1957-05-23 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第33号
そのほか、たとえば、宿屋の問題、あるいは最近では小さなハイヤー業者や一般運輸業者の問題についても、うそかほんとうかわかりませんけれども、ことごとく裏には両者の抗争というような問題がひっかかって、伊豆全体の交通業というものが、非常な不安定と動揺を来しておるのが実情であります。
そのほか、たとえば、宿屋の問題、あるいは最近では小さなハイヤー業者や一般運輸業者の問題についても、うそかほんとうかわかりませんけれども、ことごとく裏には両者の抗争というような問題がひっかかって、伊豆全体の交通業というものが、非常な不安定と動揺を来しておるのが実情であります。
この点につきまして若干運輸省との間に議論の残つておりまするのは、組合法本来の議論から申しまして、二割の員外利用というものは若干第二次的なものであるという考え方、従つてその意味から言つて営業をいたしておりまする一般運輸業者との調節点を、その点でもう少し強く見るべきでないかというのが運輸省の御意見のようでございまするし、私たちのほうは勿論組合員の共同利用という点が、これは本来的に申しまして組合法の建前からどうしても