心してこれでは消費者が食せない、又は、真面目に作っている、高付加価値で作っている生産者にとってみると、その差をきちっと表示という形で示せない。
二十万トンの他用途利用米が必要だということでありますので、五万五千トンについては一般食用米として一応契約転用をするというふうにも聞いておるわけでありますが、問題は、これらの操作その他について、時期がいっなのか、そうしてどういう手法で契約を変更するのか、こういった具体的な問題はもちろんのこと、こういうふうに決めた農業団体と農林水産省とのやりとりについても、まだ正式には我々に何らの説明も報告もされておらない
○澤邊説明員 自主流通米は二百五十五万トンを目標にしてことしやっておるわけでございますが、その中で酒米とかモチ米という特殊なものがございますので、一般食用は百七十五万トンを目標にしてやっておるわけでございます。ことし御指摘のように銘柄米、良質米といいますか、それがふえましたために、特にA銘柄等につきましては全部それを自主流通ルートに流すのにかなりの努力を現在やっておるわけでございます。
そうしてその魚をどうするかというと、魚粉にしてえさに回したり、その他適当に使って、一般食用には売らないというような形で、とにかく買い上げの協定を結んでいる企業もあります。それから、あるところは、その地先漁業権というものを全部補償した形で、そこでは漁業もほとんどやらないというような形になっているところもあります。
○平松説明員 現在ふすまの増産用のために輸入いたしております小麦につきましては、この生産されました結果、売り渡しますところのふすまを普通のふすまより安く売るということで輸入をいたしておるわけでございますが、輸入いたします場合の小麦につきましては一般食用のものとほとんど変わらないという状況でございます。
○岡田(覚)政府委員 御承知のように、内臓につきましては、一般食用に供せられる場合には特に鮮度を重視する商品であります。従来煮沸品として国際的に流通するということはなかったわけでございますが、最近になりましてそういうものが入ってくるという形態が出てきたわけです。
○政府委員(森茂雄君) 飼料用のふすまの増産対策といたしましては、ふすまの専管工場、それから普通の製粉工場、特にふすまの工場を増加いたしまして、そうして歩どまり率を特に上げて、特別に輸入飼料でその面を充実してはおりまするが、一方において御指摘のとおり、一般食用の製粉工場から出ますふすまが、それに比して約七十万トンだと思いましたが、約四十万トンに対して七十万トン程度出ますものですから、御指摘のとおり半分以上
残りの一万八千トンが一般食用に回る米でございますが、本年度の需給といたしましては、前年度より繰り越しておるものがございますから、そういうものも合わせまして外米として実際に需要のありまする数量に対しまして政府として、売却をして参るつもりでございます。
大量に外割制度のもとでございますが、輸入せられまして一般食用油を主催する場合に生じまする大豆かす、これは野放しになっておるわけでございます。これが次の右の欄の卸売につきまして、前年比では三十六年二月では四割三分九厘増、小売でも一割七分、三十二年基準では九七%となっておるわけです。
政府が扱う場合は、輸入飼料を扱いまして、品目も特契いたしまして、大臣告示をもちましてきめまして、その分についての食管会計予算を計上をして御審議をいただいておるわけでございますので、広い意味の需給では狂いますけれども、そのかなり大きな部分は結果に対してはその原因に対して対策を講ずる、たとえば大裸麦の飼料化をはかるとか、精麦による麦ぬかを処置してもらうとか、あるいは一般食用油の大豆かすで需給調整をしてもらうのがほんとうだ
それから、外米は、これは一般食用と工業用に分かれるわけでございますが、現在では、外米につきましては、主食用が大体月四、五千トンに上り、そのほかに工業用といたしまして年間八万トンないし九万トンくらいの需要があるわけでございます。これは中にはブロークン・ライスも含んでおりますが、菓子用でありますとか、あるいはビールの醸造用等でございますか、そういう工業原料に使われておるものが八万トンあるのであります。
そういたしますと、一般食用塩の全量を自給できるというところまで大体到達しております。これ以上塩がなお増産されるという傾向にありまするので、その場合においては、一部を工業塩に回さなければ、需給のバランスを得にくいのであります。
○渡部(伍)政府委員 そこでこれを防止するために、従来はカーボンブラックをまぜておったのでありますが、これが動物の衛生に影響があるとかないとかいう問題がありましたので、今度は魚油をしみ込ませまして、一般食用にはできないようにして配給することにしております。
なおただいま申しました国内塩の生産減につきましては輸入外垣でもつて補いまして、国内の一般食用塩の供給はもちろんのこと、工業塩につきましてもいささかも配給の点に不安のないように努力いたすことになつております。この方の措置は十分いたしておりますので、その点は御心配のないようにいたしたいと考えております。
そこで清澤委員の御質問のように、澱粉のみで以て「いも」の用途が限られておるわけではございませんで、一般食用になるわけでございまして、一般食用にも消化し切れないという場合におきまして、そこにおのずから澱粉工場ができ、そうしてそれが工業用途に使用されるわけでございますので、一般食用になりまするほか、更に余つてとれを工業用途に使用しなければならないという場合に、当然これが澱粉工場なり、その他が起つておりますから
併しながら少々赤字になつてもかまわん、安くしなければいかんという肚がないと、まあ赤字になる程度というような、そういう生温い考えでは、いつまで経つても一般食用塩といものは下らないと思う。
次に塩の問題ですが、昨日もそれぞれ質疑がありましたが、私は主として国内の塩の価格を検討いたしますに、ソーダ工業などに、拂い下げると申しますか、売り渡す価格は非常に安くて一般食用に使う塩の価格は非常に高い。