1954-02-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
○植木政府委員 外国産塩がそのまま食料用塩に役立つかどうかという第一の御質問でございますが、この点は、外国における産地の状況によりましては、若干そのまま使えるものがないでもございませんが、しかし内地の一般食料用塩に比べますと、品質その他におきまして、そのままただちに食料用に使うことは非常に困難であります。
○植木政府委員 外国産塩がそのまま食料用塩に役立つかどうかという第一の御質問でございますが、この点は、外国における産地の状況によりましては、若干そのまま使えるものがないでもございませんが、しかし内地の一般食料用塩に比べますと、品質その他におきまして、そのままただちに食料用に使うことは非常に困難であります。
大体においてソーダ工業用に充てる分といたしましては百四十万トンの輸入、並びに従前の持越等のうちから大体百万トンというものをソーダ工業用に充てる、その他の一般食料用につきましてはその残りを全部充てるわけでは勿論ありません。味噌とか醤油とか主として業務用の方面に向けるものとして必要な数量を充てて参りたい。大体そのように考えております。
○春日委員 非常にけつこうな御証言でありまして、それでは私は次に大蔵次官にお聞きしたいのですけれども、塩の問題で、この前もちよつと質問が出まして、秋山総裁からもお答えがありましたが、大体項目的にいつて、日本内地で買い上げている塩の値段、数量、それから輸入して来る塩について、こつちで払う値段と数量、それから国内に一般食料用として専売で出している塩の大体の数量、値段、それから工業用として出すものの数量と